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共通テストの対策って何をすべきなの?思考力重視の問題とは何?

Exam Information
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高校3年生のほとんどが受ける「共通テスト」。
国立の一次試験や私立のセンター利用で使うとしても、「高得点を取るために何をすればいいの?」と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、共通テスト全体に関して「どのような点に気をつけて勉強すればいいのか」「どんなふうに対策を進めればいいのか」を解説します!
「共通テストが不安」「どんな問題集を使えばいいの?」と思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

共通テストとは

 

共通テストは、1月中旬の土日に2日間続けて行われる全国統一のテスト。

国公立大学の一次試験としての役割を持ちますが、私立大学でも利用できる大学は多く、その場合は「実際に大学に行かなくても受験できる」「受験料が安い」などのメリットを持ちます。

 

そのため国公立、私立の志望問わず多くの高校生・既卒生が共通テストを受験します。
2021年度は約50万人以上の受験者がいました。(参照:志願者数及び受験者数等|大学入試センター

 

センター試験との違い

2020年まで行われていたセンター試験と共通テストの大きな違いは「思考力を要求する問題」が出題されるようになった点。

 

具体的には、以下のような変化がありました。

 

・(英語)リーディングが長文のみになり、リスニングと配点が1:1になった
・(数学)公式の証明や、文を読んで立式する問題が出題されるようになった
・(国語)問題文以外に、生徒のノートや評論文などの文章が問題の一部として
出題されるようになった
・問題文の量が全体的に増加した
・資料やグラフ、データの読み取り問題が増えた

 

「教科書に書いてあることしか出題しない」という基本はセンター試験のままですが、出題方法に一捻り加えられるようになった、と考えるといいでしょう。

 

本質的な理解が大事

 

共通テストは、出題方法にひねりが出てきたため単純な用語の記憶や、これまでのセンター試験で通用してきたような「誘導に乗った穴埋めテクニック」を極めるだけでは高得点が取れなくなっているのが特徴。

 

教科書に書いてある公式や定理がどうやって成立しているのかの理由や、解き方の仕組みについて本質的な理解をしているかが問われるようになりました。
理解力は一朝一夕に身につくものではないため、普段から「どうしてこの式を使うんだろう」「この語句はんな意味かもう少し詳しく調べてみよう」と意識して勉強をしておく必要があります。

 

共通テストの対策の心構え

 

共通テスト対策をする上でまず覚えておきたいのは「共通テストは通過点である」ということ。
多くの人は共通テストではなく、その後にある国立大学の二次試験や私立大学の一般試験が第一目標のはずです。

 

しかし、共通テストの対策に時間を掛けすぎてしまうと、肝心の本命となる試験への対策がおろそかになり、本末転倒になってしまうことがあります。
国立二次、私大の一般試験で安定して点数を取れる実力が身につけば、共通テストでも自然に高得点が取れるようになってきますので、必要以上に対策をする必要はありません。

 

「共通テスト」と「二次試験」あるいは「一般入試」という別のテストが2つあるのではなく、二次試験や一般入試の前哨戦として共通テストがあるわけです。
前哨戦なので、必要以上の対策をする必要はありません……が、ここで得点を取れないようでは本番(国立二次や私立一般)で高得点を取るのは難しいでしょう。

 

本格始動は11月〜12月

基本的に、共通テストに向けた本格的な対策は11月〜12月頃からでOK。

ただし、主要教科である数学や英語などは、夏頃から基礎固めの一環として共通テストレベルの問題を解いておくのがおすすめ。
逆に倫理・政治経済や生物基礎など、共通テスト以降に使わない教科であれば、12月に入ってからの対策開始でも間に合うため、自分の使う教科のウエイトごとに時期は調節しましょう。

 

共通テスト対策をする際には、「注力しすぎない」ようにすることが大切。
高校3年生の冬は国立二次試験、私立の一般試験の点数を伸ばすためにも大切な時期です。

 

11月、12月になったからといって共通テストの対策「だけ」を行うのではなく、効率よく時間配分をして、二次試験や私大対策と共通テスト対策を並行して進めるようにしましょう。

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共通テストの対策は何をすればいい?

 

共通テスト対策に時間を掛けすぎないためには、ポイントを押さえて効率よく対策を行う必要があります。

そのためには、以下の点を意識しながら解くようにしましょう。

 

・時間配分
・問題形式
・知識・理解の抜けがないか

共通テストで1番のネックになりがちなのが「時間」。

他の試験に比べて試験時間がタイトになりがちで、思考力を要する問題だと考え込んでしまうこともあります。
「どの問題から解くか」「何分で解けるのか」の感覚を養っておき、制限時間内に解答できるようにしましょう。

 

試験当日は緊張のあまり「数学ⅠA選択なのにⅠを解いていた」「気づいたらマークがずれていた」などのミスをすることもよくあるため、余裕を持って解き終われるようになっておくのがベスト。

 

また、思考力を問う形式になった共通テストは一般的に問題文そのものが長くなり、表やグラフなどの情報を読み取らせる問題が増えました。

 

太郎さんと花子さんの会話中にさらっと重要ポイントが隠れていたり、横断的な考えが問われることも多いため、多くの情報の中から的確に必要なものを見つけ出す形式に慣れておく必要があります。

 

共通テストは高校で扱う範囲全てが出題対象となるため、間違った部分があったら基礎問題集に戻り、抜けがないように復習しておくことも大切です。

 

どんな問題集を使えばいい?

共通テスト対策として鉄板とされる問題集は通称「黒本」「青本」と呼ばれる本番形式の実践問題集です。

黒本は正確には河合塾の「共通テスト総合問題集」青本は駿台の「大学入学共通テスト実戦問題集」のことで、それぞれ表紙が黒色と青色をしているためにこう呼ばれます。

どちらも1冊全部やりきればその教科のほぼ全範囲をカバーできますし、共通テスト形式なので時間配分や問題形式に慣れるのにぴったりです。
青本のほうが黒本より若干難易度が上なため、河合塾の黒本から手を付けるのをおすすめします。

 

時間がない場合やウエイトが軽い科目は黒本を1冊、高得点を確実に取りたい教科は黒本と青本を両方解ければ完璧です。
1日1〜2教科分ずつを目安に進めましょう。

 

黒本、青本が解き終わったら最後に共通問題の過去問と予想パックを解いて仕上げをします。

 

共通テストの対策を効率よく行おう!

共通テストはセンター試験と基本は同じですが、センター試験に比べて「思考力を問う問題」の出題がされるようになった点が特徴。
そのため、従来の一問一答形式の練習や、テクニックやパターン解法の記憶に頼った問題の解き方のみだと苦戦してしまいます。

 

普段から教科書に書いてある内容をただ暗記するだけではなく、「なぜそうなのか」という理由や原因まで理解して、自分の言葉で説明できるようにしておくといいでしょう。

 

共通テストに向けた本格的な対策を始めるのは高校3年生の冬頃でOK。
通称黒本、青本と言われる問題集を使って、時間配分、問題形式、知識の抜け漏れに注意しながら演習を行います。

 

共通テストで目標の点数を取ることは、特に国立志望者とって志望校に合格するための第一歩になります。
効率よく共通テストの対策を行って、高得点が取れるようにしておきましょう!

 

 

 

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