大学生のお小遣いはどれくらい?どれくらい、みんな貰ってる?
現役医大生の実情
自分の家のお小遣いは少ないのか、多いのか?
そんな疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。
大学生はどれくらいお小遣いをもらっているのでしょうか。
今回は、大学生のお小遣い事情について調査してみました。
1.自宅生のお小遣い
結論から言いますと、
2020年時点で自宅生のお小遣いの平均は、10700円です。
ちなみに、自宅生のお小遣いの平均は年々下がっています。
下のグラフをみればわかるように、
2010年では1万5千円を超えていましたが、2020年には1万円代となっています。
(全国大学生協連 第56回学生生活実態調査より)
2.下宿生のお小遣いは?
では、下宿生のお小遣いはどうなっているのでしょうか。
下宿生の場合、お小遣いというよりも、仕送りとして生活費を含めて、親からお金をもらっていると思います。
2020年の第56回学生生活実態調査によると、下宿生の仕送りの平均は、70410円です。
(全国大学生協連 第56回学生生活実態調査より)
このグラフを見ると、下宿生の仕送りは7万円前後を上下しながら、そこまで変化していないのがわかります。
3.お小遣いを全くもらっていない大学生も?
ここまで、大学生がもらっているお小遣いの平均を調査しました。
ところが、お小遣いをもらっていない大学生も多くいるようです。
2017年のモバイルリサーチによると、
回答したひとのうち、56.2%が親から小遣いをもらっていないと回答しました。
内訳をみると、
自宅生/131人(64.5%)
自宅以外/19人(29.7%)という結果です。
お小遣いをもらっていない大学生も多いのかもしれませんね。
まとめ
今回は、大学生とお小遣いについて調査しました。
大学生になると自由になることが増え、出費も増えてしまいますよね。
賢くお金を使っていきましょう。
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