医学部受験の生物はこれで完璧!
~私が生物を得意科目にした方法~
みなさんこんにちは。もうすぐ夏に入りますが、各科目の基礎固めは済んでいますか?
前回は医学部面接落ちを防ぐための対策についてお話ししました。
今回は、私が受験時に得意科目だった生物の勉強法をお伝えします。
ちなみに受験時は模試で常に70以上、大体74くらいでした。でも受験勉強始める前は大っ嫌いな科目でした(笑)
私が受験を乗り切った教材集
生物を勉強し始めるとき、この問題集でまずは基礎固めをしていました。生物は数多くの用語をいかに早く覚えて身につけるかがその後の勉強の質を大きく変えます。まだ基礎用語の暗記ができていない人はさっさと暗記してしまいましょう!
これに書いてないものは、教科書を読めばok.それくらいまとまっていて、流れも事細かに書いてある参考書的立ち位置の本です。「詳しいところがよくわからないな…」となったら何度でもこの本に立ち返っていました。
生物の全体像がわかってきたら、この問題を解いて力をつけていきましょう。受験はinputのみでは対応できず、いかに質よく量よくoutputできたかが合格の鍵となっていきます。生物ではそれが顕著に現れる科目です。この問題集一つ一つの問題を丁寧に噛み締めながら解くことができれば、初見の問題でも解ける問題が多くなるはずです。
④大森徹の生物 遺伝問題の解法 新装改訂新版 (大学受験Doシリーズ)
こちらは番外編です。私、遺伝分野の問題が本当に苦手だったんです。計算問題が全然解けなくて、あやふやな知識だけで解いていた自分にモヤモヤしていました。そこで、この問題集をぐるーっと一周したら、遺伝の問題が解ける様になっていました!遺伝が苦手な受験生はたくさんいると思います。苦手だからと放置しないで、早いうちに得意分野にしてしまいましょう!!
問題集を使った私の勉強法
さてさて、ここからは問題集の使い方に移ります。私はまず、定期的にやってくる模試の出題範囲に合わせて勉強計画を練っていました。そのため、模試の出題範囲をその模試を受ける前に終わらせられるように逆算して勉強計画を練ります。そして、その月に勉強すべき分野が決まれば、週ごとにどの分野のどこを勉強するかまで決めます。そしたらあとは簡単。
分野ごとに
エクセルで用語や基礎内容を暗記・理解→大森徹の最強講義を片手に流れを暗記・言いながら書ける様にする→標準問題精講でoutputの集大成を行う
というのを繰り返していました。そうすると自然とその分野の理解が進むし、模試で覚えていない分野が出ないので、模試が自分の今の実力を成績に直に反映することができます。
模試でできなかった問題はそれ用のノートに切り貼りしてまとめていました。
生物はひたすらな努力が身を結ぶ
いかがでしたか?勉強の流れが想像できたでしょうか?こんなに勉強しないといけないのか…と辟易した方もいるかもしれません。でも、生物は今基礎固めがされていると、医学部に入学した時に本当に楽です。
この先長い医者人生でずっとお世話になるの科目です。今のうちに得意科目にしちゃいましょう♪
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