楽しく効率よく暗記できる!受験勉強を助ける暗記アプリおすすめ5選
暗記が苦手な人、多いのではないでしょうか。
しかし、医学部の勉強はほとんどが暗記です。学科試験、進級試験、卒業試験、国家試験、専門医試験・・・と、医学部に入ってからも無限に暗記を繰り返す人生を送ることになります。
ぜひ受験勉強を通して、自分が一番覚えられる暗記法を見つけましょう。
今回は、楽しく効率よく暗記するためにオススメのアプリ5選を紹介していきます!
Contents
暗記を定着させるための5つのポイント
以前の記事で、科学的に忘れにくい暗記法についてご紹介しました。記事から重要ポイントを抜粋してお伝えします。
- 定期的に見直すタイミングを作る(例:毎週または毎月)
- 既知の内容と関連づけて覚える
- 五感を使って覚える
- アウトプットを取り入れる
- 暗記アプリを活用する
詳しい暗記術はこちらの記事をご覧ください。
それでは、楽しみながらアウトプット量を確保できるアプリを5つ見ていきましょう。
繰り返して定着を図るオススメの暗記補助アプリ5選
1. オリジナルの単語帳を作られる「単語帳メーカー」
自分でフラッシュカード形式の単語帳を作れるアプリです。スマホに入れてしまえば、移動時間などのスキマ時間に暗記ができますね。
2. 忘れそうなタイミングで復習させてくれる「reminDO」
reminDOでは、人間の忘却曲線に沿って、忘れそうなタイミングで出題してくれます。
覚えたい内容は、文章や画像でもアプリ内に入れることができるので、参考書の覚えたい箇所を写真に撮って保存することも可能です。また、自分が作成しただけでなく他の人が作った教材も共有できるので、効率的に学習が進められます。
3. 医大生が試験勉強に活用している「ANKI」
こちらもreminDOと同じように忘却曲線に沿って、間違えた問題を何度も出題してくれます。最も多くの医大生が利用している暗記アプリです。クラスの3人に1人は試験勉強などで、利用したことがある印象です。
画像やリンクだけでなく、音声もアプリに入れることができます。
詳しい使い方はこちらをご覧ください。
“reminDO”と”ANKI”はどちらも暗記の効率を上げてくれる素晴らしいアプリですが、どちらかといえばANKIのほうがオススメです。
ANKIのほうがreminDOに比べメジャーなので、ネット上には多くの「デッキ(誰かが作ってくれた単語集)」が落ちており、ダウンロードしたり購入したりして単語帳を作成する手間が省けます。友達と範囲を分担してデッキを作成し合うと効率的です。
ANKIのAndroid版は無料なのに対し、iOS版は3000円かかります。一方、reminDOはAndroid版がなく、iOS版は無料です。
4. 写真を取り込んで暗記シートを作成する「イルカの暗記シート」
これはかつて「i-暗記シート」と言われていたアプリが改良されたものになっています。
pdfや写真で取り込んだノートを、赤シートを使いながら勉強することができます。
詳しい使い方はこちらをご覧ください↓
5. スキマ時間にクイズ:世界史/日本史 一問一答
世界史の問題を1704問、日本史の問題を2826問収録しており、共通テスト対策にぴったりです。
一問一答に加えて正誤問題、空所補充や正誤問題、時代整序の4種類の問題があります。
無料でこれだけの問題が解けるのはかなりお得ではないでしょうか?
しかしこのアプリ、残念ながらiOS版のみとなっています…。
使える人はこれで世界史と日本史を固めましょう!!
アプリで楽しみながら効率的に暗記しよう
試してみたいアプリは見つかりましたか?
自分にぴったりなアプリが見つかると、楽しく効率的に受験勉強を進められます。アプリで暗記を定着させて周りの受験生と差をつけましょう!
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