勉強と部活を両立する方法はあります[実体験]

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「部活をしていて、勉強する時間がとれない」

「成績が落ちると部活を辞めろと、親に言われる」

「部活と勉強の両立ってできるなの?」

部活と勉強の両立って大変ですよね。

私の親は勉強について厳しかったです。

次のテストで全教科70点以上を取れない場合には、部活を辞めろと言われたこともあります。

そんななか、高校時代はそこそこハードな部活をやり続け、親に文句を言われない程度に、成績を維持していました。

その体験から、勉強と部活を両立するポイントを3つ紹介します。

1.すき間時間を使え!

grayscale photo of people sitting on train chairs

高校生になると、勉強も難しくなり予習、復習にも時間が取られるようになりますよね。

部活をしていると、なかなか勉強時間が取れません。

私は、休み時間や、登下校の時間に勉強していました。

休み時間に次の授業の予習を終わらせ、登校時間に今日の小テストを詰め込む。

そのようにして、勉強時間を確保していました。

 

「そんなに勉強できるの?」と思うかもしれませんが、

休み時間が10分だとして、1日に5限授業があるとします。

すると、10分×5=50分

1日50分程度、時間がとれます。

その時間を有効活用すると、授業の予習くらいは終わります。

2.授業中に頑張る。

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意外とみなさん授業中はボケッとしていませんか。

時間がなかった私は、授業中に色んなことをしていました。

終わらなかった予習や復習、ちょっと先の単元を見ておくなど。

工夫すると、授業中にも時間を作れます。

 

私がよく活用していたのは、先生が雑談している時間。

授業が始まる前に、ちょっとした話をする先生はいませんか。

その時間で、予習、復習を進めていました。

授業中に頑張りましょう。

3.短時間でも帰宅後、勉強する。

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部活を終えて帰宅すると、もうクタクタで勉強したくありませんよね。

しかし、そこで勉強せずに、困るのは未来の自分。

少しでよいので、時間をとりましょう。

部活がある日の私の勉強時間は、最短30分、最長1時間30分ほどでした。

ギリギリ宿題が終わるくらいしか、勉強していませんでした。

 

1日30分でどうにかなるものでもありませんが、蓄積すると結構な時間になります。

中間試験が終わってから、期末試験が始まるまで大体1ヶ月半。

その間、毎日30分勉強していれば、30分×45日(1ヶ月半)=22.5時間

となります。

10分、20分と短くてよいので、勉強する習慣をつけると、あとあと大きな時間となります。

まとめ

今回は、実体験から勉強と部活を両立する方法について紹介しました。

すきま時間を狙い、毎日少しずつ勉強していれば、成績は維持できます。

みなさんが、勉強と部活どちらも楽しむことを願っています。

 

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