【医学生が㊙︎合格ノート術を大公開！】受かるノート術とおすすめノートはズバリこれ！

いよいよ4月になり、これから受験勉強を頑張ろうと思っている人も多いと思います。

受験勉強を頑張るにあたって、重要となるのが、そう『ノート』ですよね！

受験勉強するにあたって、ノートをみたり、書いたりしない日はほとんどないと思います。

毎日使うノートが受験の結果を分けると言っても過言ではありません。

「ノートを制するものが、受験を制する」のです！！！

ノートの取り方が間違っているせいで、受験勉強がうまくいっていない人も多いように見受けられます。

今回は、よくある間違ったノート術を紹介しながら、正しいノート術を紹介したいと思います。

正しいノート術をマスターして、最高のスタートダッシュを切りましょう！！

この世のノートには３つの種類がある

一括りにノートと言っても、皆さんのノートは3つに分けることができると思います。

１つ目が、板書ノート

２つ目が、まとめノート

３つ目が、演習ノート

です。

この３つのノートはそれぞれ、役割が異なります。

なので、それぞれ違うノートの取り方、見返し方をする必要があります。

Tips 1：まとめノートを作ってはならない！

それでは、板書ノート、まとめノート、演習ノートの取り方について紹介していきたいと思います。

まず、少し過激かもしれませんが、重要なことなので…

「まとめノートは作らないでください！」

意外かもしれませんが、まとめノートを作っている医学生は、ごく少数です。

このブログの読者さんは、まとめノートを作ったことのある人がほとんどだと思います。

そのときに、まとめノートを作り上げた経験のある方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか？

ほとんどいないと思います。

なぜなら、あまりに時間がかかりすぎるため、学習効率が非常に悪いと作りながら気付くからです。

特に大学受験の範囲は膨大ですので、作らないことをおすすめします。作り終える前に1年間が終わってしまいます。

Tips 2：板書ノートを余白多めにとれ！

まとめノートを作らない代わりに、板書ノートをまとめノートにしましょう。

学校の先生や塾・予備校の先生が一生懸命、皆さんのためにまとめノートを作った成果が板書です。

この板書を余白たっぷりに取り、復習時の気づきをメモしていくことで、自分だけのまとめノートが出来上がります。

つまり、復習とは板書ノートをまとめノートにする作業なのです！

加えて、問題演習で得た知識や気付きをこのノートに集約させていくことで、1冊のノートに知識をまとめ上げていきましょう。

そうすると、困ったときに見ればいい最強のノートが出来上がります。

何度も見返しましょう！

Tips 3：演習ノートは作った方がいい

演習に使うノートは、作っておいた方がいいと思います。

ミスをしやすい場所などが分析しやすくなります。

演習ノートは、それ以外の目的で見返すことはほぼないと思いますので、前述の通り、演習で得た知識は板書ノートに集約しておくことが、重要です。

結論：ノートは２冊作るべき！

結論としては、ノートは「板書ノート」と「演習ノート」の2冊作るのが正しいノート作成術です。

もしも、板書ノートを得られる環境にいない方（独学の人）は、参考書を読みながら勉強を進めていくときに、板書ノートのようなものを作っていき、それを板書ノートとして用いることをおすすめします。

参考書に直接書き込むのは余白が少なく、参考書そのものが有する情報量が膨大な場合が多いので、あまりおすすめしません。

オススメのノートはこれだ！

ここまでのTipsからオススメのノートを紹介していきたいと思います。

板書ノートにオススメするノート

何度も見返すことから多少、値が張ってしまっても丈夫なノートを買うことをおすすめします！

私は糸で結んであり丈夫なことから、ツバメノートを愛用していました。

単元ごと（もしくは科目ごと）に1冊にした方が後で見返しやすいので、科目ごとに適切な枚数のノートを購入してみてください。

意見の分かれるところですが、私は携帯性に優れたB5サイズのノートが好きでした。

演習ノートにオススメするノート

演習ノートは見返すことがほとんどないので、個人的には安いノートで良いかと思います。

私は、近くのスーパーで売っていためちゃくちゃ安いノートを使っていました笑（下の写真のようなノートです。）

そして、使い切ったら、すぐ捨てていました。

板書ノートと一緒の種類のノートにすると判別がつきにくくなるので、違う種類にノートにするのをオススメします。

ノートの比較サイト

外部にはなってしまいますが、人気なノートを比較しているサイトがあります。

気になる方は、こちらをクリック！

まとめ：復習で板書ノートに知識を集約させよ！

受かる㊙︎ノート術と題して、

・各教科ごとにノートを「板書ノート」と「演習ノート」の2冊作ること

・復習時に板書ノートに知識を集約させて、まとめノートを作り上げること

の2つの重要事項を紹介してきました。

困ったら、このノートを見よう！と思える心の拠り所のようなノートを作り上げることが重要です。

そのためにも、授業を受けた後に復習し、問題演習した後に復習していきましょう。

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