【受験生必見】不合格した受験生への接し方ガイド!

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この時期になると、私立大学入試や国公立大学の推薦入試が終わり、合格不合格という話題も出てくることでしょう。そういった時期に受験生を我が子に持つ親御さんや親戚の方、また友人などといった周囲の方が抱く悩みとして、「不合格になってしまった時に、どう接すればよいのか分からない、、」というものがあります。

受験生が何回も受験を経験することがないように、その周りの方も受験生への接し方に慣れているということは、そうそうないでしょう。そこで今回は大学受験での不合格を経験したことのある筆者が、その際の予備校や学校の先生など受験のプロが取っていらっしゃった対応を振り返って、不合格者の視点を踏まえながら解説していこうと思います。

これだけはやってはいけないNG行為!

まず、最初に把握しておかなければいけないことは、受験生にとって不合格というのは、なによりショックの大きいものであり、そぶりではそれほど気にしていなかったとしても、少なからず精神的なダメージを感じているということです。そういった時期には、外的な影響を強く受けてしまう恐れがあるため注意が必要です。そこで、ここでは精神的にさらに追い詰めてしまいかねないNG行為をいくつかご紹介します。

失敗の原因を追求させる

もちろん、不合格であったということは、合格者より成績が低かったことに間違いはなく、そこには当日の失敗や勉強量不足といった何らかの原因があるはずです。

しかし、そうだからといってその原因を無理に周囲から追求するよう促すことは、かえって当事者の精神的負荷を増やしてしまうことになります。ましてや失敗したことを叱責するのは言語道断です。

本人が前を向けるようになって次の成功に向けて歩みだせば、自ずと失敗の振り返りをする段階にきますので、私たちが焦る必要はありません。

受験生以上に落ち込んでしまう

受験生にとっては、受験の合否が今後の人生に大きくつながります。その分、不合格であった時のショックは大きいものです。そういった辛い状況で、周囲が愕然と落ち込めば、責任感も抱くようになり、よりショックを増幅させてしまうことになりかねません。

もちろん、陽気な雰囲気を醸し出す必要はありませんし、本人に寄り添ってあげるだけで十分事足りるでしょう。

他の受験生の話題を振らない

受験は同級生みんなで乗り切るもの!という考えもある通り、同じ環境に置かれた人と一緒に頑張ることで自分の掲げる志望校合格という目標に大きく近づくことが出来ます。ですが、いざ入試期間に入り、試験を受けるとなった時に、信じることができるのは、それまで培ってきた自分自身の努力だけです。最後の目標に到達できるかどうかは自分次第なのです。

その大事な期間で他の受験生の結果を聞くことは、メンタルの安定を揺るがすものになりかねません。

ましてや、本人が不合格となった時に他人の結果を聞いても、何も良いように受け取ることはできないでしょう。

私たちがすべきベストな接し方とは??

ここまででNGな行動を紹介してきましたので、それを踏まえてどう接することが適切なのかをみていきましょう。

結果だけでなく本人の努力や行動、全てを受け入れる!

私たちは、どうしても受験を受けた当事者ではない以上、その結果が判断基準の主体となる要素を占めてしまいかねません。そういった場合においても、受験生は年単位の努力を積み重ねてきた結晶がその結果に反映されているのですから、まず私たちはそれを肯定してあげなければなりません。本人なりに努力を重ねて頑張ったことを讃え、その努力が誇らしいものであることを伝えてあげることが大切です!

また、不合格したことに対して落ち込んでいる時も、無理に励ますのではなく、落ち込んでしまう気持ちを受け入れ、本人が自ら前を向けるように、細やかなサポートをしてあげることを心がけましょう!

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失敗した事実だけに視野が向かないようにしてあげる!

失敗といったネガティブな感情は、増幅しやすい傾向にあり、あっというまに思考の大半を占めてしまうだけでなく、視野も愕然と狭まってしまいます。こういった場面では、周囲の人が視点を広げてあげれるようサポートすることが大切になってきます。

とりわけ受験生は、目の前の受験が人生の全てであるかのように捉えがちです。そういった時に、受験の合否だけが全てでないこと、失敗したって人生なんとかなるということ、失敗したからこそ得られる経験や気づきがあるということなど、さりげなく視野をネガティブな要素から逸らしてあげるだけで、本人の意識は次第に良い方向に向いていくようになります。

普段と変わらない接し方をして、普段と変わらない生活を送る!

先ほどの話と繋がってくるのですが、受験生は、不合格であったことに対して、今まで応援してサポートしてきてくれた周囲の人たちに申し訳ないという気持ちを感じます。そういった時に、私たちが落ち込んでしまう素振りを見せると、尚のこと落ち込んでしまいかねません。

そういった観点からも、普段と変わらない平凡な日常を過ごし、いつも通りに接してあげることで、受験に失敗したという出来事は自分が思っているより深刻なことではないのかと捉えることができるようになります。

挫折から立ち直ることは貴重な経験になる

いかがだったでしょうか?

受験生本人が落ち込んでいるからといって私たちが感情を揺れ動かす必要はありませんし、むしろドンと構えて、本人の気持ちのサポートをしてあげれるように心がければ、きっと本人も応えてくれるでしょう。

また、今回の記事ではあまり取り上げませんでしたが、本人より先に進路のことをおおまかにでも把握してあげておくことも大切ですので、よければこちらの記事も参考にしてみてください。

挫折から立ち直ることは誰にとっても大変なことです。これは受験に限らず他の色々なことに対しても同様なことが言えます。逆に言えば、挫折に対する包括的な対策を知っていることで、きっと私たちの接し方にも応用できるはずなのです!

そこで、挫折から立ち直る際に重要となることについて、非常に優れた記事をいくつかご紹介いたしますので、ぜひ応用していただければと思います!

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Shunsuke

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金沢大学医学部に在学中の医大生ライター。兵庫生まれ、六甲学院高校出身。 趣味はコーヒー。 新しい発見を求めて、暇あらば金沢のコーヒーショップを巡っている。 ...

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