私の医学部合格体験記③
〜東京女子医科大学・試験編〜
皆さんこんにちは。前回は岩手医科大学の入試に関して私の体験をお話しました。
今日は東京女子医科大学(以下、女子医)の入試に関して私の体験談をお伝えしていきますね!
女子医は長年、女性医師の育成に力を入れてきた名門です。
私が受験校として選択したのは、グループワーク型の授業が本当に多いこと、そして女性医師としてのキャリアプランをこれから考える上で、とても良い教育が受けられると考えたからです。
とってもゴージャス!? 華やかな受験会場
女子医の入試は毎年、新宿にある京王プラザホテルで行われます。私が受験した時もこのホテルで行われました。
※新宿はとても大きな駅ですし、出口を間違えたり、地下通路の方角を間違えると大きく時間ロスしてしまうこともありますのでお気をつけください!
ホテル内はシャンデリアが至る所に飾られており、大きくて綺麗な広間を会場として使用しています。
「ずいぶんハイカラだな〜」と思った記憶があります(笑)
そして至る所に女子、女子、女子。当たり前なんですが、受験生は全員女性であり、他大学を受験した時とは全く違う光景が広がっています。
科目ごとの休憩時間ではホテルを訪れる一般のお客さんもいらっしゃったり、とても華やかな雰囲気ですので、緊張しないようにしてくださいね^ ^
またまたトイレ問題、そして素敵な出会い
東北医科薬科大学に続いて、再度トイレに関してです(笑)
女子医の入試は女性ばかりだからこそ「トイレすごい混み合うだろうな〜」と予想していたんですね。
すると入試本番、ホテル高層階のお手洗い、そしてなんと男性トイレも使用OKとなっていたんです。
試験会場の階のお手洗いは大変混み合っていたので
「こんな経験二度とできないかもしれない…」と思い、40階あたりの男性トイレを目指しました。
扉を開けた瞬間、新宿の街並みが眼下に広がる光景が!なんと全面窓ガラスだったんです!!
新宿西口の有名なコクーンタワーなどもすぐ近くに見えました。
ひとしきり景色を楽しみ、用も足したあと(笑)、
ホテルの係の方にエレベーター前で偶然お話する機会がありました。
「この階からの景色は本当に素敵なんです。特に夜景が格別です。今度は試験ではなくぜひ夜景も楽しみにいらしてくださいね」と声をかけて頂きました。
入試の合間にそうやってお話して頂いたことで私の心もとてもリラックスすることができました。今でもその係の方に感謝しています。
人と会話する機会があったことで緊張もほぐれ、その後の入試科目をリラックスして取り組むことができました。
そして、無事一次試験を突破することができました!!
次回は二次試験の面接についてお話します。お楽しみに☆
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