ルーティンを崩さないために! 本番の日の朝食は何がいい?
今年も終わりが近づいて来ました。受験生にとっては、そろそろ本番が近づいてくるのではないでしょうか。
今回は、受験生の本番の朝ごはんについて解説していきたいと思います。
Contents
1.試験開始3時間前までに朝ごはんを食べ始めよう。
受験生にとっておすすめの朝ごはんの時間は、試験時間から3時間前です。試験時間の2~3時間前には、朝ごはんを済ませておきましょう。例えば、試験時間が9時からの場合は、6時ごろには朝ごはんを食べ始めたほうがよいです。
『受験の食事:試験当日の朝ごはん』について、詳しく知りたい方は以下のリンクをご参照ください。
2.ご飯がおすすめ。
受験生の朝ごはんで気を付けるべきことは何でしょうか。3つにまとめて紹介したいと思います。
①消化の悪いものは避けよう。
消化が悪い食べ物は避けましょう。消化が悪い食べ物としては、油が多い食べ物、香辛料など刺激物、極端に熱い、冷たい食べ物などが挙げられます。
消化の悪い食べ物はどんなものがあるのか。詳しく知りたい方は、以下のリンクをご参照ください。
また、人間はストレスを感じると、胃の緊張が高まります。本番の日は、緊張していると思います。胃腸に負担をかける食べ物は避けるとよいでしょう。
『「ストレスが胃にくる」人のセルフケアは?』について詳しく知りたい方は、以下のリンクをご参照ください。
②温かいものを食べる
大学受験のシーズンは冬、寒いことが多いと思います。身体を温めるために、温かい食べ物を食べましょう。特に本番の日は、余裕をもって会場に着くために、早起きすることも多いです。日の出前に起きる、家を出ることもあります。温かい食べ物を食べてでかけましょう。
③ご飯がおすすめ。
おすすめの食物はご飯です。ご飯はゆっくりと消化吸収され、血糖値の上昇もゆるやかなため、脳によい影響をもたらします。
3.イレギュラーなことはしなくてよい。
受験本番だからといって、普段とかけ離れたことはしないほうがよいと思います。本番の日だけ、前日の夜だけ、変えるとルーティンが崩れて、思わぬ失敗をするかもしれません。普段と同じような内容でよいと思います。また、受験生本人にどんな朝食が食べたいのか聞いてください。基本的には、本人の希望を聞けばよいと思います。
4.おすすめの朝ごはんレシピ
具体的におすすめの朝食レシピを紹介したいと思います。
①ソースカツ丼
揚げ物など油が多い食べ物は避けたほうがよいため、かつ丼はダメなのではと思うかもしれません。しかし、この方法では油が少なくかつ丼を作ることができます。
②卵雑炊
温かい食べ物で、野菜や卵も入っているので栄養満点です。
③ほうれん草のエッグトースト
食パン派におすすめのレシピです。ほうれん草と卵、ベーコンがのっており、まとめて食べることができます。
④納豆とジャコのどんぶり。
ちりめんじゃこ、納豆、豆腐を一度に摂れます。
⑤夜のごほうびパンケーキ
バナナとミルクココアが入っているパンケーキです。
⑥鯖缶の味噌汁。
鯖缶は記憶力を高めるDHAが含まれています。
5.朝ごはんの力を借りて本番へ。
朝ごはんの力を上手にかりて本番に向かいましょう!
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