シンプルな時計が面倒がない!? 大学受験で使う腕時計の注意点を解説!
大学受験で使う時計を用意していますか。
大学受験には必ず時計を持っていく必要があります。
今回は、大学受験用に腕時計を選ぶ際の注意点と、女子向けの腕時計を紹介したいと思います。
Contents
1.受験には腕時計は必ず持っていくべし
受験には腕時計は必ず持っていきましょう。理由としては、大学の教室には時計がない可能性があるためです。模試を受けている場合は、教室に大きな時計が準備されていることが多いと思います。大学の教室には時計がないときもあります。私が通っている大学でも時計がない教室が何個かありました。また、位置によっては時計が見えづらい場合もあります。
ちなみに早稲田大学には教室に時計がないそうです。
Q. 教室に時計はありますか?
A. ありません。必ず個人で用意してください。ただし、機能によっては使用を認めない場合がありますので、入試要項「試験時間中に使用できる物品」を確認してください。
(早稲田大学 入学センター「受験上の注意」)
腕時計を忘れないように気をつけましょう。
2.受験で使う腕時計の注意点
次に受験で使う腕時計の注意点を解説します。大学によってもルールが違う場合がありますので、受験する前には大学の選抜要項や募集要項に腕時計について記載がないか確認しておきましょう。今回は、代表的な注意点を紹介します。
①時計以外の機能はないものを選ぶ。
できるだけ時計以外の機能がないものを選びましょう。アップルウォッチなどのウェアラブル端末は着用ができません。また、辞書・電卓など時計以外の機能があるものもダメです。通信機能がついていると、電波が受信できなくても使えません。アラーム機能については没収されたという情報もありました。時計以外の機能がなくても、機能がついていそうな紛らわしいものは使えない場合があります。誰がどうみても時計、それ以外の機能はないというものを買いましょう
②カチカチ音が鳴らない物を選ぼう。
秒針音のするものは使えないようです。理由としては、周囲の受験者に迷惑なためだそうです。秒針が動く際にカチカチ大きな音がでるものは避けましょう。
③大きいものは禁止の場合も、そうでなくても邪魔。
大型の時計は禁止な場合があります。何をもって大きいとするのかはわかりませんが、机をふさぐようなものはやめておきましょう。そもそも邪魔です。大学の教室の机はかなり小さいこともあります。また、隣との距離が狭く、問題用紙を広げるスペースがないことも。私が通っている大学では、机の大きさがA42枚広げられないくらいです。そんなところに、大きい時計を持っていくと邪魔なので、コンパクトなものを選びましょう。
④キッチンタイマーは禁止
タイマーやキッチンタイマーは禁止です。きちんと時計を買いましょう。
ここまでの注意点は守らないと大学によっては、時計として使用することができません。気をつけましょう。
3.アナログでもデジタルでも使いやすほうを選ぼう。
アナログ時計とデジタル時計どちらがよいでしょうか。私としてはどちらでも使いやすいほうを選ぶとよいと思います。一般的にはアナログ時計のほうが、残り時間がわかりやすいと人気だそうです。先輩チューターに聞いてみたところ、94%がアナログ時計をおすすめしたという話もあります。どちらでも見やすいほうを選びましょう。
「模試で成功するための腕時計選びのポイント3つ」について詳しく知りたい方は、以下のリンクをご参照ください。
4.机の上に安定して置けるものにしよう。
机の上に安定して置けるものにしましょう。腕時計によっては、自立してくれないものもあります。時計が机のうえで転がっていると使いにくいですよね。また、横倒しになってしまった腕時計をわざわざ起こしてみるのも面倒くさいです。机の上に置く際に、安定して置けるか確認にしておくとよいでしょう。
5.ソーラーは止まると動き出すのに4時間かかる。
次にソーラー時計と電池で動く時計どちらがよいのか考えたいと思います。それぞれのメリット・デメリットを考えてみました。
①ソーラー時計は日常的に時計着ける人向け。
メリットは電池を変える必要がないところです。基本的に日光に当てておけば勝手に充電されます。電池で動く時計と違って、電池切れを心配しなくてもよいのもメリットです。デメリットは、一回止まると動きだすのに時間がかかることです。日常的に腕時計を着けない人の場合は、いざ使おうとすると時計が止まっている場合があります。私は普段、腕時計を一切着けないひとなのですが、使いたいときに時計が止まっていることが多すぎて、ソーラー時計が嫌いになりました。ちなみにソーラー時計が一旦止まると、動き出すまでには3~4時間かかります。日常的に時計を着けない人はソーラー時計は向いていないでしょう。
②ずっと着けていない人は電池で動く時計を買おう。
電池で動く時計のメリットは、ソーラー時計のように日光に当てなくても動くところです。一回、電池を入れてしまえば、しばらくは動くでしょう。大体2~3年はもつようです。デメリットは電池切れです。心配な場合は、受験の前に電池交換をしてもよいかもしれません。
6.女子むけ腕時計4選
特に、女子向けの腕時計を4つ紹介したいと思います。受験用に検討してみてください。
①アルバ(セイコー)
アルバはセイコーのサブシリーズの一つです。セイコーの高品質を維持しつつも、安い価格帯のものも多いです。
キャラクターで「となりのトトロ」や「魔女の宅急便」のものもありました。
ソーラー時計、クオーツのものもありました。
②カシオスタンダード
カシオスタンダードもカシオが発売している、お手ごろな価格帯の腕時計です。もう少し可愛いものもあったのですが、タイマー機能や目覚しなど様々な機能がついていて、受験用には向かないかと思いました。
③Q&Q(シチズン)
チープシチズンと呼ばれる、シチズンの安い価格帯のラインです。カラーウォッチというカラフルな腕時計のシリーズもありました。このシリーズも時計以外に余計な機能がついていないのでおすすめです。
④TIME TO SWATCH PINKBELLE(SWATCH)
SWATCHの腕時計です。シンプルで可愛いと思いました。
7.早めに準備をしよう!
受験本番まで4ヶ月を切りましたね。私は本番直前に時計を準備して慌てた記憶があります。本番までに腕時計を準備しましょう。
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