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医者はバイトだけで生活できます。 フリーランス医とは?

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医師を目指すみなさんは、将来どのように働きたいと考えていますか。

私はなんとなくで医学部に入ってしまったので、クリニックや大きい病院で働くのかな、くらいのイメージしかありませんでした。

実は、医師は働き方によって労働時間も、労働内容も全然違います。研究医か臨床医か、開業医か勤務医かでもかなり違いますし、診療科によっても差が出てきます。

診療科別の忙しさについては下記の記事を参考にしてみてください。

今回は、医師の働き方の一つであるフリーランス医=アルバイトを主とした働き方について話していきたいと思います。

フリーランス医と常勤医の違い

医師の働き方のイメージとしてまず思い浮かぶのは常勤医だと思います。

そのため、医学部卒業後の働き方として一番メジャーな常勤医の話をまずしたいと思います。

ちなみにバイトをするのは基本的に研修医を終えた後です。研修医のアルバイトは基本的に禁止されています。

常勤医について

常勤医は特定の病院と雇用契約を結んで、主としてその病院で勤務する働き方です。

わかりにくい表現を使いましたが、普通のサラリーマンや役所に勤める人と似た働き方です。

常勤医の先生たちの殆どは、研修医が終わった後、大学の医局に入局し、医局の意向に従って働くことが多いです。

医局の意向に従って働くってどういうこと、、、?と思われる方もいるかもしれませんが、基本的に医師は研修医が終わると専門医を取るために大学の医局に入局することが多いです。そして、医局に入ることで得られるメリット(専門医取得など)を得るために、医局の意向に従って働くことになります。

しかし、大学病院に勤める先生たちは基本給が少ないため週1でバイト(外勤といいます)をしています。大学病院に勤める場合、役職がつくまで給料が上がらないことが殆どなので、基本的にバイトをしないと生活が苦しい考えていいと思います。特に働き始めは、皆さんの想像する稼ぎのいい医者には、大学病院の給料だけではなれません。

しかし、この下積み時代を生き抜き、キャリアを積んだ人のみが、教授になれる可能性を手にすることが出来ます。

専門医取得のメリットについて詳しく書かれているサイトがあるので、参考にしてみてください。

その他にも比較的多い進路としては、市中病院などの専門医プログラムに入ることでしょうか。市中病院の専門医プログラムは近年増えてきたものなので、まだこのプログラムを使用した医師に会ったことがなく詳しくは分かりません。しかし、給料だけでみれば市中病院の方が高いです。

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また、大学病院より市中病院の給料が高いことから、大学病院で専門医取得後、医局を辞めて市中病院に常勤する医師も近年増えてきた印象があります。おおよそですが、大学病院と市中病院の給料は年間で1000万円近く違います。

フリーランス医とは

フリーランス医とは最初に書いたとおり、アルバイト(非常勤勤務)をして生計を立てている医師のことです。

複数の病院と契約を結び、自分の好きな曜日に働くことができます。もちろん、一つの病院とだけ契約する人もいます。

普通、給料よりもバイトの稼ぎの方がいいことってあまりないですよね。でも、医師の世界ではアルバイトの方が圧倒的に時給換算すると稼ぎがいいことが殆どです。

医師の一回のアルバイト代は、専門性や責任の重さにもよりますが、大まかに言うと、専門性のないもので半日勤務で5万、1日で10万、専門性があるもので半日で10万、1日で20万程度です。

特に、時間単価が高いのは、麻酔科、産婦人科、内視鏡検査、放射線レポート等でしょうか。

バイトの値段が高すぎるために、バイトだけで生計をたてるフリーランス医になることが出来るのです。

フリーランス医のメリットデメリット

稼ぎのいいフリーランス医が魅力的に見えてきたでしょうか。しかし、フリーランス医にはメリットも沢山ありますが、もちろんデメリットもあります。

フリーランス医のメリット

フリーランス医の一番のメリットは、なんと言っても勤務形態を自分のライフスタイルに合わせられるところです。上述したように、アルバイトで稼げる金額が大きいため、場合によっては週2,3程度勤務するだけで、生活するのに十分なほどの給料を得ることも出来ます。

また、組織のなかでの役割・責任や人間関係のトラブルなど、病院のしがらみから解放されるのもメリットでしょう。

フリーランス医のデメリット

フリーランス医の一番のデメリットは医療ミスをしたときに病院が守ってくれない可能性があることです。また、福利厚生が薄いこともあげられます。これについては、働く前に必ず他のバイト医などに話を聞いて、勤める病院を選ぶといいと思います。

もう一つのデメリットとしては雇用が不安定になることです。医局に入っていれば、バイト先が一つなくなっても、また次のバイト先を紹介してくれます。しかし、バイトのみではいつクビになるか分からない、次の勤務先が見つかるのか分からない状態になります。そのため、医局で専門医を取得してからフリーランス医になる先生が多いです。また、この雇用の不安定さから、医局にのこる医師も多いです。

 

毎日働かなくても高い給料が得られる、人間関係のトラブルからも解放されるというのは、かなり現代の考え方に合った働き方ですよね。フリーランス医のイメージはついたでしょうか。常勤医やフリーランス医以外にも様々な働き方があります。自分の考えにあった働き方を見つけたいものです。

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宮本凛

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東京医科大学の医学部の医大生ライター。カラフルでポップでワクワクするようなイラストや服を見るのが好き。音楽にも興味があり、3歳から現在まで様々な楽器を演奏し...

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