私の医学部合格体験記⑤
〜杏林大学・二次試験編〜
みなさんこんにちは。
前回は、奇跡が起きた杏林大学医学部一次試験についてお話ししました。
今回は杏林大学二次試験についてお話ししたいと思います。
受験番号は早めが吉??
二次試験は最初に小論文が行われます。
杏林大学は正統派の小論文試験で、テーマが与えられ、それに対して800字でまとめる、というものでした。
お題がとても書きやすいものだったため、「キターーーー」と思い(笑)、
下書き用紙に文章構成だけ軽くメモして清書を書き書き…
制限時間よりもだいぶ短い時間で字数MAXに書き上げることができました。
その後面接に移ります。
試験会場にいる人数がかなり多く、遅い人は夕方の16時くらいまで待たされます。
しかし私の場合は書類提出がとても早かったため、受験番号がかなり小さい番号でした。
そのためか、第一陣のグループで呼ばれたのです。
受験の書類は早めに出して悪いことは何もありません。
さらに、「うちに入りたい気持ちが強いんだな」と思ってもらえる可能性もあります。
ぜひ書類は早めに出しましょう☆
面接前に感じた直感が現実に…
面接は小部屋で行われるため、番号が後の受験生はその部屋の前の椅子に座って順番を待ちます。
私の前の椅子に座っていたのは制服を着た女の子。現役生だったのでしょう。
「わ〜現役生だ〜制服可愛いな〜〜」なんていう能天気なことを考えていました(笑)
すると、目の前のブラインドの隙間から暖かな冬の日差しが差してきました。
なんだか落ち着く感覚だったんですよね。
「あ、私受かるかも」その時直感でそう思いました。
その後面接室に呼ばれ、面接官2人に対して私1人で10分ほど面接を行いました。
高校時代に頑張ったことや今までの経歴などを聞かれ、少し圧迫面接気味ではありましたが、全く緊張することもなく終わりました。
そして後日、補欠合格の連絡が。
3月中旬には繰り上げ合格の電話が来ました。
「受かるかも」という直感通りの結果となりました。
努力を積み重ねていくこと、そして前回の記事でも書いたように変に気負いせずにリラックスすることで心が晴れたからこその結果だと思います。
着実に努力を積み重ねていけば、神様は微笑んでくれます。
だから、試験までのあと残り数週間、全力で勉強してください。
最後に神様に「あ、この子ならいいお医者さんになるだろうな」と思ってもらえるように。
健闘を祈ります。
次回は近畿大学の受験についてお話したいと思います。
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