大学での【公認と非公認】のサークルの違いは?コロナ禍でも上手に探す方法

現役医大生の実情

大学生のサークルってどんな感じなの?

公認サークルと非公認サークルの違いって?

大学のサークル活動はわかりにくいですね。

また、コロナによってサークル活動にも大きな変化がありました。

今回は、大学のサークルについて紹介します。

1.大学のサークルって何?

コンサート, チャペル, 音楽, 若者, 音楽を作る, オープンエア, 音楽バンド, ライブ音楽, テープ

大学生が自主的に行っている課外活動の団体を、サークルといいます。

高校の部活のようなものです。

ただし、高校の部活よりも、もっと自由です。また、中身もさまざまです。

また大学生が運営しているので、責任の範囲も広がります。

2.公認サークルと非公認サークルとは?

大学, 講義, キャンパス, 教育, 人, セミナー, 勉強, 学校, 学び, 勉強する, カレッジ

よく聞くのが「うちのサークルは公認だから、安心だよ」といった言葉ですね。

公認サークルと非公認サークルの違いは何でしょうか?

公認サークルとは、大学に届出を行い、公認された団体のことを言います。

公認される基準は大学によって違います。

一般的には、

・その大学の先生が顧問をしている。

・一定以上の人数がいる(10人以上所属しているなど)

・サークルの規約がある。

などが公認サークルになるための基準です。

 

公認サークルになると、

・部室がもらえることが多い。

・大学から予算がもらえる。

・大学のホームページのサークル紹介のページに、載せてもらえることもある。

などのメリットがあります。

個人的に、公認サークルの一番のポイントは顧問がいるということです。

何かあったら、サークルの顧問に相談することもできます。

3.ぴったりのサークルを見つけるためには。[コロナ編]

電話, 家に, 滞在, 連絡ロック, 接触禁止, Coronavirus, パンデミック, 保護, 感染症

大学には本当にたくさんのサークルがあります。

私も、新入生のときはどうやって見つければよいのか迷いました。

また、コロナによって新入生歓迎会が中止になったり、活動していないサークルがあったり、サークル活動にも変化が起きています。

今回は、コロナ下で、自分に合ったサークルを見つけるポイントを紹介します。

①SNSの更新頻度を確認しよう。

SNSの更新頻度を確認しましょう。

SNSの更新頻度が多いサークルは、きちんと活動している場合が多いです。

逆に、最後の更新は去年の新歓、2~3年前からSNSが動いていない、このような場合は、サークル活動をしている人がいなくなっているかもしれません。

私が所属していた、現在は解散したサークルがあるのですが、まだTwitterのアカウントだけは残っています。

このように、完全に解散したサークルでもSNSだけ残っている場合もあるので、気をつけましょう。

②SNSやメールで連絡をとってみよう。

コロナによって対面の活動が禁止され、オンラインのみの活動になっているサークルも多いです。そういう時は、SNSやメールで連絡をとってみましょう。

大学のホームページに、サークルのSNSやHPのリンクが貼ってある場合が多いので、そこから連絡をとります。

連絡が返ってくる返信の速度を気にしたほうがよいでしょう。

活動しているサークルでは、なかにSNS担当がいて、入りたい人に対応してくれます。

返信があまりにも遅い。返信の文面が変。そういった場合は気をつけたほうがよいかもしれません。

③部室を見に行こう

なかなか大学に行かないかもしれませんが、部室を見に行ったほうがよいでしょう。

部室によって大分雰囲気が違います。

例えば、漫画がたくさん置いてある。もので溢れている。逆に何も物がない。などなど。

コロナとはいえ部室に集まって活動する場合は多いです。

雰囲気が自分に合っているか確認したほうがよいでしょう。

④教団体やそのほかの勧誘に気をつけて

サークル活動がオンラインで行われることも多く、宗教団体の勧誘もわかりにくくなってきました。大学から注意の掲示が出る場合もあります。

そのときに活動している団体の特徴を知らせてくれます。

私もアンケートを書いて、後から調べたら政治色が強い団体だったことがありました。

少しでも怪しいと思ったら、ネットで検索したり、周囲の人間に相談しましょう。

まとめ

大学のサークルの中身はさまざまです。

外から見るとわかりにくいかもしれませんが、だからこそはまれば居心地のよい場所となります。

みなさんも自分にあったサークルを見つけてみましょう。

 

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