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【2022年最新情報】共通テストの赤本、青本、黒本って?買っておくべきはどの本?

Exam Information
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夏休みを終えて、実力が飛躍的に伸びた人もいれば、まだそこまで伸び切っていない人もいるでしょう。そんな中でも刻一刻と入試本番までの日数は減っていきます。そういった状況で大切になってくることは、本番に挑むにあたっての準備をすることでしょう。
今回は、その中でも来たる共通テストに対して準備を進める点で、よく受験生に支持されている赤本・青本・黒本について解説していこうと思います。

共通テスト対策の教材ってどんなものがあるの?

それではまず初めに共通テスト対策として出版されている教材には、どんな種類のものがあるのかを見ていこうと思います。

短期攻略解説本

共通テストを受ける受験生の多くは、共通テスト後に2次試験が控えています。そういった場合において、共通テスト対策に延々と時間を費やすことはできません。できることなら、最短ルートで勉強をこなし共通テストで高得点をとり、2次試験に少しでも時間をかけたいところでしょう。また、共通テスト直前になっても不安な科目が残っていて、残り少ない時間でなるべく点数をとりたい人もいるでしょう。そういった人向けに出版されているのが、短期間で読破することができ、優先順位の高い勉強内容を簡潔にまとめ上げてくれている教材です。

私が実際に使ったことのあるもので具体例を挙げるとすれば、三羽邦美さんの漢文ヤマのヤマなどがあります。

予想問題集

実際みなさんが受ける共通テストの問題を知っている人は誰もいませんが、大手の予備校では何人もの先生方が過去の問題を分析して、来年はこのような問題がでるのではないか、と予想してくれています。そしてそれらの予想問題を実際にまとめたのが予想問題集になります。

受験直前になると、高校や予備校でも時間をとって予想問題集を解かせることがあります。この際によく使用するのが、河合塾や駿台、Z会が出版する予想問題パックです。自分の実力を知ることができるだけでなく、時間配分であったり本番の予行演習ができるため、とても効果的な教材になっています。

この内容に関しては、武田塾さんのこちらの記事に簡潔にまとめられていますので、興味がある方はご覧ください。

過去問

共通テストを知る上で一番大切なことは、本物を知ることです。それぞれの科目で大問は何問あるのか。それぞれの大問でどういった問題がでてくる傾向にあるのか。といった情報を確認することで、本番の問題の再現性が高まっていきます。

そして過去問を解くことがなにより大切とされる理由は、共通テストの問題の作り込み方の完璧さにあります。もちろん科目にもよりますが、その年度の問題を作成するのに、各科目のプロフェッショナルが何人も集まって3~5年という長い年月をかけます。そのため、問題のレベルが上手く調整されているだけでなく、問題文や選択肢の作りが隅々まで完璧になっています。
前述の予想問題と比較すると、作成に携わるメンバーや人数に歴然とした差がある上に、作成期間が段違いで異なってくるため、完成度も全く異なってきます。

それらの点からも実際の過去問を解くことが重要になるのです。

赤本・青本・黒本の違いについて

それでは、ここから実際に出版されている過去問について解説していこうと思います。出版されている中でも、とりわけ有名なのが赤本・青本・黒本と通称されているものになります。これらは出版社や内容に違いがあるため、どれを買えばよいかわからないといった状況に陥りやすいです。そこで、この3つについて、それぞれの違いを見ていきます。

赤本~共通テスト過去問研究

大学入試における過去問と言われて、まず最初に思い浮かぶのはきっと赤本ではないでしょうか?
こちらは、数学社が出版している教材で、共通テストはもちろん、各大学の2次試験に関しても過去問を発行しています。

この赤本の特徴としては、収載年数の多さがあります。
数学であればセンター試験の問題も含めて30回分の過去問を収載しています。
ただ一方で、解答に一部不備があったり、解説がやや粗雑になっていたりする部分が見受けられるため、その点はネックポイントになってきます。

青本~「駿台 大学入試完全対策シリーズ」

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青本は、予備校として名を馳せる駿台が出版している過去問題集になります。
こちらの特徴としては、解説が体系化されており整理して頭に入ってきやすい上に、少し高度な内容まで踏み込んで書かれていることも多く、上級者に勉強になる内容になっています。

ただ残念ながら、2023年度に関しては、駿台が「共通テスト過去問題集」の販売をしないことを発表しており、「共通テスト実践問題集」のみの販売となっています。

黒本~河合塾 共通テスト過去問レビュー

そして最後に紹介するのが、駿台と並ぶ大手予備校の河合塾が出版する黒本になります。

黒本は、収載年数においても赤本を上回っており(数学で32回分)、解説に関しても丁寧でかつわかりやすく、かつ間違いやすいポイントに関してまとめてあります。こういった理由からも黒本を愛用して使用する受験生は多い印象です。

最後に 〜過去問題集を利用した効果的な勉強法〜

今回は、共通テストの過去問について各社が出版しているものを比較して解説していきました。
実際にどれが自分に合っているかに関しては、実際に書店に行って見てみるのがよいと思います。そして、購入して満足するだけでなく、実際に勉強に上手く活用していくことが大切です。
そこで最後に、私が実際に受験生だった時、どのように過去問を活用して勉強していたかを簡単にお話ししようと思います。

私は、どの色の過去問がよいか特にこだわりがなかったため、有名どころの赤本を利用して勉強していました。
過去問を購入して、まず最初に行ったことは直近5年分の演習です。
実際に時間を測って問題を解き、採点をして、分からなかった問題の解説を読む。これを5年分することである程度の傾向が掴めてきます。

そしてその後に、各大問ごと、各単元ごとにまとめて問題を解いていって、それぞれの大問や単元でどういった傾向の問題が出やすいのか、どういった知識を問うてくることが多いのかを分析していきます。
こうすることによって、大問・単元ごとの戦略が立っていって、実際に本番でどのように対応していけばいいかが明確にわかってきます。
またこれと同時に、問題や選択肢の作りを学ぶことも大切です。問題文に出てくるフレーズがどういった意味をなしているのか、選択肢がどういった言葉で構成されているのかを分析することで、確実に1つの正しい答えにしぼりこむ力が身に付きます。

そして最後に、本番で実際にどういった流れで問題を解いていくのか作戦を練ります。
大問をどういった順番で解いていけば波に乗っていけるか、見直しの時間はどのくらいあればミスが減らせるか、なにかトラブルがあった時にはどのように対処すればいいか、などを過去問や予想問題集を利用して、どんどんブラッシュアップしていきます。

これらの流れで演習を重ねることで私は共通テスト対策をしていました。またこれは余談ですが、問題を解くにあたって、当初は赤本のページをコビーして本番の問題用紙と同じサイズに拡大して演習を進めていましたが、途中からはコビーの手間と費用を考えて、赤本冊子に直接書き込んで解いていき、収載分の問題を解き終わると、また新しく冊子を購入するようになりました。

最後に私の勉強法を紹介しましたが、勉強の仕方は人それぞれですし、向き不向きもあると思いますので、あくまでも参考程度にしていただけたら幸いです。
それでは、来たる共通テストと2次試験に向けて引き続き勉強を頑張ってください!応援しています。

 

 

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Shunsuke

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金沢大学医学部に在学中の医大生ライター。兵庫生まれ、六甲学院高校出身。 趣味はコーヒー。 新しい発見を求めて、暇あらば金沢のコーヒーショップを巡っている。 ...

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