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医学部の大学生活ってどんな感じなの?実際のところを教えます

Campus Life
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みなさんは、大学生活と聞くとどういったことを思い浮かべますか?

選択制の授業、空きコマ、部活やサークル、バイトに恋愛など様々だと思います。

実は医学部の大学生活は他の学部と少し違います。医学部に限らず医療関係の学部はどこも他の学部と違うところがあります。

今回は、そんな医学部の大学生活について説明していきたいと思います。

授業は選択制? 単位とは

まず、基本的な大学の話をすると大学の授業は単位制です。単位とは授業において決められた成績をとることでもらえます。絶対評価と相対評価があり、絶対評価は何点以上とれば単位がもらえるか決められているもの、相対評価は文字通り、クラスの中で決められた割合の中に入れた人のみが単位をもらえます。医学部の授業はほとんどが絶対評価です。ちなみに私の大学に相対評価の授業はありません。

また、必修科目と選択科目に分かれていて、それぞれ必要な単位数をとる必要があります。必修科目は卒業するために必要な指定された授業のことで、単位を取らなければ卒業できません。選択必修科目は指定されたいくつかの授業の中から選び、その単位を必ず取得しなければ卒業できません。選択科目の授業は何でも選択可能ですが、指定された単位数を取得しなければなりません。

医学部ですと、国立の場合、基本総合大学なので1年生の教養課程のうちは選択必修科目としていくらか自由に授業を選べることが多いです。そして、早いところは1年の後期から、遅いところは2年生から医学の専門的な授業が始まり、必修科目のみになっていきます。私立の場合は、単科大学ですと、そもそも必修科目しかないところが多いです。選択必修科目すらないに等しいです。

また、他の学部では学年で取得すべき単位がたりなくても、来年度以降に取得すれば良いため、留年しないところが多いですが、医学部では、1単位落とすだけで留年が決まるところもあります。この傾向は特に私立に多いです。また、条件付きで1学年上がれるところもありますが、やはり他の学部と比べると進級基準は厳しいです。

ちなみに、空きコマは基本的にありません。

サークルや部活について

大学と言えばサークル活動というイメージがありますよね。

たしかに、総合大学であればサークルもありますが、大学内に医学部専用の部活があったり、単科大学だとそもそも9割以上部活で、サークルがほぼないことろもあります。種類も少ないです。

サークルと部活の一番の違いは、部活には顧問がいること、大学に認められた団体であることだと思います。大学からの補助金がもらえたり、顧問の先生方と交流する機会があります。

医学部の部活は種類は少ないですが、運動部の場合、東にある医学部で行う東医体、西にある医学部で行う西医体という医療系の学生のみが参加する試合があり、毎年大変盛り上がっています。

また、部活に入ることで先輩後輩の縦のつながりができ、試験の情報や過去問、進路やバイトについて相談できるのも嬉しいポイントです。もちろん、部活に入らなくても、友達からこれらの情報を聞くことはできるので絶対に入らなければいけないと思わなくて大丈夫です。

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バイトについて

大学生はバイトも沢山やっているイメージがありますよね。

飲食店や、アパレル、事務受付、塾講師など様々なバイトがあります。

その中でも特に医学部生の多くがやっているバイトはやはり塾講師や家庭教師、試験監督や採点バイトですね。教育にかかわるバイトをしている人がすごく多いです。

個人的に、理由は2つあると思っていて、1つは収入が他のバイトより高いこと、2つめはたくさん入らなくても良く、時間の融通が利きやすいことがあげられると思っています。

医学部は大学が始まるとわかりますが、とにかく試験が多いです。試験間近にはやはりバイトはあまり入れたくないため、週1から入れ、時間の融通の利きやすい塾講師や試験監督等のバイトは医学部の大学生活に合うといえます。また、バイトがあまりできなくとも収入はある程度ほしいですよね。そうなるとやはり、時間単科の高いバイトが人気になってきます。

もちろん、医学部に合格したくらいですから厳しい受験戦争を勝ち抜いてきているため、高校生を教えることに対する不安が少なく、塾講師や家庭教師への敷居が低く感じられるのもあると思います。

そもそも、医学部生なのにバイトできるのかと考えている人もいるかもしれませんが、バイトをする時間はあります。とはいえ、周りを見ていると基本的に十分にお小遣いや仕送りがもらえる学生はバイトをしていないことが多いので、収入がほしいもしくはバイトという経験がしてみたい人がバイトは行えばいいと思います。

その分の時間を自分の趣味や遊び、勉強にあてて有意義に過ごしてください。

休みについて

大学生の夏休みは基本的に長いことが多いです。

医学部も4年生頃までは例外ではありません。しかし、4~5年生頃からは実習がはじまり、休みはだんだん短くなっていきます。6年生では休み関係なく国試勉強をする必要が出てきます。

先輩方から低学年の内に旅行に行ったりして遊んだ方が良いと沢山言われますが本当にその通りです。

5,6年生は長期休み自体なかったり、あっても勉強が忙しくて遊びに行けません。また、働き出したら1ヶ月以上の長期休みは基本ないです。特に勤務医になると1週間の休みをとるにも苦労します。

今はコロナ過で海外旅行はもちろん、なかなか外出もしにくい時期ですが、できるだけ沢山遊び、様々なことを経験することをおすすめします。

 

ここまで、医学部の大学生活について、他の学部との違いを交えながら説明していきましたがいかがだったでしょうか。

皆さんの、大学生活が充実したものになることを祈っています。

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宮本凛

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東京医科大学の医学部の医大生ライター。カラフルでポップでワクワクするようなイラストや服を見るのが好き。音楽にも興味があり、3歳から現在まで様々な楽器を演奏し...

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