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大学受験、学校推薦型選抜を狙うなら高1から?
推薦入試の仕組みを解説!

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4月から高校に入学する、あるいは高校2年制に進学する、という人のうち「将来的にこの大学に行きたい」「この分野の勉強をしたい」と決まっている人はいるでしょうか?
「まだそこまで決まっていない」という人も多いかもしれませんね。

 

しかし、「学校推薦型選抜」を利用して大学入試を突破したい場合、実は高校1〜2年生からの勉強や活動がとても大事になってくるのです。

 

近年、私大の平均では一般入試と同じくらいの合格者数が出るようになっている学校推薦型選抜。
早いうちから学校推薦型選抜に向けて準備して、ライバルに差をつけましょう!

最初に確認!大学受験の入試方法について

 

「学校推薦型選抜」について知るのと同時に押さえておきたいのが「大学受験の入試方法には何があるのか」です。

 

・一般入試
・学校推薦型選抜
・総合型選抜

まずはそれぞれの入試方法について違いと特徴を知っておきましょう。

 

一般入試

 

「入試」といったときにイメージされる一般的なスタイル。
1月〜2月頃に出願し、各大学が課す入学試験(国立大学の場合は共通テスト+二次試験、私立の場合は一般試験)を受験して、その点数によって合否が決まる入試方法です。

 

基本的に出願時に必要な条件は「高校卒業」のみなので、どんな人でも受験しやすいのが特徴。
高校時代の成績や出席状況なども問題にならないので、「大学に入ったら心機一転勉強を頑張りたい!」という人や、「高校時代部活に熱を入れすぎてしまった……」という人でも同条件で受験できます。

 

学校推薦型選抜(推薦入試)

 

学校推薦型選抜とは、以前「推薦入試」といわれていたタイプの入試方法です。
一般入試との違いは「学校長の推薦状が必要」なことと、評定平均などの条件があるため「受験のためのハードルが高め」なこと。

 

指定校推薦

指定校推薦は、学校推薦型選抜のうち大学が定めた特定の学校に対してのみ受験が認められているもののこと。
1つの高校が推薦できる人数も決まっているため、もしそれ以上の人数が受験を希望する場合は校内選考が行われます。

 

難関大などだと1人しか推薦枠がないことも多く、校内選考に通るのはかなり大変です。
しかし、その代わりに受験時の合格率が非常に高いのが特徴。

 

年度や卒業生の状況によって推薦人数の枠や条件が変更になることが多く、「私の志望校から去年は推薦が来ていたな」と思っていても、必ずしも今年も指定校推薦枠があるとは限らない点に注意が必要です。

 

公募制推薦

公募制推薦は、学校推薦型選抜だがどの学校の生徒でも受験可能なもののこと。
1つの高校が推薦できる人数も決まっていないので、同じ高校から何人もの人が出願できます。

 

運や自分以外の人の素行のような、自分にはどうにもならない理由で受験できなくなってしまうことも多い指定校推薦に比べ、「受験枠がなくなりにくい・校内選考に敗れて他人に取られてしまうことがない」という意味では受験にこぎつけるハードルは低めです。

 

当然ながら、その代わり受験者数は多くなります。
そのため、合格率は指定校推薦に比べて低く、場合によっては一般受験以上の倍率・合格率になるケースも存在します。
「推薦だから合格するだろう」と油断せず、より念入りな入試準備が必要になるでしょう。

 

一般推薦と特別推薦の違い

学校推薦型選抜には「一般推薦」と呼ばれるものと「特別推薦」と呼ばれるものがあります。

 

「一般選抜」とは主に学力が出願のための条件になるもの、「特別推薦」はスポーツの成績やボランティア活動、特定の資格など(TOEICや簿記など)を出願の条件にしているものを指します。
スポーツ推薦や文化活動推薦などのこと、と言い換えてもいいでしょう。

 

総合型選抜

 

総合型選抜は、その学校のアドミッション・ポリシーにより合致するような、進学意欲や勉強意欲がより強い生徒を大学に入学させることを目的として行われる入試。

 

学校推薦型と似た雰囲気はありますが、学校長の推薦は必要なく、また出願・専攻のタイミングも学校推薦型選抜よりも早めに行われる傾向があります。

 

実際に大学の授業を受けてプレゼンテーションを行ったり、小論文を書いたりとその評価方法は学校によってバラエティーに富んでいるのが特徴です。(ただし、文部科学省により『各大学が実施する評価方法等(例:小論文、プレゼンテーション、口頭試問、実技、各教科・科目に係るテスト、資格・検定試験の成績等)、又は共通テストのうち、少なくともいずれか一つの活用』を義務付けられています)

 

地域枠と学校推薦型選抜の違い

 

医学部受験を考えている人の中には「地域枠と学校推薦型選抜は何が違うの?」と思う人もいるかもしれません。

 

医学部の地域枠とは、「卒業後、指定された地域の病院で9年間働かなくてはならない」ことを条件に「毎月奨学金を支給する(ただし9年間の任期後、奨学金の返還義務はなくなる)」ことを約束する入試。

 

地域枠は、上記の条件に当てはまってさえいれば入試の形態は問われません。
そのため、大学によって地域枠が学校推薦型選抜・総合型選抜・一般入試のどれに当てはまるかは異なってきます。
入試の形式によって出願のタイミングや入試のタイミングが異なってくるため、地域枠を希望する際は、自分の利用したい県の地域枠の条件について早めに調べておくようにしましょう。

 

学校推薦型選抜の出願条件

 

学校推薦型選抜は、一般試験に比べて出願までのハードルが高くなります。
代表的な出願条件は以下の通り。

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・評定平均(多くの場合4.0〜4.5以上は必要)
・部活・ボランティア活動などの実績や資格
・卒業年度(多くの場合現役or1浪人まで)
etc……

 

学校や学部・学科ごとに条件は違いますので、しっかりと確認するようにしましょう。

 

学校推薦型選抜の選考スケジュール・選考方法

 

学校推薦型選抜は11月に出願し、11月〜12月頃に選考が行われるのが一般的です。
校内選考がある場合は、夏休み前〜直後の8〜9月頃に行われます。

 

年内に合格発表が行われることが多く、早めに合格通知をもらえる傾向があるのが魅力ですが、国立大学など共通テストを課すタイプの場合は(当然ですが)合格発表は共通テスト後になります。

 

学校推薦型選抜の選考方法は学校によって異なりますが、代表的なものは以下のとおりです。

・書類審査
・面接・口頭試問
・学力テスト(個別試験のことも、共通テストのこともある)
・プレゼンテーション
・小論文
・実技(美術系・体育系で多い)

このうち1〜2つを組み合わせて試験を行うのが一般的です。

 

小論文や面接などは、出願が決定してから対策を始めたのでは手遅れになってしまうこともあります。
学校推薦型選抜の受験を考えている人は、高校2年生の夏頃から先生に相談し、面接や小論文などの対策をしていくといいでしょう。

 

学校推薦型選抜で出願する際の注意点

 

学校推薦型選抜で合格を目指す場合、いくつか注意したい部分があります。
思わぬ失敗をしないよう、出願前には以下の点を押さえておきましょう。

 

高校1〜2年生の成績が大事

学校推薦型選抜で受験したいのであれば、まずは出願要件を満たさなくてはなりません。
その際に重要なのが、ほとんどの場合に要件となってくる「評定平均」です。

 

この評定平均とは、「高校1年生からの通知表の成績を5段階にした際の平均」のこと。
高校1年生から高校3年生の1学期までが範囲になるので、8割以上が高校1〜2年生の成績になります。

 

美術や家庭科など、主要教科以外も含めた全科目での平均なので、高い評定平均を取りたいと思うのであれば、高校1年生の1学期から全教科で高い評価を取れるよう頑張らなくてはなりません。

 

教科にもよりますが、テストの点数以外に提出物や授業態度、出席状況なども評価に関係してきます。
常日頃から真面目な学校生活を送るようにしましょう。

 

多くの場合専願

学校推薦型選抜は、多くの場合専願……つまり、合格した場合は必ず進学することを条件としています。

 

特に指定校推薦の場合、次年度からの枠が減ってしまったり、なくなったりしてしまい後輩に大きな迷惑がかかってしまうため、辞退や入学してからの退学などは絶対にNG。

 

「合格したら進学したい」と思っている学校1校だけを受験するようにしましょう。

 

「失敗した時」のことを常に考える

学校推薦型選抜は指定校推薦、公募制推薦に関わらず多くの場合専願なので、1回しか受験のチャンスはありません。
また、受験結果が出るのが12月になるため、合格発表後に一般受験の勉強を始めても間に合わないことも。

 

しかし指定校推薦は合格率が高いと言っても、必ず合格できるとは限りません。
公募制推薦であれば、一般入試以上の倍率になることもあります。

 

そのため、学校推薦型選抜を受験するケースであっても常に「推薦で合格できなかったときのこと」も念頭に置き、一般受験の対策も同時進行で行うようにしましょう。

 

一般受験のスケジュールや基本的な勉強方法はこちらを参考にしてください↓

学校推薦型選抜を狙うなら、日頃の勉強が大切!

「学力試験がなく、面接や小論文などで合否が決まることが多い」と聞くと、つい「勉強は苦手だけれどこれなら合格できるかも」と思われてしまうことも多い学校推薦型選抜。
しかし、学校推薦型選抜を受験するにはその前提として高い評定平均を取ったり、スポーツや文化活動などで実績を残す必要があります。

 

どちらも、高校1年生、あるいはそれ以前から真面目に努力し続けられる人でないと実現は不可能なため、学力試験がないからといって簡単に受験・合格できるわけではありません。

 

そのため、「どちらのほうが合格しやすい・しにくい」ではなく、一発勝負の一般試験と長期的な努力が必要な学校推薦型選抜、どちらが自分に合っているかを考えて受験するといいでしょう。

 

 

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二木原 恭子

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九州大学大学院修士課程修了(哲学専攻)、千葉県出身。大学は上智大学文学部哲学科。 勉強する時はリプトンの紅茶を常にお供にしていた。 受験時は特に世界史に苦労...

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