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【いつ・何をすればいい?】年間スケジュールを立てて大学受験の勉強をしよう!

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高校3年生になると「大学受験に向けて勉強しなきゃ」と言われたり、自分でも思ったりするもの。
しかし、だからといってただ闇雲に勉強するのはNG。
「いっぱい勉強したのに、全然偏差値が伸びない!」となってしまうこともよくあります。

 

なぜならば、大学受験のような長丁場の勉強をする際は、適切な時期に適切な取り組みをしないと学力がうまく伸びないからです。

 

今回の記事では、大学受験を見据えた高校3年生が「いつ」「何をすべきか」の基本的なスケジュールをお伝えします。
これから大学受験をする人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

大学受験の勉強はスケジュールを立てて進めよう

 

なぜ大学受験において勉強のスケジュールをしっかり立てることが重要なのかというと、「限られた時間で、1月後半〜3月の受験時期に学力のピークが来るように勉強しなくてはならない」から。

 

受験までは1年しかありませんので、非効率的な勉強方法や遠回りをしていては時間が足りなくなってしまいます。
また、ただ勉強していても苦手科目や分野は放置されたままになりがちですし、きちんと段階的に勉強していないと受験レベルの問題に対応できるようになりません。

 

「いつ、何をすればいいのか」を明確にすることではじめて、最短距離で志望校に合格できる学力が身につくのです。

 

1年の流れ

 

高校3年生の1年間の流れを大きくまとめると、以下のようになります。

 

・〜夏休み:基礎固め
・夏休み:基礎の復習
・夏休み後〜12月:応用問題練習
・12月〜:受験直前の確認

簡単に言えば、「夏休みまでは基礎固め、夏休み以降は本格的な入試対策」を行います。
それぞれの時期について、より細かく見ていきましょう。

 

高校2年生の3学期

大学受験!というとどうしても「どうやって勉強すればいいの?」という点ばかり考えてしまいがちですが、「どうやって勉強するか」を考えるには、まず「どんな学校に行きたいか」というゴール地点を明確にしておかなくてはいけません。

 

高校3年生に入ってからでは時間が取りにくくなってしまうので、高校2年生の冬休みや春休みに自分の志望校や志望学科を決めておきましょう。
話しにくいかもしれませんが、保護者の方と「合格後に一人暮らしができるのか・浪人はしてもいいのか」「受験全体で予算はいくらぐらいか」などまで話し合っておくと、受験戦略が立てやすくなります。

 

4〜7月

《この時期にしたいこと》
・年間スケジュールの策定
・志望校の過去問・偏差値チェック
・基礎固め

 

高校3年生に進級したら、年間スケジュールをまず立てます。
といっても、ゴール地点がわからないままではスケジュールを組みようがないので、まずは自分の志望校の過去問と偏差値をチェックしましょう。

 

「英長文の比率が多い」「数学の配点が高い」などの学校ごとの特徴に合わせ、今の自分の学力と合格に必要な学力を比較・逆算して大体の目標を定めていきます。

 

年間スケジュールまで決まったら、あとはひたすら基礎固め。
まず基本となる部分を理解していないと、応用問題は解けるようにならないからです。

 

基本とは、具体的には「教科書レベル、学校で配られた傍用問題集」レベル。
主要科目は学校で習った・習っていない関係なく全ての範囲を終わらせておきましょう。

 

8月

《この時期にしたいこと》
・苦手分野の克服
・ここまでの復習(基礎問題練習)

 

この夏休みまでに教科書レベルの問題が完璧になっている状態を目標にしましょう。

1学期中に終わらなかった基礎固めをまず最優先で終わらせます。
予定通りに進んでいるのであれば、ここまでに見つかった苦手分野の復習と、しっかり定着しているかどうかの確認を兼ねて基礎問題練習(傍用問題集や、一問一答レベル)を行います。

 

夏休みだからといって、朝遅くまで寝ていると生活リズムが崩れてしまいます。
朝から勉強できるよう、塾の夏期講習などに参加するのも◎。

 

9〜10月

《この時期にしたいこと》
・応用問題集演習
・(受験地が遠い場合)宿の手配
・過去問演習

 

夏休みが終わったら、いよいよ本格的に入試問題に取り組む時期です。
実際に入試問題と同じくらいのレベルの問題集を解くことで、応用的な問題の解き方や思考力を身に着けます。
目標とする学校のレベルにもよりますが、英語ならネクステ〜英文法ファイナル、数学ならプラチカ〜上級問題精講程度が目安です。

 

二次試験などで論述や記述問題がある場合も、この頃から対策していきましょう。
ある程度慣れてきたら、10月頃から志望度の低いor難易度の低い志望校の過去問演習も取り入れていきます。

 

また、遠隔地に受験しに行く場合、志望校の入試日程が確定したらすぐに宿の手配することも忘れずに。

 

 

11月〜1月前半

《この時期にしたいこと》
・共通テスト対策
・応用問題演習
・過去問演習

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11月以降は、過去問や応用問題演習と並行して共通テスト対策もはじめます。
過去問や予想問題集、共通テスト用の参考書などを使って短期集中で仕上げていきます。

 

第一志望or難易度の高い志望校の過去問に入るのも11月に入ってから。

 

とにかくやることが多いので、週ごと/月ごとだけでなく、毎日何をするかを時間単位でスケジューリングしておき、共通テスト対策だけや1つの教科だけなどに勉強が偏らないようにしましょう。

 

 

1月後半〜受験終了まで

《この時期にしたいこと》
・過去問演習
・応用問題演習

 

共通テストが終わったら、とにかく過去問を中心にアウトプットの練習をしていきます。

 

心配になってしまうかもしれませんが、この頃の勉強は「新しいことをはじめない」のが鉄則。
受験直前用に残しておいた過去問を解く以外は新しい問題に取り組まず、今までやってきた問題を繰り返し解くことでより正確に、より早く問題が解けるようにしましょう。

 

そうすることで、「自分はできるんだ」という自信を失わないことと、「やったはずの問題」で失点してしまうことを防げます。
試験場で「これだけ勉強してきたんだから大丈夫!」と思えるよう、しっかり復習しておきましょう!

 

スケジュールを立てる際のポイント

 

「大学受験は年間スケジュールが大切」といわれても、それまでに1年間の長いスケジュールは立てたことがなく、「どうやって考えればいいのだろう」と戸惑ってしまうことも多くあります。
1年間にも及ぶ長いスケジュールを作成する場合、2週間ほどしかないテスト前のスケジュール作成とはまた違った注意点があります。

 

計画倒れになってしまわないように、スケジュールを考えるときに気をつけたい部分を解説します。

 

余裕のある計画にする

定期テスト前のスケジュール作成との一番の違いは「計画を詰め込みすぎないこと」。
短期間なら多少無理のある計画でも気力や体力が続きますが、1年もの間は続けられません。

 

「テスト前はこれくらい1日に勉強しているから」「頑張ればこれくらい勉強できるから」などと思わず、睡眠時間もたっぷり取った、達成可能な計画を考えるようにしましょう。
1年間ずっと勉強しっぱなしではなく、適度にオフの日などを入れることも重要です。

 

また、「計画を立てる時に想像していたより苦手教科の定着が悪かった」などの理由で思うように計画が進まないのは誰にでもあること。
1度立てた計画であっても適度に見直しや修正を入れていくことで、より現状に即したスケジュールを立てられます。

 

1週間に1回は「振り返りのための時間」と「予備日」を設けて、スケジュールのチェック・立て直しの時間を取りましょう。

 

大きな目標から立てる

これはテスト前も同じですが、最初に最終目標を決め、そこから段々と細かい目標を逆算していくようにします。

 

具体的には、最初に「第一志望合格」のために必要な地点を明確にし、そこから月ごとにどれだけ学力が伸びていればいいか、何月までにどの問題集ができていればいいのか、そのために今週は何をすべきなのか、今日はどうすべきなのかを考えましょう。

 

毎日考えるのは大変なので、曜日や時間ですることをある程度固定してしまうと楽になります。
例えば水曜日と金曜日は社会をやる、朝起きたときと寝る前は英単語、放課後2時間は数学をやる……と決めてしまうのです。

 

「今日は何をすればいいのかな」と考えたりチェックしたりする時間が減り、勉強だけに集中できるようになりますよ。

 

得意教科と苦手教科のバランスに気をつける

どれくらいで得意教科と苦手教科の勉強時間を配分すればいいのか、は苦手科目やどれくらい苦手か、志望校の点数配分などで違いますが、どの教科も同じくらいできるのであれば、私立文系なら「英語:国語:社会」が「4:2:3」、私立理系なら「数学:英語:理科」が「5:5:3」くらいが目安になってきます。

 

ここから、自分の取りたい点数になるよう適宜調節していきましょう。

 

基礎固めの時期は苦手教科の配分を多めに、応用の時期は得意教科の配分を多めにするようにすることで、「苦手科目で点を落とさず、得意科目で高得点をとる」というセオリーに乗せやすくなります。

 

スケジュールをしっかり立てて大学合格をつかもう!

大学受験は1年間の戦いになるため、効率よく学力を伸ばすためにはスケジュールを立てて勉強していくことが大切になります。

その際、「入試対策だから」といっていきなり難しい問題ばかり解くなどの回り道をしていては、最終的に時間が足りなくなってしまうこともあります。
基礎→応用の道のりを経ることで、強固な土台の上に思考力や表現力を身に着けられるのです。

勉強計画を立てることで、今自分がどのくらいの位置にいるのかも分かるようになります。
そのため、「合格するための学力が足りない!」とむやみに焦ったりせず、落ち着いて毎日の勉強に集中できるようにもなるでしょう。

自分で計画を立て、1年間勉強するのはかけがえのない経験になるはずです。
息抜きを適度にはさみつつ、受験に向けて頑張りましょう!

 

 

 

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