受験前に簡単チェック!持ち物リストまとめ

医学部入試情報

大学受験当日の持ち物をまとめました!

大学受験は万全の体制で臨みたいもの。

あらゆるハプニングにも対処できるよう、試験に必要な最低限のものからあると便利なものまで一気にご紹介します。

これだけは絶対必要!

受験票

受験票は1番大切な持ち物です。忘れないように何度も確認しましょう。また、なくしたり濡れたりしないよう、大きめのクリアファイルに入れておくのがよいです。ただし、もし万が一当日に受験票を忘れてしまっても焦りは禁物です。無理に取りに帰らずにまずは落ち着いて会場に向かってください。試験前に係員に問い合わせて指示を仰ぎましょう。たいていの場合は再発行や仮受験票の発行をしてもらえますのでそのまま安心して試験に臨んでください。

学生証・身分証

受験票を忘れてしまった場合などに必要となります。財布や生徒手帳に入れておきましょう。

筆記用具

特に指定がなければ普段使い慣れているものをそのまま持っていきましょう。シャープペンシルは途中で壊れる可能性もありますので予備のものと鉛筆を数本用意してください。マーク試験の場合は鉛筆は1ダースあると安心です。シャープペンシルの芯と鉛筆削りも用意しておきましょう。消しゴムはプラスチック消しゴムを最低2個用意しましょう。大学や試験によっては使える筆記用具に制限があります(例えば共通テストではマークにシャープペンシルは使えません。メモや計算には使用できます)。事前に要項をよくチェックして必要なものを準備してください。

現金・交通機関ICカード

現金は多めに持っておきましょう。交通費が足りなかった、電車が遅延したため急遽タクシーを使うことになったなど会場に着くまでに不測の事態が起こったときに慌てずに済みます。また食事や飲み物だけでなく、筆記用具を忘れたときやカイロが必要になったときなども途中で買えるよう十分な額を用意しておきましょう。小銭もあった方がよいです。交通機関ICカードにはあらかじめ十分にチャージをしておきましょう。受験当日は想像以上に緊張していて余裕がないため、改札で引っかかっただけでもメンタルに響きます。余計なハプニングを招かないためにも事前のチャージを忘れずにしてください。

持っておいた方がよいもの

腕時計

会場によっては時計が見えない位置の席の場合があります。そんな時に腕時計があると安心です。普段使い慣れているものがよいですが、デジタルのものは音が鳴らないように設定しておきましょう。前日に時計合わせをしておき、電池切れが無いようにチェックしておきましょう。基本的に試験時間は、会場の時計か試験官の合図で計測することになります。

ティッシュ

会場が寒くて鼻水が止まらない、頭に血が上って鼻血が出てしまったなどの時にさっと取り出せると安心です。机の上に置けることもありますので会場の指示に従ってください。

カイロ・ひざ掛けなど防寒具

大学受験は多くの場合、真冬に行われますので、会場がとても寒いことがあります。幕張メッセのとてつもなく広い会場で受験した時はかなり寒かった記憶があります。そのようなときにカイロやひざ掛けがあると安心です。カイロは温度調節がしやすいよう、貼るタイプではないものがおすすめです。ひざ掛けの使用については会場の指示を仰いでください。英文字がプリントされたものなどは使用禁止の場合が多いので、事前に確認しておきましょう。

会場までの地図

駅からのアクセスが悪い会場もありますので、会場までの地図を印刷して持っておくと安心です。大きい会場であれば構内図なども用意しておくとよいです。

緊急連絡先のメモ

当日急に体調が悪くなった、電車が遅延したといった時の連絡先を紙にメモしておくと安心です。会場の連絡先と保護者の携帯番号をメモしておきましょう。スマホが使えない場面でも役立ちます。

必要に応じて持っていくもの

スマホ・携帯電話

多くの方は常に持ち歩いていると思います。電車の遅延や体調不良など、不測の事態で緊急に連絡をしたいときに必要となります。会場に入ったら電源は切っておきましょう。試験中に鳴った場合、1発アウトになることもあります。会場によってはカンニング対策のため試験開始前に回収されることもあります。

飲み物・食料

会場近くのコンビニや売店は混みあいますので、飲み物や食料は家から持っていくと安心です。万が一でも食あたりになってしまわないよう、手作りのものや生ものは避けた方が無難です。また試験の休憩時間につまめるチョコレートなどを持っておくとちょっとした息抜きにもなります。会場は乾燥するのでのど飴を持っておくとコンディションを整えるのに役立ちます。

常備薬・目薬

緊張や寒さで体調を崩すことも多いです。常備薬がある方は持参しましょう。乾燥や長丁場の試験で目が疲れてきたときに差す目薬も持っておくとよいでしょう。

参考書

休憩時間に読むものを持っておくと時間を有効活用できます。直前に見たところが出た!なんてこともよくあります。読まなかったとしても、使い慣れた参考書を鞄に入れておくだけでお守りのような効果があります。

メガネ

普段コンタクトの方でも乾燥したりずれたりと、何が起こるか分かりません。予備のメガネは持っておくと安心です。

雨具

突然の雨や雪に備えて折り畳み傘は鞄に入れておきましょう。手のひらサイズの軽量なものも市販されていますので、常に鞄に入れておくと安心です。また雨や雪で靴下が濡れてしまうと体調を崩したり試験に集中できなくなったりする原因となりますので替えの靴下を用意しておくとよいでしょう。

上履き

会場によっては上履きが必要な場合があります。事前によく確認して、必要な場合は忘れずに持っていくようにしてください。

イヤホン

たまに近くの席で答え合わせを始める人が現れます。そういった会話はつい気になって聞いてしまうものです。間違えた問題が発覚するとメンタルに大いに響きますのでイヤホンで好きな音楽を聴いたり英語のリスニングをしたりしてそういった会話をシャットアウトするのもよいでしょう。ただし会場のアナウンスを聞き漏らさないように注意してくださいね。

ヘアゴム

試験当日はささいなことでも気になったりします。普段は髪を下ろしている方も、髪が気になって集中できないなんてこともあるのでヘアゴムをすぐ取り出せるところに入れておくとよいです。

持ち物は前日までに準備しましょう

何事も余裕をもって準備することが大切です。当日の朝に慌てて準備すると忘れものをするリスクが高まるだけではなく、気持ちの余裕もなくなってしまいます。前日までにしっかりと準備を終わらせましょう。自分でチェックリストを作って最終チェックに活用するのもおすすめです。また、ここに挙げた以外のものでも必要と思ったら入れておくと安心です。

最後に、志望校に絶対合格する!という気持ちも忘れずに会場に持っていって下さいね!

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