【受験生を全力応援!】入試直前に圧倒的に励ましてくれる名言6選
私大医学部入試も一段落し、後に残すは国公立大学と私大後期入試となりました。
この間、共通テストが終わり、私大医学部の入試が続々とスタートしたと思ったら、あっという間に、国公立入試が近づいてきていますねえ…
共通テストの点数、ついこの前に受けた私大医学部の結果、次に受ける予定の私大医学部の入試対策、国公立大入試対策などなど様々なことが脳裏によぎりながら、それぞれの入試に全力で向き合うのは至難の業です…
私自身もセンター試験を失敗し、何個かの私立医学部の入試に落ち、心をすり減らしながら、国公立大医学部を受けたのを思い出します笑
今回は医学部受験生への応援として、メンタルを回復してくれる、入試直前にそっと後押ししてくれる名言を医学部受験生に送りたいと思います。
この言葉をお守りとして、受験会場に持っていってください!
Contents
諦めないことの大切さ
医学部受験において最も重要なことは、受験した全ての医学部に合格することではなく、1つでも医学部に合格することです!
医学部入試は倍率が高いこと、入試問題が特殊なこと、受験者の学力が高くほぼ差がないことから、難しい大学に受かったからといって、比較的易しい大学に受かるとは限りませんし、比較的易しい大学に落ちたからといって、難しい大学に受からないとは限りません。
実際、私の受験結果も偏差値の通りにはなっていません。
なので、過去の失敗に目を向けて諦めるのではなく、次の入試に向かって挑んでいく『諦めない心』が一番重要です。
諦めない心の重要性を訴えてくれる素敵な名言を紹介します。
Babe Ruth(ベーブ・ルース)
“It’s hard to beat a person who never gives up” ー Babe Ruth
絶対に諦めない人に勝つのは難しい ー ベーブ・ルース
言わずと知れたアメリカ野球界の元祖二刀流のスター ベーブ・ルースの名言です。
どんな状況に立たされても絶対に諦めないことが勝利への近道であることを教えてくれています。
Yogi Berra(ヨギ・ベラ)
メジャーリーグの監督でワールドシリーズへの進出をかけた試合の終盤に言った言葉だそうです。この後、逆点し、ワールドシリーズに進出しました。
みなさんも逆点は可能です。諦めないで!
Mike Ditka(マイク・ディトカ)
You’re never a loser until you quit trying. ー Mike Ditka
挑戦し続ければ、敗者にはならない ー マイク・ディトカ
アメリカの有名なアメフト選手のマイク・ディトカの言葉です。挑戦し続ければ、敗者にはならない。
誰でも諦めなければ、医学部に進学できると私は思います。
前向きになれる名言
どんなモチベーションで受けた大学であれ、不合格という通知をもらうと自分のことを否定された気分になります。
私も受かると思っていた大学から不合格を突きつけられたことでひどく落ち込みました。
しかし、終わったことや不安なことを気にして気を落としていては、せっかくの実力が十分に発揮されません。
早急に切り替えて、常に『前向き』に次の入試に向かうことが重要です。
Martin Luther King, Jr.(マーティン・ルーサー・キング・ジュニア)
If you can’t fly then run, if you can’t run then walk, if you can’t walk then crawl, but whatever you do, you have to keep moving forward. ー Martin Luther King, Jr.
飛べないなら走れ、走れないなら歩け、歩けないなら這え、とにかく前に進むしかないのです。
ー マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
アメリカの人権運動家のマーティン・ルーサー・キング・ジュニアの名言です。
どんなに良くない結果でも、走り続けるしかないです。前の「諦めないこと」にもつながる名言だと思います。
Nelson Rolihlahla Mandela(ネルソン・マンデラ)
It always seems impossible until it’s done. ー Nelson Rolihlahla Mandela
何事も成し遂げるまでは、不可能なように見えてしまうものだ。 ー ネルソン・マンデラ
医学部入試の何十倍もの倍率を超えるなんて不可能だろと思えるかもしれません。
受験生の多くがそう感じていると思います。かく言う私もそうでした。
しかし、受かってしまった今考えてみると、決して不可能なことではないと断言することができます。
とりあえず、諦めずに前に進んでいきましょう。
最後に私から受験生のみなさんに送る言葉
今まで、錚々たる有名人の方々の名言を引用しながら、エールを送ってきました。
少しそこからはずれてしまいますが、私が浪人していたときに授業を受け持ってくださっていた予備校の先生が最終講義で仰った言葉をお送りします。
現代に至るまで、人間は生きるために生きていた。この教室の中で、この1年間、生きることを気にして生きてきた人は少ないだろう。それは幸せなことだ。親の金銭的な負担だとかそういう一面的な話をしているのではない。その幸せは、家族を含めた周りの人たちが思いやりという温かいベールに君たちを包んでくれたから、享受できた幸せだ。この1年間を当たり前の1年だと決して思ってはならない。このベールの重さを十分に理解した上で、試験会場に向かうときに「1年間、ありがとう。頑張ってきます。」と伝えるだけで、自ずと結果が出るだろう。ー 私の恩師
この言葉は重いと思います。皆さんの夢への挑戦は、最早、皆さんだけの夢ではなくなっています。
私はこの言葉に大事なことを気づかされました。それと共に不思議と力が抜けて、適度な緊張感を保てるようになりました。
皆さんも是非、大事な入試に向かうときにはこの言葉を思い出して、そっと「1年間、ありがとう。頑張ってきます。」と言ってみてください。
きっと、皆さんの力が十二分に発揮できることかと思います。応援しています!
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It isn’t over till it’s over. ー Yogi Berra
終わりを迎えるまで終わらないんだ ー ヨギ・ベラ