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効率激増!アウトプットとインプットで効果的に勉強を進めよう!

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「時間をかけて暗記してもすぐに忘れてしまう」「授業で聞いた内容なのにテストになると思い出せない」

記憶がなかなか定着しなかったり、知識がテストでうまく活用できなかったりという悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。

知識を暗記して解答する、公式や問題の解き方などを覚えて問題を解くのに用いる、というように、記憶をし、その内容を用いることは、受験勉強の大きな割合を占めますね。

実は、「インプット」と「アウトプット」を上手に組み合わせて勉強をすることで、効率的に記憶を定着させることができるのです。

勉強におけるインプット、アウトプットとは?

そもそも「インプット (input) 」「アウトプット (output) 」はそれぞれ「入力」「出力」と日本語訳されます。

では勉強に当てはめると、インプットはアウトプットはそれぞれどのようなことにあたるのか、以下の例をご覧ください。

  • インプット
    ・授業を受ける
    ・教科書や参考書を読む
    ・単語や公式、文法などを覚える
  • アウトプット
    ・試験を受ける
    ・演習問題を解く
    ・自分の言葉でまとめる
    ・人に教える

正しい知識を得るためにまずインプットは必要不可欠ですが、実はその定着にはアウトプットがかなり重要になってきます。

記憶定着のコツはアウトプットにある!

「ラーニング・ピラミッド」について耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

アメリカ国立訓練研究所の研究によると、より能動的な学習方法まで学習段階が進むほど定着率が高くなるとされていて、以下の7段階に分かれています。

  • 講義
  • 読書
  • 視聴覚(ビデオ・音声による学習)
  • 実演
  • 議論
  • 実践による経験・練習
  • 他人に教える

以上の項目は、上から下に向かってより能動的な学習段階・方法になっていて、下の段階まで学習が進むほど、定着率の向上が期待できます。

ラーニング・ピラミッドについてより詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。

アウトプットの具体的な方法

日本の教育はインプットに重きを置いていることが多く、インプットの機会は学校の授業や塾などで多くありますね。数学や物理などは、実際に覚えた公式やテクニックを使って問題を解くことを試みることがアウトプットになります。しかし、特に社会などの暗記科目の勉強では、意識しないとアウトプットの機会を持つことは難しいでしょう。

そこで、問題演習以外で勉強にすぐに取り入れられるアウトプットのやり方勉強をいくつか紹介します。

自分の言葉でまとめる

アウトプットの方法として一つ目におすすめするのは、学習した内容を自分の言葉でまとめることです。

黒板の文字をノートに書き取ってもなかなか記憶ができないという人は多いでしょう。一度頭で整理して、「要するにどういうことなのか」をまとめてみましょう。

この方法は、自分の言葉にすることによるアウトプットとしての効果のみならず、覚えることを適切に減らし、効率良く記憶することによる効果もあります。

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授業中に疑問点を見つける

実は授業中に質問できる人は、授業内でアウトプットまでできていると言えます。というのも、疑問点は、新たなことを学び、その情報を頭の中で処理・整理した結果出てくるものだからです。
「質問するぞ」という気持ちで授業を受けてみてください。とはいえ、授業中に発言をすることはハードルを感じる方もいるでしょう。ここで重要なのはインプットとアウトプットの両方を授業中に行うことなので、必ずしも質問をする必要はありません。授業後に先生に質問したり、自分で調べて解決したりしても同様の効果を得られます。

エア授業

上でも書いたように、他人に教えることは最も能動的な学習のステップとされています。いつも教える相手がいれば良いですが、それはなかなか難しいのではないでしょうか。そこで、「エア授業」という方法をおすすめします。

具体的なやり方は簡単です。授業で解説されたことや参考書で学んだことを、自分でぶつぶつ言いながら、自分やぬいぐるみなどに授業をするだけです。

この方法を実践すると、インプットした知識を思い出すだけでなく、自分で文章を組み立てようとすることで、曖昧にしか理解できていなかった場所に気付くこともできます。

ぶつぶつ呟いているのは側から見ると心配されてしまうかもしれませんが、自室で行えば問題ありません。慣れてくると口に出さず、頭の中で唱えるだけでもできるようになってくるので、歩きながらや電車の中など、どこでも行えます。

インプットとアウトプット効果的に勉強に活かすには?

インプットとアウトプットのバランス

最も効率的なインプットとアウトプットのバランスどれくらいなのでしょうか。
実はこの比率は、3対7だとされています。

これを証明したのが、コロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ博士の実験で、『学びを結果に変える アウトプット大全』の中で紹介されています。この実験では、子どもたちに、図鑑に書かれている人物のプロフィールを暗唱させました。覚える時間(インプット時間)と、覚えたかどうか練習する時間(アウトプット時間)の割合をグループごとに変えて実験を行った結果、最も高い結果を出したグループの時間の比率が3対7でした。

つまり、インプットの倍以上の時間をアウトプットにかけるという時間配分が最も効果的なのです。

以下のサイトでこの本が要約されているので、興味がある方はご覧ください。

アウトプット後のフィードバックも大切

フィードバックの辞書的な意味は、デジタル大辞泉によると、「物事への反応や結果を見て、改良・調整を加えること。」とされています。つまり、アウトプットの結果によってインプットを修正することです。

勉強においては、問題を解いて答え合わせをし、間違えた箇所や正しい解き方、自分が理解していなかったことは何かを確認することに当たります。フィードバックでは正確性、つまり質を重視し、時に先生や友人などに質問をしたり、アドバイスを求めたりすることも良いでしょう。

インプット→アウトプット→フィードバック→インプット…のサイクルを意識して取り入れてみてください。

まとめ

今回は、インプットとアウトプットを活用して効果的に勉強を進める方法について紹介しました。
知識を得るインプットは勉強において必要不可欠ですが、記憶の定着のためにはアウトプットも非常に重要です。
自分の言葉での要約や、疑問点を見つける姿勢で授業を受けること、エア授業をするなど、普段の学習の中で意識的にアウトプットを取り入れてみてください。

 

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加瀬礼衣

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神奈川生まれ、東京育ちで、東京医科歯科大学医学部に在学中のライター。 バックパッカーとして世界を旅したいという夢を持つ。 服の好みが数ヶ月単位で変わることが...

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