勉強を長時間続けられない!今すぐできる対策方法7選

医学部受験のメンタル対策
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大事な試験の前なのに、勉強が長時間続けられない、という悩みを持つ受験生は多いと思います。勉強時間はとても重要だとわかっていても、つい集中できないという経験は、誰しもあるのではないでしょうか。

しかし、勉強時間が増えないという悩みは、ほんの少し意識を変えることで解決できることもあります。

そこで、この記事では「勉強が長く続けられない理由」と今すぐできる対策方法について、分かりやすく解説していきます。

勉強時間が受験で差をつける

図書館

受験生にとって、なぜ勉強時間の確保は大事なのでしょうか。それは、受験で必要とされる知識が膨大な量だからです。

 

難関大学を目指す場合、多くの人が「共通テスト」と「二次試験」の二つを受験することになります。

「共通テスト」は、試験を利用する各大学が大学入試センターと共同して実施しています。受験生は、この共通テストの成績を利用して、国公立大学や共通テスト利用試験を受験することができます。

共通テストは、「基礎的な内容が問われる」という点が特徴的です。全国の受験生が同じ問題を解くため、難関大学を志望する学生は高得点を要求されます。

「共通テスト」について、より詳しく知りたい場合は、以下の内容を参考にしてみてください。

「二次試験」は、各大学が作成する試験です。大学によって、出題範囲や傾向が異なるため、受験生は志望大学に合わせた勉強が必要となります。

「二次試験」について、より詳しく知りたい場合は、以下の内容を参考にしてみてください。

 

例として、理系での難関大学受験を考えてみます。

二次試験では、多くの大学で、英語、数学、理科二科目が受験科目に設定されています。受験校によっては、国語も受験する必要があります。

共通テストを受験する場合は、さらに国語と社会が必要とされます。

つまり、勉強する必要があるのは最大6科目にもなります。

この受験科目全てで、共通テストで問われる基礎的な内容と、志望校別の応用問題の対策を行わなければいけません。

膨大な勉強量を要求されるというのは、想像に難くないでしょう。

そのため、他の受験生と差をつけるには、まず勉強時間の確保が必須ということになります。

勉強が続かない5つの理由

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勉強時間を確保する重要性は理解できたが、勉強時間が伸びないという人は、以下の原因に当てはまる場合が多いです。

 

モチベーションが低い

モチベーションは、勉強に対する集中力の維持に直結します。

つまり、モチベーションを向上させることで、勉強にも前向きに取り組むことができるようになります。

自分が勉強しているのはなぜか、一度考えてみてください。

周りが勉強しているから、家族や先生に言われたからなど、他人が理由となっていないでしょうか。

自分が主体となっているのではなく、他人の意見にただ従っている場合、やる気を失いやすくなります。

なぜ勉強するかが明確ではない方は、モチベーション低下に要注意です。



周囲に気が散ってしまっている

勉強を始めようと思ったのに、つい漫画を読んだり動画を見てしまったりした。

あるいは、普段気にならないようなことが目について、掃除を始めてしまった。

こんな経験は誰しもあると思います。

自分では真剣に勉強に取り組んでいるつもりでも、周りの誘惑に手が伸びてしまうことは、少なからずあります。

勉強時間をいくら確保していたとしても、その間に勉強と向き合っていなければ、意味がありません。

決めた時間内で、どれだけ勉強できているかを考えてみましょう。

 

集中が保てていない

勉強が思うようにはかどらない場合、勉強内容に集中できていない可能性があります。

例えば、授業中に眠くなってしまった時のことを考えてみます。

眠くなってしまうのには、前日寝不足で眠かった、話が面白くなかったなど、色々な理由があると思います。

しかし、興味がある授業や休み時間になると、急に目が覚めるといった経験はないでしょうか。

これは、興味をもち集中力が向上したことにより、覚醒できていたのです。

同様に、自分がしている勉強に対しても、集中力を維持できればより濃密に勉強することができます。

 

習慣が身についていない

机に長時間向かうのが苦手、今まで長く勉強したことがないという方は、そもそも勉強をする習慣が身についていないかもしれません。

この場合、長時間勉強を続けるのは苦痛となってしまいます。

習慣があるかどうか判断するには、長期休みの際、どのように宿題をこなしていたか思い出してみましょう。

コツコツ毎日取り組むことができていた場合、勉強を続ける基礎は既にあります。

一方で、ギリギリに終わらせていた、あるいは終わらなかったという方は、勉強計画を上手に立てられていない可能性があります。

 

難易度が適切ではない

難易度が高い問題に慣れるために、難しい問題ばかりを集めた参考書を買った。

こういった受験生も少なからずいるのではないでしょうか。

しかし、注意すべきなのが、難しい問題につまづいてしまうと、勉強を嫌いになりやすいということです。

どんなに勉強しても問題が解けないのではないか、と自信を失う原因にもなります。

また、難しい問題に時間をかけ過ぎてしまうと、結果的に勉強時間が短くなってしまいます。

 

勉強を続けるためにやるべき7つのこと

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ここからは、勉強時間を伸ばすために、今すぐできる対処方法を紹介します。

今日の目標を立てる

勉強をする時には、目標を立てるのが大事だとよく言われます。

しかし、具体的にどのように計画を立てれば良いのかわからない、という方も多いと思います。

私が実際に行っていたのは、「まず今日自分ができそうなことを考える」という方法です。

もし目標が達成できなかったとしても、1日ごとにリセットできるので、ストレスをあまり溜めずに勉強することができます。

また、短期的な目標をたくさん立てることで、達成感を得やすくなります。

体調ややる気にムラがあるのは当然です。

その波に左右されて、計画通りに勉強ができないと、よりやる気を失うことになってしまいます。

そこで、頑張れそうな日は目標を高めに、逆に疲れが溜まっている日は目標を低めにというように、まず一日の始めに課題を設定してみましょう。

問題集を1ページ進める、単語を10個覚えるなど、小さなことからでも構いません。

今日勉強する内容を意識して、主体的に取り組むことが大切です。

 

スマホを遠ざける

自分が誘惑される可能性があるものからは、物理的に距離をとることが大事です。

手の届く範囲内にあると、勉強中だと理解していても、つい触ってしまうことがあります。

遠くに置いておくことで、一度冷静になる時間を作り、勉強に集中を戻すことができます。

スマホはカバンの中にしまって、絶対にカバンを開けないようにする、ゲームや漫画が置いてある棚には近づかないなど、自分でルールを決めましょう。

 

易しい問題や興味があることから始める

勉強が続かない理由として、難易度が適切ではないという点を挙げました。

難しい問題を解くことはもちろん大事ですが、集中力に欠けてしまう場合、まずは易しい問題や興味があることから始めてみましょう。

私は、5分間きちんと考えて解法が分からない場合、難易度が適切でないと考えていました。

達成感を得て、自分のやる気を高めることで、難易度の高い問題に向かうモチベーションを向上させることができます。

 

難しい問題に時間をかけ過ぎていないか確認

難しい問題が解けないのは、基礎力の不足が原因となっている場合もあります。

試験では、基礎の内容が理解できていないと、文章や式を組み立てられないことがあります。

一つの課題を終わらせるのに長時間かかるなら、一旦諦めることも肝心です。

何につまづいているのかを確認し、その上で、基礎の復習を行いましょう。

きちんと固めた上で、応用問題に挑戦することで、より勉強が効率よく行えるようになります。

 

時には休憩も必要

一般的に集中できる平均時間は50分と言われています。

長時間勉強を続けるためには、適度に休憩をとることが必要となります。

しかし、ここで注意するべきなのが、休憩を取り過ぎて勉強がおろそかになってしまうかもしれないということです。

休憩しようと思って、つい他のことを始めてしまい、結局勉強に戻れなくなってしまっては、本末転倒です。

休憩する時のコツとして、「次にやることを予め準備しておく」という方法をお勧めします。

勉強に疲れたからといって、無計画に休憩してしまうと、勉強に戻るのが億劫になってしまいます。

どのくらい休むか、また休憩後には何をするかを事前に決めておくことで、勉強を始めるハードルを下げることができます。

また、一度決めたら、きちんと休息をとることも大事です。

休みながら勉強をしようとすると、どちらも中途半端になってしまい、勉強時間がどんどん短くなってしまいます。

休憩時間と勉強時間のメリハリをつけることで、切り替えをうまくできるようになります。

 

軽い勉強でも毎日続ける

勉強できる時間には限りがあります。

試験前など特定の時期だけ勉強を頑張っても、毎日勉強を続けられる人には時間で負けてしまいます。

また、勉強を1日休んでしまうと、それだけでモチベーションが低下してしまいます。

しかし、勉強を毎日続けるのは難しいという人は、多いと思います。

私が実際に行っていたのは、「通学時間は必ず単語帳を開く」という方法です。

通学時間は、朝早かったり眠かったりして、大抵の場合勉強に対するやる気は低いと思います。

そこで、その時間から軽い勉強を始めることを習慣にしていました。

すぐに勉強を始められる状態に、身体を慣らしておくことで、より難しい勉強へのハードルを下げることができていました。

 

自分が集中できる環境を探す

集中しやすい環境は、人それぞれです。

カフェなどの雑音があった方が集中しやすい方もいれば、図書館や自習室などの無音の環境が好みの方もいるでしょう。

環境は、集中力や勉強時間に大きな影響を与えます。

どこが自分にあった場所なのか、色々と探してみることで、より効率よく勉強できるようになります。

 

まとめ


本

勉強の持久力をつけることで、長時間集中力を保つことができ、周りの受験生と差をつけることができます。小さい対策でも、気がつけば大きな差を生み出す場合があります。ぜひこの記事で取り上げた内容を参考に、勉強してみてください。

 

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