【2022医学部面接の情報】大学受験、本番の服装をどうする!?ベストな格好を教えます

医学部対策の勉強法

大学受験、本番の服装はどうしたらよいでしょうか。

制服を着ればよいのか? 私服でもよいのか?

迷っているかたもたくさんいると思います。

今回は、受験本番の服装についてまとめてみました。

大学受験当日の服装

Free photos of Street

私服でもいいの?

大学から服装を指定されることはないでしょう。私服のほうが集中できるなら、私服でも問題ありません。

ダメな服装は?

文字や地図がプリントされている服は、ダメな服装です。万が一、文字や地図がプリントされている服装を着た場合は、その場で脱ぐか、裏返して着用するように求められるようです。また、大学によっては帽子、マフラーやストールの使用を禁止しているところもあります。

いくつかの大学の入試要項を確認してみました。

明治大学の場合、以下のような記述が入試要項にありました。

「(1)文字や地図がプリントされている衣服の着用は認めません。
万一着用している場合は,監督者の指示に従ってください。(着用している場合には,脱いでもらうことがあります。)
(2)試験教室内の室温の調整には留意しますが,快適に感じる室温には個人差があることや,座席位置により温度差が生じる
場合がありますので,試験当日は温度調節の可能な服装を心がけてください。ただし,帽子・マフラー・ストールは原則
として使用できません。」

筑波大学では、試験時の注意事項として「英文字や地図等が表示された衣服の着用及び故事・格言等が印刷された鉛筆等の使用を禁じます。」と書かれていました。

共通テストの場合も、受験案内に「英文字や地図等がプリントされている服等は着用しないでください。着用している場合には、脱いでもらうことがあります。」との記述がありました。

帽子、マフラーやストールの取り扱いは、大学ごとに違うようです。自分の受ける大学の入試要項を確認しましょう。入試要項の「受験上の注意」「試験当日の注意事項」のなかに、書いてあります。

また防寒具の取り扱いとして、共通テストの場合、ひざ掛けや座布団は事前に申し出れば使用が可能なようです。

普段から着なれた服装で

ただでさえ、本番は緊張するもの。ぜひとも普段から着慣れた服装で行きましょう。高校に通っている場合、制服が最もよく着ている服装なので、制服がよいかもしれません。浪人生や制服が嫌いな方は、普段着ている私服でいきましょう。受験の本番の日は意外と、平常心を保てないものです。着慣れている服装にしましょう。

室温に合わせて脱ぎ着しやすい服装で

脱ぎ着しやすい服装でいきましょう。座る場所によって、気温が全く違うこともあります。また、徐々に暑くなってきたり、日が沈んだ瞬間にいきなり寒くなったりしましょう。室温に合わせて、何枚か脱いだり、着たりできるような格好でいきましょう。

私は本番は制服で受けたのですが、シャツ、セーター、ブレザーと2段階の調節ができたので、問題ありませんでした。また、自分が暑がりか寒がりかを考えるとよいかもしれません。暑がりの人は脱げるように、寒がりの人は着れるような準備をしていくとよいでしょう。

なお、共通テストの場合、コートを着てもよいようです。当日、寒くなりすぎた場合は、コートをはおるのもよいかもしれません。

ただし、何度も着脱を繰り返していると、カンニングを疑われる場合もあるようです。スムーズに脱ぎ着出来る格好で行きましょう。

医学部二次試験の面接のときの服装

必ず学校の制服で

現役生は制服でいきましょう。制服で行かなくてはならないというルールはないようですが、大多数の人は制服で行きます。

必ず制服で行きましょう。

浪人生は私服ではなくスーツで

Free photos of Businessman

浪人生は私服ではなくスーツで行きましょう。スーツを買うのは面倒くさいと思うかもしれません。しかし、大学に入学すると、入学式で新入生はスーツを着て出席します。私も入学式のためにスーツを購入しました。また、入学後も、バイトの面接など色々な場面でスーツを着用します。あとあと使えるので、フォーマルなスーツを購入して、面接に臨みましょう。

他にもMedichenでは、医学部の面接について経験者が書いた記事がたくさんあります。

ぜひ、以下のリンクをご参照ください。

具体的にどのように面接で答えたらよいのかについて、よく聞かれる質問ごとにまとめています。

絶対に役立つので、ぜひのぞいてみてください。

服装以外のファッションについて

派手な鞄や装飾品は控える

派手な鞄や装飾品は控えましょう。筆記試験の場合、鞄を置くスペースが狭い場合があります。私が受験したときも、置くスペースがほとんどなく、足元に置く形だった試験会場がありました。足に当たって邪魔だったことを覚えています。色々と持ち込んで備えることも重要ですが、ある程度コンパクトにしないと、おき場所に困る場合もあります。シンプルな鞄をもっていきましょう。面接の場合、床に鞄を置くことがあるようなので、下に置いたときに自立する鞄をもっていきましょう。また、あまりに派手だったり、装飾が奇抜な鞄は避けましょう。

特に医学部の面接における身だしなみについては、以下のリンクが参考になります。ぜひ、チェックしてみてください。

髪型は見苦しくない程度に整える

筆記試験の場合は、周囲の迷惑にならなければ、どんな髪型でも問題はないと思います。途中で、髪を結びたくなったときのために、ゴムやピンを持って行くのよいかもしれません。試験中に髪が落ちてくるとうっとおしいですよね。一番集中できる髪型でいきましょう。面接の場合、髪型は清潔感があり、きちんとした印象を与えるものにしましょう。

医学部の面接時の格好については、ぜひ以下のリンクをご参照ください。

まとめ

赤いニット帽と赤いニット帽の雪だるま

今回は、受験本番の服装についてまとめてみました。入試要項に、服装など細かい注意事項が書いてあることが多いです。きちいんと、注意事項を確認して本番に臨みましょう!

ピックアップ記事

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

【2023年版】 現役医大生が選ぶ医学部予備校おすすめTOP5