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大学受験に失敗したら、不安なあなたに覚えておいてほしいこと

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受験勉強を毎日のように続けていると、このままで大丈夫なのかな、と不安になってしまいますよね。
そういった時に、不安で手も足も付かなくなってしまう前に、大学受験に失敗した後の話を知っておくのも心の余裕を保つ一つの方法でしょう。
そこで今回は、大学受験失敗後の進路について解説していこうと思います。

大学受験失敗後の進路

まず、大学受験に残念ながら失敗してしまった場合に、取ることができる進路は、おおまかに以下の通りです。

①大学受験予備校に通って浪人する。
②滑り止めの大学に進学する。
③専門学校や短期大学に通う。
④就職する。
⑤フリーターになる。
⑥留学する。

こうして見てみると、失敗してしまった先にも、多くの進路があることに気づきますよね!
ここからは、それぞれの進路について、私や知人の実体験を踏まえながら詳しく説明していこうと思います。

大学受験予備校に通って浪人する

大学受験に失敗した後の進路として真っ先に思いつくのは、おそらく浪人生活でしょう。
実際、浪人して再度受験に挑んでいる学生は多く、2021年度の共通テストにおいては、受験者53万5245人のうち8万1007人(15.13%)が浪人生でした。とりわけ医学部となると、2浪や3浪はさることながら6年間の浪人生活を経て入学してくる学生もいます。そういった観点からも、浪人して勉強するということは珍しい進路ではありません。

私自身も1年間大手予備校で浪人して、国公立医学部に入学しましたが、浪人中の1年間が無駄な時間だったとは全く思っていません。もちろん、現役で合格していった人たちは自分より1年先にキャリアアップしていくわけですから、形式上は出遅れてしまうことになります。ですが、その分、自分と向き合う時間が増え、勉強を通して自己分析する力を養い、その能力を他分野でも応用していくことができました。また、多くの尊敬できる先生方に巡り合うことができたので、結果としては大切な1年間だったと思えるようになりました。

滑り止めの大学に進学する

受験する大学を決める際、多くの担任の先生や指導者の方が「滑り止めの大学を受けるように」と勧めています。これはもちろん、合格を1つでも多くもらって、第1志望の大学受験に向けて拍車をかけるため、という理由もあります。ですが、もし第1志望の大学に受からなかった場合、その滑り止めの大学に進学するのも、一つの手段です。入学してから、仮面浪人として来年の受験に向けて勉強を進めるのもよし。進学して新たなキャリアを目指すのもよし。また大学によっては、大学での成績が良かった場合、他の学部に編入させてくれるところもありますし、大学院を卒業したのち、学士編入という手段もあります。

私の通う医学部では、社会人として働いたのちに入学してきた方、1年次の成績が評価されて2年次から編入してきた方、他の大学院を卒業したのちに学士編入してきた方など、多種多様な学生がいます。そういったことからも、滑り止めの大学に進学する手段も悪くはない手と言えます。

専門学校や短期大学に通う

受験に失敗してもなお、キャリアアップを継続して進めていく方法としては専門学校や短期大学への進学がオススメです。
専門学校や短期大学では、専門職に必要なスキルや資格を取得することができる上に、就職と大学への再編入という2つの道が残されています。

専門学校であれば約7割、短期大学であれば約9割もの4年制大学が編入を受け入れています。そういった観点からも、学士編入などと同様に、もともと目指していたキャリアへの復帰を望むことができます。
さらに編入の際は、2年次や3年次からのスタートとなるケースが多く、一般入学より早く卒業することができるのも大きな利点です。また、4年制大学と違い、卒業するのに必要な年数が短い場合が多く、より早い段階で就職していくことができるのも利点と言えるでしょう。

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就職する

大学に進学することなく、高校卒業後、就職していくことも考えられるでしょう。
もちろん就職すると、フリーターや大学生と違って、安定した収入を得ることができ、社会にいち早く出ていくことができます。

その一方で、高卒という扱いになりますので、働き口に制限があり、収入面でも高望みができない傾向にあります。

フリーターとなる

予備校での浪人や就職をすることなく、アルバイトをしていくことで収入を得ていくのが、この進路になります。
自由度が高く、自分自身の裁量権に委ねる範囲が極端に大きいのが特徴と言えます。
空き時間をうまく利用すれば、宅浪して受験勉強を継続していくことが出来ます。
その一方で、他のことも思い通りに出来てしまうので、良くも悪くも自分の計画性次第というところになってしまいます。

留学する

いっそのこと、気持ちを改めて海外に留学するのも一つの手段でしょう。机上の学習だけでは学ぶことができない、本物の言語を肌で感じることができ、コミュニティーを広げることができます。さらに、ワーキングホリデーを申請すれば、海外で働いていくことができます。もちろん費用は少なからずかかってきますが、人生観を大きく変える体験ができるかもしれません。

また、海外の大学に進学するというのも手段として残されています。日本とは異なる時期に入学試験が行われるので、1年間浪人するよりも早く進学することができます。医学部でいうと、ハンガリー国立大学やチェコ国立大学などが有名です。

最後に

いかがだったでしょうか。
大学受験に仮に失敗してしまったとしても、これだけ多くの進路が残されています!
もちろん、進路が残されているからといって、今年は頑張らなくていいということでは全くありません。
ですが、受験失敗で必ずしも全てお終いではないということを知ると、少し心にもゆとりが生まれて無駄な焦りが軽減することでしょう。
まだまだ先の見通しが立たない人がほとんどでしょうが、下手に焦りや不安を抱くよりも、地に足つけて着実に前に進んで行きましょう。

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Shunsuke

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金沢大学医学部に在学中の医大生ライター。兵庫生まれ、六甲学院高校出身。 趣味はコーヒー。 新しい発見を求めて、暇あらば金沢のコーヒーショップを巡っている。 ...

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