現役医学生厳選!勉強がはかどる方法4選
「なかなか勉強がはかどらないなあ」と悩んでいる方はいませんか?
実際、私も受験生のころに何度思ったことか…
「やる気はあるのになかなかスムーズに勉強が進まない!」とついイライラしてしまっていました。
しかも暑いとイライラが増しますよね。
そんな悩みを抱えながらも医学部に現役合格した筆者おすすめの勉強がはかどるグッズや方法を紹介します!
「受験勉強が辛い…」という方はぜひ以下の記事もご参考ください。
Contents
①勉強はかどる!筆者が使っていたおすすめグッズ
まずは私も受験生のころに使っていて、今も愛用しているおすすめの勉強&リフレッシュグッズを3つ紹介します!
ドクターグリップのシャープペンシル
もともと文房具が好きでシャープペンシルは様々なものを試したのですが、ドクターグリップのシャープペンシルが1番お気に入りです!
私はペンの持ち方が独特で(笑)、よくタコができてしまいペンを長時間持つと痛くなってしまっていました。
また筆圧が強いため芯が折れやすいことも悩みでした。
そんなときにドクターグリップのシャープペンシルに出会い、長時間勉強していても手が痛くならなず、かつ簡単に折れないことに感動して使い続けています。
壊れにくいのも嬉しいです!
私は0.3mmを愛用しています。
見た目もとっても可愛いですよね!
タイマー
ストップウォッチは、過去問を行うとき以外に、問題集を解くときから使っていました!
初めのうちはどれくらい時間がかかったか確かめることに、習得できてきたなと思ったら制限時間を設けて素早く解けるように練習するようにしていました。
緊張感も出てオススメです。
私は100円ショップのキッチンタイマーを使っていて、それで全然不自由ありませんでしたが今はこのような勉強用のタイマーも出ています。
ホットアイマスク
これは一押しのアイテムです!
受験生のころからリラックスタイムに使っています。
目をあっためることで疲れが取れますし、長時間つけることができないので、時間を決めてリラックスできるのも良いポイントです!
レンジで温めるものや電気式のものなど様々な商品が出ています。
②すぐに実践できる!勉強環境の工夫
次はお金がかからない!勉強環境の工夫を紹介します!
まずは勉強する場所を決めよう
「ついだらけてしまう…」という方は、まず勉強する場所を決めることがおすすめです。
後述するように科目ごとに変えても良いですし、時間で区切っても良いと思います。
勉強する場所を決めておくと切り替えがしやすく、スムーズに勉強に入れます。
塾の自習室や図書館、カフェを使って見られている感を出すのも一案!
1人だとついつい動画を見てしまったり、漫画を読んでしまったりということはありませんか?
そんな方には「誰かに見られている」感がある場所で勉強するのがおすすめです。
塾の自習室は、その塾の授業を取っていれば追加料金なしで利用できる場合が多いですし、図書館は無料で利用できます。
またカフェは飲み物代はかかりますが、お気に入りのドリンクを飲みながら勉強でき、周りにも勉強や仕事をしている人が多いということがメリットでしょう。
誰かに見られていると感じることで「やらなきゃ」と自分自身に発破をかけることができますし、周りがやっていると「自分もやろう」と思いますよね!
家でも勉強しやすい環境をつくろう
家以外で勉強することももちろん良いのですが、コロナウイルスなどの感染症、風邪に罹患しないために家で勉強する方も多いでしょう。
特に受験直前期は家派も増えると思います。
家でも集中して勉強できるように今のうちに勉強場所の片付けをしておくことをおすすめします。
気づいたら教科書が山積みになっていたり、勉強に関係のないものが机の上にあったりということはありませんか?
机の上はできるだけ綺麗にして、勉強に関係のないものは置かないようにしましょう。
そうすることで目の前の問題だけに集中することができますよ!
③準備が大切!筆者が行っていたスケジュール管理
スムーズに勉強に取り組むために、スケジュール管理もとても大切です。
私が受験生のころに行っていて、現在でも役立っているスケジュール管理方法を紹介します。
予め大枠の勉強スケジュールを決めておく
まず「いつ・どこで・なにを・どれくらいの時間」やるかを決めます。
例えば、
8:00~9:00 数学問題集A p5~10 自宅
といった感じです。
これらを可視化することで、特定の科目に時間をかけすぎていないかなどを確かめることができます。
10分毎など時間を細かく決めすぎてしまうと守りづらく、また達成感も得づらいため、大枠を決めるに留めておくことがポイントです!
1日の振り返りを行う
1日の終わりにその日の振り返りを行いましょう。
計画をたてていたが上手くいかなかったことや、思ったより上手くいったことなど1日の改善点と良かった点を振り返ると翌日以降の勉強につながります。
模試にも同じことが言えますが、やりっぱなしでは成長できません。
常に振り返り、次に繋げることを意識していきましょう。
翌日の勉強内容を立てる
振り返りをしたあとは翌日の予定を立てましょう。
立てる項目は前に記載した通りです。
振り返りの内容を踏まえて、例えば
「数学を5ページ進めるのに1時間では足りなかった。焦ってミスも頻発してしまったから、明日は4ページ当たり1時間を目指そう」
「英単語を覚えられたつもりだったが、抜けていた。明日の朝1番に同じ英単語をアウトプットして習得できているか確認しよう」
などです。
計画立てる→復習実践→振り返り→再度計画立てる
というサイクルは医学生になった今も役立っています。
ぜひ試してみてください!
医学生になった今実践している勉強はかどり術は、場所・お菓子・ご褒美
医学部に進学してからはじめた勉強はかどり術を紹介します!
医学部は試験がかなりタイトなので、正直きついと感じるときも多くあります。
しかし、以下の方法が成績キープの手助けになっています。
教科ごとに勉強場所を変える
②でも触れた「勉強場所」について、私は教科ごとに勉強場所を変えています。
教科AとBは図書館、教科Cは家の勉強机、教科Dは教室に残って仕上げてしまう
などです。
以前は「気づいたら教科Aばかりやっていて教科Cに全然触れていない」という事態が起こっていたのですが、この方法を実践することで偏りなく勉強できるようになりました。
また場所を変えることで気分転換になります。
お気に入りお菓子を持っておく
これは多くの同級生も行っている方法です!
わたしは「ガルボ」というチョコレートのお菓子が好きでストックしています。
特にイチゴ味がお気に入りです(笑)
周りの友人は、チョコレートのほかにも飴やラムネが多い印象です。
お気に入りのちょっとしたお菓子があると気分も上がりますし、糖分補給になるのでおすすめです。
何も見ずに書いてみる
「何も見ずに書く」とは、参考書や講義スライドなどを見ずにその教科の内容を書き出すことです。
ついつい書き写す作業になりがちで、本当は内容が頭に入っていなかったという事態になりがちです。
「何も見ずに書く」を実践することで、自分の本当の理解度が分かり、できていないところをピンポイントで勉強することができます。
夏休みに向けてお気に入りの方法で勉強を加速させよう!
今回は「勉強がはかどる方法」について書かせていただきましたが、ピンッとくるものはありましたでしょうか?
夏期講習などはあっても夏休みは学校がなく、1人で勉強と向き合う時間が長くなります。
暑さも伴って勉強がなかなかスムーズにいかないときもあるでしょう。
そんなときはこの記事を参考にグッズを使ったり、環境を工夫してみたりしてみてください!
またお気に入りの勉強はかどり方法を見つけておくと、大学入学後や社会人になってからも役立ちます。
この機会にぜひお気に入りの勉強はかどり方法を確立してみましょう!
応援しています。
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