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科目ごと&1日の勉強の時間配分はどう考える?
効率的に勉強を進めよう!

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勉強をしていて、「最初に始めた科目に時間がかかりすぎてしまい、後回しにした科目がいつもおざなりになってしまう」「ダラダラと勉強してしまって集中できない」と困ってしまった経験はないでしょうか。

 

「予定したように勉強が進まない」という時は、1日の勉強時間の配分方法を見直してみるいい機会かもしれません。

 

今回の記事では、科目ごと・1日の勉強時間の配分方法について解説します。
同じ勉強時間でも、うまく時間配分をして効率よく勉強を進められるようにしましょう!

 

教科ごとの時間配分を考える

 

1日の勉強時間をどのように配分するかを決めるためには、まず「教科ごとの勉強時間の配分」を考えなくてはなりません。
というのも、まず「自分がどの教科に、どの程度勉強時間を割く必要があるのか」をきちんと理解しておかないと、苦手教科やタスクが多い教科に時間を取られてしまいがちだからです。

 

【教科ごとの時間配分の目安】
文系 英語3:地歴2:国語1
理系 数学3:英語2:理科2

基本はこの2パターンです。
文系なら英語、理系なら数学を中心に自分の志望校の点数配分や得意・不得意に合わせてここから調節していきましょう。
まだ文系・理系が決まっていない高1ならば、とにかく英語にウエイトを置いて勉強しておくと無駄になりません。

 

国立志望なら科目数が増えますが、基本的に共通テストでしか使わない科目であれば早くても10月頃からの開始でOK。
それまでは二次試験で使う科目を中心に、上記の配分を参考に勉強しましょう。

 

科目ごとの勉強方法が気になる人はこちらの記事をどうぞ↓




 

1日の時間配分を考える

 

教科ごとの時間配分がわかったら、それを元に1日の勉強の時間配分を決めていきます。

 

ただし、厳密に「1日単位」で考える必要はなく、「1週間トータル」で教科ごとの時間配分に沿った勉強ができていれば大丈夫です。
例えば、「今日は6時間勉強できるから、英語を3時間、日本史を2時間、国語を1時間勉強しよう」と考えるのではなく、「1週間で36時間勉強できるから、1週間で英語18時間、日本史を12時間、国語を6時間勉強しよう」と考えればOK。

 

1日単位で教科ごとの配分を考えてしまうと、勉強時間があまり取れなかった時にウエイトの低い教科の勉強に時間を割けず、勉強の内容が偏ってしまう恐れがあるからです。
曜日によって「スキマ時間が多い日」や「じっくり腰を据えて難しい問題に取り組める日」なども違うでしょう。

 

毎日全ての教科や内容に手を付ける必要はありませんので、その日の状況に合わせて上手にスケジュールを組みましょう。

 

「休憩時間」と「やること」を決めておく

具体的に1日の勉強の時間配分を決める上で重要なのは以下の2つ。

 

・休憩時間を決めておく
・タームごとに何をするか決めておく

人間の集中力は長くても90分が限界と言われています。
適度に休憩を挟まないとかえって効率が悪くなってしまいますので、最初から休憩にも時間を取ってスケジュールを立てておきましょう。

 

休憩時間を入れるコツは「疲れたと思う前に休憩する」こと。
「疲れた」と感じてからだとより長い休憩が必要になってしまいますし、再度勉強に戻ることが億劫になってしまうからです。

 

30分〜1時間に1回、5分〜10分の休憩時間を最初から設定しておきましょう。

 

また、その1タームの間に「何の勉強をするか」を考えておくことも大切です。
ただ「英語の勉強をする」としか予定を決めていないと、いざその時間になってから「英語の何をしよう」と考えはじめたり、ただ問題集を前にボーッとしてしまったりして時間が無駄になってしまう可能性があるからです。

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時間制限があると「この時間内に終わらせなきゃ」という気持ちが働くため、集中力を維持しやすくなる効果も期待できます。
具体的に「この問題集の◯ページから◯ページまで終わらせる」と、最初にスケジュールを考えるときに決めておくとスムーズに勉強を進められるでしょう。

 

1日の時間配分を決める上でのポイント

 

1日の勉強時間を決める時は、いくつかのポイントを抑えて勉強をするとより効率よく勉強を進められます。
ただ今日のノルマを時間を区切って行うのではなく、どの教科から勉強を始めるかなども意識してみましょう。

 

時間ごとに勉強を決めておく

勉強をする時間帯や場所と勉強内容をリンクさせて決めておくと、スケジュールを考える時に「この時間には何を勉強しようかな」と考える手間が省けます。

 

例えば、静かで集中できる塾の自習室では時間のかかる長文問題、カフェでは短時間に集中しやすい文法問題や一問一答のような問題をする、など、環境に合わせた勉強をするようにしておくと集中もしやすいため、勉強がよりはかどります。
電車や学校の休み時間など、スキマ時間には単語が良いでしょう。

 

中でもおすすめは「朝に思考力やひらめきが必要な問題を解く」ことと、「夜寝る前に暗記する」こと。

 

朝起きてすぐ〜午前中は頭がスッキリしているため、複雑な内容を考えたりアウトプットをしたりするのに適しています。
逆に、睡眠によってより記憶が定着しやすくなるため、寝る直前には暗記科目の勉強が向いているからです。

 

「自分がどれくらいの時間で、どの程度勉強できるか」を把握する

制限時間をつけて勉強をすることで、集中力が高まる効果が期待できます。
しかし、無理なスケジュールを組んで制限時間内に予定していた勉強が終わらないと、勉強に対するモチベーションがどんどん下がってしまいますし、勉強の予定も崩れてしまいます。

 

そのため、勉強に対する時間配分を考える前に一度「自分はどのくらいの時間で、どの程度の量の勉強ができるのか」を計っておくようにしましょう。
タイムトラッキングアプリを使えば簡単に自分の勉強時間と進み具合が把握できますし、ストップウォッチで計測してメモに取っておいてもOK。

 

「30分間で大体問題が3問解けている」などがわかったら、それを元に「ちょっとだけ頑張らないと達成できない量」のノルマをタームごとに決めると良いでしょう。

 

ハードルの低いものからはじめる

勉強する時は、自分の得意教科や簡単な問題など、取り組みやすいものからはじめるスケジュールにするのもコツです。
いきなり難しい問題や嫌いな教科を配置してしまうと「勉強をしたくない」という気持ちが強くなってしまい、机に向かうまでのハードルが高くなってしまうからです。

 

朝起きてすぐ、昼食後などはスムーズに勉強に取り組めるよう、自分の好きな教科を持ってくるようにしましょう。

 

カツカツのスケジュールにしない

想定通りに勉強が進まなかった場合、スケジュールがきっちりと詰まっていると睡眠時間や休憩時間を減らさないとその日のノルマが達成できなくなってしまいます。

 

しかし、休憩や睡眠時間を減らしてしまうとかえって勉強の能率が悪くなってしまうため、次の日の勉強も予定通りに進まずまた休息を削ってしまう悪循環になってしまいかねません。

 

そのため、1日の時間配分を考える時には少し余裕をもたせ、復習や時間内に終わらせられなかった問題を解くための時間を取っておくようにしましょう。

 

上手に時間配分して時間を有効活用しよう

同じ時間勉強していても、集中しているかどうかによって身につく量やこなせる量は変わってきます。
より集中力を維持するためには、休憩や時間配分、教科の順番などを意識することが大切です。

 

「勉強する場所と時間を決めておく」「ハードルの低い教科から勉強をはじめる」など、よりスムーズに勉強に取り掛かれるよう工夫をしておくことも効果的です。

 

有限の時間を効率良く使うために、上手に時間配分して勉強しましょう!



 

 

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二木原 恭子

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九州大学大学院修士課程修了(哲学専攻)、千葉県出身。大学は上智大学文学部哲学科。 勉強する時はリプトンの紅茶を常にお供にしていた。 受験時は特に世界史に苦労...

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