【2023年度完成版】合格するための自己PRはこう作れ!

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皆さん、いよいよ入試期間が幕を開けましたね。共通テストに始まり、私立大学の受験や国公立大学の受験など、今まで頑張ってきた勉強の力を発揮する時がやってきました。そんな中で、受験生の大きな悩みの種となるのが、志望動機書や小論文・面接などで問われてくる『自己PR』です。そこで今回は、この自己PRについて、その作り方をより詳しくまとめて解説していこうと思います!

大学受験で求められる自己PRって?

まず大学受験において、どういった場面で自己PRが必要になるか。そして、その場面ごとにどういった観点が大切になってくるかを解説していきます。

志願書での自己PR

まず志望大学が決まって、いざ受験するとなった時には、志願書を提出する必要があります。その際に、大学や学部によっては志願理由を記載する欄が設けられています。文字数はそれほど求められませんが、この内容がまず大学側がその受験生を認識し、評価する最初のポイントになります。そのため、大学側が求める人材にマッチしているか。誤字脱字がないか。といったことは最低限注意しておく必要があります。

小論文での自己PR

小論文は、志願書と異なり、それなりの文字数を求められるため、内容にも深みを加える必要があります。また点数に直接反映されるため、その観点からも、限られた時間で安定したクオリティーを出す練習も必要になってくるでしょう。

面接での自己PR

面接は、基本的に入試の最後の科目として設けられることが多い傾向にあります。そのため、志願書や小論文で提出した内容について言及されることが多く、内容に相違はないか、は最低限求められます。また採点者に直接対面するため、自分の印象をどのようにして伝えるかを意識して、発言する必要がでてきます。

また面接における自己PRについては、以下の記事により詳しく記載してありますので、併せてご覧ください!

自己PRで評価されるポイントとは?

それでは、ここからは具体的に、自己PRでどういったところが評価のポイントになってくるのかを解説していきます。ここで紹介するポイントを意識して、常にPR文を構成する練習をしていきましょう。

あなた独自の「強み」や長所は遠慮せずアピール

採点者は、その大学を志願する受験生の自己PR文を全員文読んでいくことになります。そのため、似通った内容だと印象は薄らぎ、自然と評価の幅が狭まってしまいます。その観点から、他の受験生と差別化できるポイントを、些細なことでもよいので遠慮せずにアピールすることを意識しましょう。もちろん作り話は、のちのちのボロにつながるためNGですが、具体的なエピソードなどを加えて内容を膨らませるのは、むしろ評価されるポイントになるので盛り込んでみましょう。

どれだけ先を見据えてこの学部(地域)を選んだのか

高校生の頃から、自分の将来を深く考えている人はごく少数ではあると思いますが、そうであったとしても、なぜその大学のその学部を志願したかについて、根拠を明確にし、一貫性を持たせるために、その時点でどれだけ将来へのプランに見通しが立っているかは、大切な評価ポイントとなります。そのため、入学後に進路が変わる可能性があったとしても、その時点での将来プランはある程度明確にしておいて、いつでも答えられるようにしておきましょう。

大学の求める人材像であることも重要

そして最後に、同じ学部であっても、大学によって求める人材の特色は異なってきます。そのため、志願する大学がどういった学生を求めているのか、募集要項などで確認することは大前提で、そこから求める学生像と自分をすり合わせ、共通する部分をより具体的に伝えられるようにしましょう。このポイントは、他の受験生と内容が似通ってきてしまうため、より差別化のための具体性と特異性が求められます。

自己PRでやりがちな「過剰な意識」はNG!

自己PRについて求められることが把握できたところで、ここからは受験生のよく陥りがちなポイントについて押さえていこうと思います。これらのポイントを意識することで、マイナス評価を減らせるだけでなく、他の受験生との差別化も図れるようになります!

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具体性がない総花的な話[アピール]はしない!

物事を伝えるためには、話の中に抽象性と具体性をバランスよく盛り込んでいく必要があります。「部活動で協調性を育みました。」というのと、「高校2年生の夏に合宿を行い、そこで毎日チーム一人一人の意見を共有しあい練習メニューを精査していくことで、その後の大会で優勝できました。その期間を通じて培われた協調性は、今でも役立っています。」では、ボリュームも増す上、より根拠が明確になり、さらに独創性を足すことができます。また抽象的な内容だけだと、内容が漠然としすぎて掴みどころのない内容になってしまいます。そういった観点からも、抽象的な内容だけで固めすぎず、適度に具体例を盛り込んで、文章を構成してみましょう。

一貫性がなく多くの話題が乱れるのはNG!

話が少しそれますが、みなさんはパラグラフリーディングという言葉をご存知でしょうか。英語や現代文において、よく使用される読解法なのですが、一つのパラグラフには、そこで話したい内容の方向性が大きく一つ決まっており、それを読み解く事で長文全体の流れを把握できるというものです。それはつまり、文章を構成する上で、全体を通じて伝えたいメッセージがあらかじめ存在していて、それをわかりやすく解釈してもらうために、いくつかのパラグラフに分けて段階的に説明しているということなのです。

これは自己PRをする上でも重要で、全体を通して伝えたい事はなるべく絞り、話が二転三転しないように心がけるようにしましょう。そうすることで、聞き手も非常にスムーズに話の趣旨を理解することができ、解釈のズレを防ぐことができます。

医学部受験ならば、医師になることへの思いは伝えられるように!

ここからは、少し特殊な医学部受験を想定して話を進めます。医学部を受験するからには、医師になりたいと考える理由は、面接の場面などで必ず聞かれてきます。あまりに典型的な質問であるため、多くの受験生は事前に解答を用意して挑んでいくのですが、そこにおいても自己PRは必要になってきます。独自のエピソードに基づいて、独自の理由で医師になることの抱負を伝えられるようにしておきましょう。

またこの際に、医学部の小論文対策の参考書などは考えをまとめる上で非常に便利になってきますので、興味のある方はこちらもぜひご覧ください!

地方の医学部では卒後の勤務病院について期待も!

さらに地方の医学部であれば特に言える事なのですが、地域医療に人手を欲している大学が多く、地域枠なども設けられています。そのため、卒業後の就職先をどうするのかも踏み込んで聞かれることも否定できません。10年後20年後のキャリアをしっかり持っておくとまでは言いませんが、地方に残るのかどうかの進路だけでも考えておくことをお勧めします。

地域によっては大学が求める学生像に寄せることも必要

いかがだったでしょうか。大学受験の自己PRにおいて、必要な要素にしぼってお伝えしてきましたが、大学学部それぞれの特色や必要とする人材を把握して、独創的でかつ趣旨の明確な構成を心がけて、ぜひ挑むようにしましょう!また、地域によって重要視するポイントも多少変わってきますので、学生像はとりわけ意識しておくようにしましょう。

ラストスパート、最後の追い上げの時期となりましたが、体調には気をつけて最善を尽くせるように頑張っていきましょう!

 

 

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Shunsuke

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金沢大学医学部に在学中の医大生ライター。兵庫生まれ、六甲学院高校出身。 趣味はコーヒー。 新しい発見を求めて、暇あらば金沢のコーヒーショップを巡っている。 ...

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