どこに注目すべき?全統模試の見方を大解説!

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みなさん全統模試の成績表の見方、知っていますか。

偏差値と判定を見て、終わっていないでしょうか。

実は、全統模試は合格に近づくための情報であふれています。

今回は、全統模試の見方とその活用方法について解説していきます。

1. 全統模試の見方

模試が返ってくると、偏差値や判定だけを見て一喜一憂していませんか。そこだけを見るのは、とてももったいないです。せっかく時間やお金をかけて模試を受けたのです。見るところはたくさんあります。

まず、個人成績表のどこに何が書いてあるか確認してみましょう。

下の画像は河合塾によるサンプルです。全統模試の個人成績表をAからEに分けて解説します。

詳しく知りたい方は、河合塾のホームページも参照ください。

(河合塾HPより引用)

(A)成績概況

概況ですので、今回の成績を大まかに把握することができます。得点や偏差値、全国内の順位を、科目別、受験型別、文系・理系別に確認できます。

(B)合格可能性評価用成績

志望大学の合格可能性を評価するための成績を表示しています。

より正確な結果をだすために、得点を換算したり、受験者集団を切り分けて算出したものを、合格可能性を出すために使います。

(C)志望校別成績・評価

志望校の合格可能性がわかります。みなさんが一番気にするところだと思います。他にも、志望者のなかでの順位や、入試に必要な教科学力も確認できます。

(D)設問別成績

教科別にどの分野が弱点かわかります。設問別に配点、得点、平均点が表示されます。他の受験生は正答しているが、自分は正答できなかった問題が確認できます。

(E)正答・誤答マーク読み取り状況

マークの読み取り状況がわかります。自己採点結果とマークの読み取り状況を比較できます。

(F)成績推移

共通テスト模試では最大5回分、記述模試では最大3回分の過去の成績が表示されます。長期的な学力の変化がわかります。

2. 全統模試の見るべき箇所、ベスト3

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全統模試の成績表のどこに、何が書いてあるかはわかりましたね。ここからは、全ての受験生に共通する見るべき箇所を3つ紹介します。

① (C)志望校別成績・評価の教科別成績

この画像の③のところです。

志望校によって配点は大きく違います。ここを見れば、志望校の配点に沿って、自分の成績のなかで、どの教科が弱点かがわかります。例えば、私は数学を使う文系国公立志望の受験生だったのですが、毎回数学だけ大きく足りないことがわかりました。数学が弱点であることがわかったので、数学を中心に勉強していました。

② (F)成績推移

受けている回数が少ないとわかりにくいですが、成績推移も重要な情報の一つです。

私はここで常に成績がよい教科と、波がある教科を確認していました。例えば、私は英語と国語が得意科目だったのですが、英語は常に成績がよかった一方、国語の成績には波がありました。今回はよかったけれど、安定せず、本番で失敗する可能性がある。そういう教科を割り出すためにも便利でした。また、前回からどれくらい成績が伸びたか、落ちたかも確認できます。一回の成績に踊らされず、長期的に自分の実力がどのようなものか確認しましょう。

③ (D)設問別成績

同じ学力レベルの人と比べて、自分が正答できなかった問題がわかります。これは非常に重要です。受験問題のなかには、捨ててよい問題があります。そういった問題は、難易度があまりにも高い、解法が複雑すぎる、特殊な知識を必要とするなど色々理由はありますが、ほとんどの受験生は正答できません。また、捨ててよい問題を落としても合格できます。一方、多くの人が正答しているが、自分が正答できなかった問題というものは、差が開く要因になります。自分の弱点を把握するために重要な箇所です。じっくりと読みこみましょう。

3. 全統模試の活用方法

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ここまで全統模試、成績表の見方を紹介してきました。ここからは、私も受験生時代に実践していた全統模試の活用方法について紹介したいと思います。

①マークミスをしていないか確認

特に国公立を志望している場合、大学入学共通テストの結果を自己採点する必要があります。共通テストの結果が出る前に、自己採点をもとに、出願しなければなりません。そのため、模試の段階から、自己採点の練習と、その結果が間違っていないか確認しておきましょう。私もなんと本番で、自己採点の結果が8点くらい間違っていることが、後からわかりました。出願のボーダーには関わらなかったので、大きな影響は出ませんでしたが、もしボーダーぎりぎりの点数だったらとヒヤッとしました。練習していても間違えることはあります。ぜひ、模試の段階から自己採点していきましょう。また、1つずらしてしまってマークしたというのも良く聞く話です。自己採点の結果を間違えていないか、ずらしてマークしていないか確認していきましょう。

②ライバルが取れていて、自分が取れていなかった問題を復習

みなさん、模試を復習しましょう。せっかく解いたのに、そのままにしておくのはもったいないです。しかし、復習する時間がない、全部やるのは面倒くさい。そういう意見もあると思います。そこでおすすめなのが、設問別成績でライバルがとれて、自分が取れなかった問題を重点的に復習することです。自分と同じくらいの成績の人々がほとんど正答している問題を誤答している場合、その分野の基礎が抜けている可能性があります。ぜひ、復習してください。

私は、ノートに書いて復習していました。模試の問題をノートの左側にはりつけ、右側に間違えた要因や、覚えられなかった公式や知識を書くという方法で振り返りを行いました。このノートを見返せば、効率的に弱点を補強できます。ぜひやってみてください。そこまで時間を掛けられない人は、解答・解説集をみましょう。解答・解説集にはその教科に関する情報がまとまって載っています。私は、数学の別解の方法を確認していました。自分が正答しても、もっと効率的な方法が載っていることもあります。一読すると大変役に立つので、確認してみましょう。

詳しい活用方法について河合塾が出している情報もあります。興味がある方はぜひ見てください。

まとめ

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今回は、全統模試について見方、活用方法を紹介しました。

せっかく模試を受けたのに、放っておくのはもったいないです。

上手く、全統模試を活用していきましょう。

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橋本翼

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東京都三鷹市の大学に通う4年生。専攻は宗教と哲学。根っからの文系だが、国立大学を志望したため受験時代は数学に苦しんだ。最近はまっていることはKpopアイドル...

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