「あと10点は取れてたはずなのに…」
計算ミスをなくしたい!〜原因編〜
医学部対策の勉強法
こんにちは。もうすぐ定期テストという方も多いのではないでしょうか。
テストでも模試でも、現役時代に数学の科目で地味に悩まされるのが「計算ミス」。
-(-1)=-1 になってる!・・・
-(-1)=-1 になってる!・・・
数字の代入で見間違えてる!なんでなんで!?
数字の代入で見間違えてる!なんでなんで!?
返却されたテストを前にボーゼンとする経験は誰にでもあるはず。
今回からの連載では、
どうして計算ミスをしてしまうのか(原因編)
どうすれば計算ミスを減らせるのか(対策編)
という2つをご紹介したいと思います。
実力を100%発揮する「得点力」が合格を大きく左右します。
一緒に鍛えていきましょう🎶
計算ミスの原因って・・・?
早速ですが、計算ミスをしてしまう原因って何だと思いますか?
自分自身の経験、そして個別指導で多くの生徒を見る中で、計算ミスには3つのパターンがあることに気づきました。
①実は理解が曖昧
②テスト中の緊張
③計算ミスのクセ
①実は理解があいまい
一つ目は、公式の暗記があいまいで、「こんな感じだったっけ、、、?」と数字を代入することで起こるタイプのミスです。三角関数のように公式が多い単元でありがちなものです。
②テスト中の緊張
二つ目は、時間制限や試験場の緊張感のせいでパニック状態になり、普段は絶対に間違えないようなことをミスしてしまうというケース。「何してるんだろう❔コレ」と自分が一番びっくりしてしまうやつですね。
③計算ミスのクセ
三つめは、自分では気づいていないけれど毎回つまづく計算ミスがあるケース。
7の段の掛け算だけ異様に間違える
$\sin 30°$って$\frac{1}{2}$か$\frac{1}{\sqrt{3}}$か毎回迷う
など、人それぞれですね。
テスト直しの時に、「計算ミスだから」とスルーせずに、上記のどのパターンに当てはまるのか、ちょっと時間を取ってみてくださいね。
次回はそれぞれの原因について、対処法をご紹介します。楽しみにしていてください♡
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