ニキビが気になる受験生へ!効果を感じた対策法

医学部受験生の生活習慣

受験生でニキビや肌荒れに悩んでいる。

何をやっても肌の状態が綺麗にならない。

そんな悩める受験生に、ニキビができて10年以上の筆者が対策を教えます。

1.結論:皮膚科に行け

The Medicine, Mask, Coronavirus, Doctor, Hospital

では、結論から行きます。

皮膚科に行って、お医者さんの指示に従ってください。

これにつきます。

タイトルの通り、私はニキビ10年選手。

ニキビに10年悩み、今まで色んなことを試してみました。

至った結論としては、皮膚科に行って薬をもらってくるのが、1番早くて、安いです。

2.なぜ皮膚科に行ったほうがよいのか?

そうはいっても、ニキビごときで皮膚科に行くのはちょっと。そんなことを考えている受験生に皮膚科に行くべき理由を説明します。

①安い。

多くのニキビ治療は保険が効きます。

私の場合ですが、2~3ヶ月分で診察料、薬代合わせて3000円ほどです(個人差はあるかもしれません)。

ということで、高いスキンケアを買ったり、市販のニキビ薬を使うよりコスパがよいです。

Q11治療法 テレビで宣伝している化粧品などと病院の薬の違いは?」

ここに書いてあるように、市販のものはニキビ治療薬ではありません。

他のものにお金を使うのならば、皮膚科に行くのが一番よいでしょう。

②跡を予防するために、早く治療したほうがいいから。

にきび跡を予防するためには、早く治療することが重要です。

私はもっと早く皮膚科に行ったほうが良かったと後悔しています。

かなり酷くなってから、皮膚科に行ったので、跡が目立って残ってしまいました。

③他の病気の可能性

ニキビと簡単に言いますが、要するに顔に炎症が起きているわけです。

違う皮膚の病気の可能性もあります。長くニキビができて直らない。そういった場合は、病院に行ったほうがよいでしょう。

3.受験生はなぜニキビができやすいのか?

Acne, Pores, Skin, Pimple, Female, Face, Skincare

①そういう年齢だから

色々理由はありますが、まず第一にはニキビができやすい年代だからです。

ニキビがある割合は、中学生で71.1%、高校生で72.5%とピークを迎えます。

多くの場合、受験生は10代なので、ちょうどニキビができやすい年齢です。

②睡眠時間が短い?

皮膚科Q&Aによると、睡眠不足や不規則な生活はニキビの悪化につながる可能性があるようです。

受験生として勉強を頑張り、睡眠時間が短くなってしまうと、ニキビができやすくなるかもしれません。

4.それ以外の対策。

これからは、皮膚科に行くことを前提にして、受験生におすすめする対策を紹介します。

①根気強く薬を塗ろう。

病院でもらった薬は、指示通りきちんと使いましょう。

基本ですね。

私は非常にズボラで、皮膚科でもらった薬を塗る習慣がなかなか付きませんでした。

また、使っている薬が、初期は肌が乾燥して、むしろ悪化した風に感じられるようなものでした。そのため、塗ったり、塗らなかったりを繰り返してしまいました。

きちんと塗ると改善します。私の轍を踏まずに、根気強く塗ってください!

②自分に合った洗顔料で、きちんと顔を洗う。

高校生のとき私は石鹸で、顔を洗っていました。

私は乾燥肌なので、今から考えると、洗浄力の強い石鹸とは相性がよくなかったように思います。その後、洗顔料を変えて、若干改善しました。

何でもよいのですが、自分に合った洗顔料を使うのが重要だと思います。

 

自分にあったスキンケアの探し方ですが、肌タイプを参考にするとよいかもしれません。

これは、肌を、普通肌、乾燥肌、脂性肌、混合肌と4つに分類する考え方です。

化粧品やスキンケアの企業側も、この考え方に乗っかって、商品を宣伝することがあります。このようなことを、手がかりに自分にあった、スキンケアを探すとよいかもしれません。

 

また、高校生のときの私は1日に1回しか顔を洗っていませんでした。

皮膚科で、1日2回の洗顔をおすすめされました。

みなさん、高校生のときの私を参考にせず、きちんと顔を洗いましょう。

③顔を触らない

顔を触らないことをオススメします。

(参考:https://www.dermatol.or.jp/qa/qa3/q15.html)

ちなみに私は、

ニキビが気になる→つい触ってしまう→ニキビが悪化→さらに気になる→ますます触る→さらに悪化…

というループにはまってしまいました。

顔を触らないように気をつけましょう。

④ノンコメドジェニックの化粧品、スキンケアを使うとよいかも。

ノンコメドジェニックとは、ニキビのもとができにくいと言われている製品です。

(参考:https://www.biteki.com/skin-care/trouble/730351)

スキンケア商品や化粧品を買うときに、ノンコメドジェニックという表示があるか確認するとよいかもしれません。

 

以上、オススメの対策でした。ニキビに関しては個人差があります。あくまで個人の経験だということをご了承ください。

まとめ

person standing near brown concrete wall

今回は、自分の経験をもとに、受験生に送るニキビ対策を紹介しました。

本当に自分はニキビ対策を回り道したなと思います。

高校生の私には、早く病院に行け、きちんと薬をつけて、1日2回洗顔しろと言いたいです。

あなたのニキビが改善することを願っています。

ピックアップ記事

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

【2024年版】 現役医大生が選ぶ医学部予備校おすすめTOP5