現役医学生推薦!医学部の小論文対策に役立つ参考書集
みなさんこんにちは。夏も終わりに近づき、二次試験対策も進めて行く時期になってきました。
今日は、小論文対策に役立つオススメの参考書をご紹介したいと思います。
小論文の勉強の仕方
みなさんは自分の志望校の小論文形式を把握していますか?
大学によって問題の出し方も小論文の形式も全く違います。そのため、何から手をつけ始めたら良いんだろう?という方もたくさんいらっしゃると思います。そんな方におすすめなのが
この本は、小論文をただその場限りで対策しようとするのではなく、本質を捉えて書き上げるための1冊になっています。読みやすく、サラサラっと読めるので小論文について本当にわからない人にとっては手助けとなると思います。
次は、医学部の本物の問題で練習してみましょう。
この本は医学部の小論文でよく出題される問題を、テーマごとに分けて記載してくれています。
それぞれのテーマに目を通すと、自分の得意不得意な分野がわかってくるかと思います。不得意な分野については知識を身につけたり解説を読むなどして対策することができます。ここに載っているテーマを網羅することで、合格レベルに近づくことができるでしょう。
そしてここまできたら、最後は過去問に取り組み、自分の小論文の型を習得しましょう。
番外編!二次試験対策に使える+αの資料集
医学部の小論文の特徴は、医学知識を知っている前提で問題が出されることがある、ということです。
課題文の中に専門用語が出てきても注釈がなく、知っていていて当然のように話が進んでいく、ということが、ままあります。私もよくわからない中でなんとなーく小論文を書く、といったことを本番でしました(笑)
そうならないように、医学部受験に必要な知識を身につけるための本が
時事ネタはもちろん、医療に関するあらゆる知識をまとめた本となっています。この1冊を手元に置いておけば、面接でも使える知識をゲットできるでしょう。
次に注目なのは、志望理由書の書き方です。これは思ったことを書けば良いのでは?と思っている人もいるかもしれません。しかし小論文と同じく、とても奥が深くて、本質的な部分を丁寧に書けなければ面接で矛盾したことを発言しかねません。
そこでぜひ読んでもらいたいのが
『ゼロから1カ月で受かる 大学入試 志望理由書のルールブック』
これは先ほどご紹介した小論文の参考書と同じシリーズになっています。
ただのノウハウ本ではなく、「医師として成し遂げたいことは何か?」そういった根本的な部分まで考えながら志望理由書を書くための助けになるはずです。そして、そこに記した自分の夢が、小論文にも生かされることが多いと感じます。
実際に、志望理由書に書いたことを引用して小論文もまとめる、といったことはよくあることで、こちらの参考書を読むことは小論文対策にもつながることでしょう。
小論文は奥深い!
いかがでしたか?
小論文対策を短期間で終わらせようとすると、どうしても小手先だけのテクニックに頼りがちです。
しかしその場合、問題が難化したり傾向が変わったら対処する術がありません。
また、小論文は面接時にも読まれることがあるため、適当なことを書くと後で後悔することがあります。
せっかくですから、本物のスキルをこの機会に磨いちゃいましょう!
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