【高1必見】現役医学生が大学入試のための効率的な勉強法を教えます

医学部対策の勉強法

受験勉強っていつから始めたらいいの?何から始めたらいいの?

特に塾に通っていない生徒は、自分で受験勉強を”設計”する必要があります。

今回は塾に通わずに医学部を目指した私が、失敗談も交えながら「受験勉強の始め方」をお伝えします!

受験勉強を始めるための準備

早めの計画が吉!高1から志望校や目指す学部を考えておく

志望校によって受験科目や、科目ごとの点数配分が異なります。高1の段階では、まずは文系か理系を考え、目指したい大学や学部をいくつか考えておきましょう。

注意しなければならないのが、「あまり決めすぎない」ことです。体験した出来事、読んだ本などによって感銘を受け、進路が大きく変わることもあり得ます。

私は理系を選択しましたが、3年生になったら文転しようと思い、数学と物理をいったん休み、英語だけに集中して勉強していました。しかし2年生の2月に、大事な人の病気を目の当たりにし、医学部を目指すことを決めました。数学と物理を半分捨てていた自分を恨み、同級生に追いつくために必死に勉強しました。

もし何かで迷っているなら、後の選択肢が多い方を選んでおきましょう。志望校で迷っている方は、現段階では受験科目の多い方、そして偏差値の高い方を目標としてください。

自分の実力を把握する

校内の試験だけでなく、学外の模試に参加し、全国の高校生と比べた自分の実力を把握しておきましょう。

学校の定期テストは範囲が限定されているので、真面目に勉強していれば、いい成績が取れるのは当たり前です。ぜひ模試で力試ししてください。苦手な部分を認識し、これからの学習計画を考えていきます。

高1の受験者数も多い全統模試がおすすめです。

得点戦略を考える

志望校のなかで最も受験科目の多い学校の、点数配分を確認してください。主に、二次試験の科目、共通テストと二次試験の点数配分、点数が二倍になったり圧縮されたりしている科目はないか、英語外部試験の利用はないかを確認します。

医学部の中には、物化指定のところ、共通テストの国語が圧縮されるところ、英検を利用できないところなどがあります。

これから伸びしろが大きいのは苦手科目、難しい問題で差をつけるのは得意科目です。受験科目を確認し、なるべく苦手科目と得意科目を重点的に勉強しましょう。1年生や2年生のうちに、英語の外部試験に挑戦するのもおすすめです。

おおまかな学習計画を立てる

〈受験勉強おおよそのタイムスケジュール〉

2年生の3学期まで:英数国を固める

3年生の4月~夏休み:数3や理科社会を追い上げる

3年生の9月~11月:入試問題をひたすら解く

3年生の12月:共通テスト対策

1年生のうちから、英単語や英文法、古文単語・古典文法の暗記、そして数1・数2の基礎問題はしっかり対策しておきましょう。余裕があればぜひ英・数・国の入試問題に挑戦してみてください。

こちらにさらに詳しい受験勉強のタイムスケジュールが解説してあります。

科学論文で証明された効率的な学習方法

ノースカロライナ大学チャペルヒル校が学習方法に関する論文をまとめ、学生に提案しています。その中から、私も試してみて特に有効だったものをご紹介します!

クイズ形式で暗記

教科書をただ読むだけ、単語帳をただ読むだけでは知識は定着しません。すぐに忘れてしまいます。クイズを作成すると、作成者の立場で出題の要点を考えることになります。またスキマ時間を使い、自作のクイズ復習すると、圧倒的に知識が定着します。

〈クイズ作成例~世界史~〉

Q: 直接クリミア戦争には参加しなかったが、ロシアの南下政策を挫いた国はどこか。

A: オーストリア

このようにクイズを作成していけば、自分だけの一問一答問題集ができます。そしてスキマ時間を利用して、1日に数回復習してください。

100円ショップの暗記帳でもいいですが、”Anki”というアプリがおすすめです。持ち運びが便利であるのに加え、間違えた問題を間隔をあけて繰り返し出題してくれる点がとても優秀です。忘れたころに再び出題され、知識の定着を実感できます。”Anki”のアプリは、パソコンやAndroidでは無料、iOSでは4000円かかります。

苦手な科目ほど予習を心がける

学習には、「予習→授業を受ける→復習→演習→定着をはかるテスト」というサイクルがあります。途中過程を省略する生徒も多いですが、苦手な科目ほどこのサイクルに忠実に従ってください。苦手な授業の前に、教科書を読んでおくだけでも授業の理解度が大きく変わりますよ。授業が理解できるだけで、苦手意識も薄れるはずです。

勉強時間を小分けにする

人の集中できる時間は限られており、40~50分ほどです。数時間続けて勉強するより、50分ほどの1セットをなるべく多く繰り返しましょう。私が受験生の頃は、タイマーをセットし、50分勉強+10分休憩のサイクルを繰り返していました。

寝る前に次の日の学習計画を考えておく

次の日の学習計画を立ててから寝ることで、次の日も朝から勉強を始められ、生産的な1日になります。

集中できる勉強場所を複数作っておく

集中できる場所を複数作っておき、ひとつの場所で集中できなくなったら散歩がてら場所を変えましょう。おすすめの勉強場所についてこちらでご紹介しています。

まとめ:Study Smarter Not Harder

いかがでしたか?

数々の勉強方法を紹介してきましたが、最も重要なのは自分で試してみることです。とにかくたくさんの方法を試してみて、自分に合う勉強方法を見つけてください。

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