医学部受験生が夏休みに絶対やらないほうが良いこと7選

医学部対策の勉強法

受験生の天王山といえば「夏休み」。約1ヶ月もある夏休みですから、有効に使いたいですよね。

「夏を制するものは受験を制する」というフレーズを聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。受験生にとって夏休みは非常に重要です。

普段の学校がないため、生活リズムが崩れやすく勉強のペースが乱れがちになることが多いです。

今回は、夏休みを少しでも有意義に過ごすための方法について解説していきます。

これだけは避けて!夏休みにNGなこと7選

1、予備校の夏期講習を取りすぎない

たくさん勉強しようと意気込んでしまい、予備校の夏期講習を受けたら夏休みが終わってしまった…。

これは受験生あるあるパターンです。夏休みはしっかりと時間が取れる分、自分の課題と向き合い弱点を見つけて補強する絶好のチャンスです。

また、予備校の講習は1コマ1時間以上であることが多く、かなり時間を取られます。講習の内容の復習する時間も必要です。高い受講料を払って授業を受けっぱなしにするのは非常にもったいないです。講習で習ったことを自分の知識にしてアウトプットできるように自分の手を動かして勉強しましょう。

筆者が現役受験生の時は、90分×5日間の講習を2〜3個とっていました。浪人生の時も同じように90分×5日間の講習を2〜3個取りました。そのほかの時間は、予備校で浪人生専用の通年テキストがあったのでその問題の復習をしていました。

浪人生こそ注意していただきたいことがあります。浪人生の通常授業の復習が滞りなくできている人は大丈夫なのですが、予定通りに進んでいない方は気をつけましょう。予備校に在籍している浪人生は夏期講習の斡旋があるかと思いますが、自分の勉強ペースや理解レベルに合わない講座を取るのは避けましょう。夏休みで通常授業がないからこそ、自分の苦手な部分に時間を充てるべきです。

2、未履修単元にノータッチ

現役生の中には、夏休みまでに学校の授業が終わらなかった人もいるのではないでしょうか。特に理系の理科は夏休みが始まる段階で、未履修の単元が残っていることがあります。

医学部受験では、共通テストでは理科2科目が必須ですし、2次試験もほとんどの大学で理科2科目が課されいます。医学部受験生の中には、浪人生も多く理科を仕上げてきている受験生が多数いますので、その中で競うことを考えると、未履修単元があると合格は遠のいてしまいます。

夏休みを使って、未履修単元を勉強しておくようにしましょう。

3、勉強時間に固執する

医学部受験=難しいのは事実ですが、これが故に勉強時間を多く取れば合格すると思っている受験生もいます。医学部受験生はかなり勉強しているので、自分も勉強しないと!!と焦る気持ちもわかりますが、たとえ15時間勉強したとしても、それが数字だけの自己満足で終わってしまうのであれば、8時間集中して取り組んだほうが効率的です。

今日の課題をこなしていたら、気づいたら10時間経っていたというのであれば良いのですが、15時間勉強したという事実だけに達成感を覚えるのはやめましょう。

何時間勉強したかではなく、何を理解できたかが重要です。

4、難問ばかりを解く

医学部に行くために、難問を解く必要はありません!(旧帝国大学や医学部の中でも難関とされている大学では、一部難問を解く必要がありますが、それ以外では必要ありません)

医学部受験生が一般的に解ける問題を取りこぼさないことが大切なのです。通常の大学受験と比べると、医学部受験生が当たり前に解いてくるというレベルも高いので、それもまた難しいところなのですが…。

医学部受験生におすすめの参考書はこちらの記事でもご紹介していますので、ぜひご覧ください。

5、睡眠時間を削って勉強する

医学部受験生ではなく、受験生全体に言えることですが睡眠時間を削らないでください!!

筆者の経験談ですが、勉強時間に固執するあまり睡眠時間5〜6時間にして生活していましたが、何の意味もなかったです。日中は眠くなってしまうし、全く集中できませんでした。受験のストレスがかかっていることに加えて睡眠時間が確保できないと、問題文すら読めなくなります。

医学部受験生は優等生で真面目な人が多いように感じます。医師として働く上では、真面目さや誠実さは非常に良いことなのですが、受験勉強に必要ではないのではないと思います。勉強優先になるあまり、自分を限界まで追い込んでしまわぬように心がけてみてください。

6、受験情報を全くチェックしない

各大学の募集要項が6月くらいからホームページ上に掲載され始めます。募集要項には、募集定員や試験科目など重要な情報が載っています。

昨年までは2次試験で理科がなかったのに、今年から必須になったなどの前年からの変更点を確認しておいたほうが良いです。

普段は忙しいと思うので、時間のある夏休みにある程度の情報は収集しておきましょう。

7、ほかの医学部受験生と自分を比べる

自分が受験生の時を振り返ると、高いレベルを目指す集団にいることが非常に窮屈だったことを思い出しました。自分の成績や勉強スタイルに自信がなかったからです。同級生の医学部を目指している人たちは、学業面で周りから一目置かれる人たちが多く、そのような人たちと受験では同じ土俵で競わなければいけないことが苦しかったです。

ですが、本当に大切なことは優秀な集団の一員になることではなく、医師になることなのです。そこまでの経過が上出来であろうがボロボロであろうが、ビリでも受かってしまえば変わりはありません。

医師になりたいと思えた自分に誇りを持ち、諦めることなく勉強し続けてみましょう。

夏を制して医学部合格を目指そう

勉強で頭がいっぱいになる夏休みですが、乗り越えれば楽しい大学生活が待っています!

熱中症に気をつけつつ、勉強に励みましょう。夏休みから半年後には共通テスト、私立入試、国公立2次試験が迫ってきますが、まだまだ間に合います!!

この記事が皆さんの夏休みを少しでも有意義にできますように。

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