【医学部受験生向け】種類別東京のおすすめ予備校

医学部入試情報

みなさんこんにちは。

秋も終盤に差し掛かり、風も寒くなってきましたね。勉強お疲れ様です。

今日は、医学部受験生のおすすめの東京の塾をご紹介したいと思います。

医学部同期にも聞き取りしましたので、ぜひご覧ください♪

大手予備校の場合

医学部を目指す受験生の中で、大手予備校を選んでいる人もいます。大きな特徴は授業料が比較的安い・スケジュールは自由が効く、というところです。

中でも2大勢力なのが駿台と河合塾です。

駿台

駿台の授業は50分と短く、座席指定制も導入するなど集中力が保てるよう工夫されています。

また難関大医学部合格に必須の記述・論述力を鍛えるために、高度な添削指導を行う通信教育大手のZ会と手を組んでいます。

manaboというアプリも導入し、疑問点を質問して最短1分で返答が来るチャットシステムも活用できます。大手予備校の弱点でもあった、疑問点をすぐに聞けない、という悩みをこれで解消しています。

年間授業料は、国公立コースで860,000円となっています。

河合塾

河合塾では一人一人に合った授業選択をサポートしてもらえます。また塾生には1人につき1人ずつのチューターをつけてくれて、学習の進捗状況をアドバイスしてくれます。

また自習中の疑問点だけでなく、学習の進め方や添削指導などを講師にオンラインでしてもらえるWEB学習相談も可能です。

河合塾では寮長・寮母が常駐する専門寮、または管理人が常駐する推薦寮が確保されており、地元から上京していても生活面をサポートしてもらえます。

ちなみにですが、河合塾の麹町校(医学部受験に特化した校舎)に通っていた人が私の大学の同期には一番多いです。駿台出身者もちらほらいましたが、河合塾出身の同期が圧倒的多数でした。

医学部専門予備校

医学部専門予備校は東京にかなりの数があります。特徴は、医学部受験に特化した情報が入手できる・かなり手厚いサポートがある、というところです。

今回はその中でも有名どころである3つをご紹介したいと思います。

代官山メディカル

校舎が1つしかないにもかかわらず、毎年かなり多くの医学部合格者を輩出しています。

1クラス9名以下で授業を行い、クラスを14レベル別に設定、年4回のクラス編成を行うなど生徒のレベルに合った授業を行います。

また予習から復習まで全てを塾内で行う完全サポートのため、1日12時間の指導を受けられます。

年間授業料は200万〜390万とかなり高額になります。

私の同期や先輩にも代官山メディカル出身の人が多くいます。合格者の多さがわかりますね。

野田クルゼ

医学部専門予備校として50年以上の実績があり、他の予備校よりも合格のためのノウハウに自信があります。

独自のクルゼ模試を実施しています。模試の問題が実際の入試で出題される、模試の結果がかなり正確であるなど評判のある模試です。

普段の授業とは別に、苦手を克服するための個別授業を実施しています。

私の同期にも同期にも野田クルゼに通っていた人が3人います。「通ってよかったよ!間違いない」という感想を聞きました。特待制度を設けており、医学部予備校なのに授業料が安くなるところが大きな魅力とのことです。

メルリックス

授業に自信があるため、他の予備校と違って月謝制を導入しています。また授業終了後にはチェックテストを行うため、自分の知識の定着具合を把握することができます。

模擬面接・小論文添削といった医学部受験に欠かせない二次試験対策も充実しています。

学院長はかなり有名な人で、多くの医学部の先生方と繋がりがあるため豊富な医学部受験情報を有しています。

私が医学部受験を考えたときに、実際に塾見学に行ったことがあります。他の塾とは違って学院長自ら名刺を手渡しして面接をしてくださいました。一人一人の生徒を大切にしようとする姿勢がそこでも見られました。

個別指導塾

医学部受験では個別指導に特化した塾も人気です。特徴としては、完全にカスタマイズした授業が可能、自分が授業を受けたい講師を選ぶことも可能、という点です。ここでも大手の2つを紹介したいと思います。

東大蛍雪会

教室での個別指導、家庭教師としての派遣どちらにも対応しています。またどちらであっても個別にカリキュラムを組んでいます。

東大生からプロ講師まで、在籍している講師数が2,000人以上います。そして講師がどんな人なのか履歴書をもらうことができます。万が一授業に納得できない場合はすぐに講師を変えることが可能です。

自宅・教室・インターネット経由などどこからでも授業が受けられ、いつからでも入塾可能です。大手の予備校と違い、自由度がとても高いです。

私の同期にも1人通っていた子がいますが、「自分に合った先生が選べてよかったよー!」と話してくれました。

名門会

医学部受験に特化した個別指導が可能です。「入れる大学」ではなく「入りたい大学」に合格するためのカリキュラムづくりを行なっています。

個別指導の講師以外に教務担任がおり、科目間の調整や進捗状況の把握などを担ってサポートしてくれます。

小論文・面接・願書添削も行なっており、二次試験対策も個別指導ながら行うことが可能です。

自分に合った塾探しが合格の決め手

いかがでしたか?自分が求める特徴を持つ塾はありましたでしょうか?

医学部受験は長い道のりで、塾はそれをサポートしてくれます。この先の人生がかかった大切な1年を一緒に戦ってくれる塾を探しましょう!

 

 

 

 

ピックアップ記事

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

【2023年版】 現役医大生が選ぶ医学部予備校おすすめTOP5