あれ、これってもしかして夏バテ?
~チェックリストと対処法~

医学部受験生の生活習慣

こんにちは。日も少しずつ短くなり、夏の終わりを感じますね。
今年の夏も灼熱地獄で、クーラーが効いた部屋でアイスばっかり食べていたなぁ、と思い出します。
何となく体がだるく、

もしかして夏バテかも?

と感じたため、今回は「夏バテ」について詳しく調べてみました!
2学期のいいスタートを切るためにも、今のうちに立て直したいですね!

当てはまったら要注意!見逃しやすい、夏バテチェックリスト

これらが夏バテの主な症状です。当てはまるものはありますか?

① カラダが重だるい・全身の倦怠感
② ヤル気が出ない・無気力
③ 食欲がなくなる
④ 下痢・便秘
⑤ イライラする
⑥ カラダが熱っぽい・のぼせ
⑦ めまい・立ちくらみ
⑧ 頭痛
⑨ むくみ

わたしは①、④、⑨が当てはまりました。重度の夏バテではなさそうですが、確かに最近むくみやすいな~なんて思っていたところです。皆さんはいかがですか?

夏バテ対策には、まずは生活習慣から!

夏バテを治すには、普通の状態を取り戻すことが大事。食事、運動、睡眠の観点から対策法をご紹介していきます。

①食事

豚肉やレバー、豆類、玄米などからビタミンB1を積極的にとるようにしてみてください。また、胃腸を冷やすのもほどほどにしたほうがいいかも。筆者は日課だったアイスをやめようとがんばっています😅

②運動

外は暑いからと、ずっと家の中にこもっていた方は運動不足かも。朝や夕方など涼しい時間帯に少し散歩やランニングなどいかがでしょう?
家の中でできる筋トレもおすすめです。スマホを見ながらちょっとスクワットなど、取り入れると身体も引き締まります!

③睡眠

熱帯夜で眠れない、、、。そんな悩みを抱えている人も多いかも。
ぬるめのお湯に20分くらいつかる、ストレッチをする、ベッドにスマホは持ち込まない、など、上手く自分をリラックスさせられる方法を見つけてみてください✨

夏バテに漢方がいいかも!?

番外編として、夏バテに聞くといわれている、胃腸を元気にする漢方もご紹介しますね。

◆補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

元気が出ない、カラダがだるく疲れやすい、胃腸が弱って食欲がない…
そんなあなたにおすすめの漢方薬です。

人参養栄湯(にんじんようえいとう)

カラダがだるく疲れやすい、胃腸が弱って食欲がない、貧血ぎみ、手足も冷える…。そんなあなたにおすすめの漢方薬です。

◆六君子湯(りっくんしとう)

胃腸が弱って食欲がない、吐き気がある、みぞおちがつかえる、消化不良、カラダも疲れやすい、そんなときに。

◆五苓散(ごれいさん)

カラダがむくむ、水様性の下痢がつづく、飲み過ぎで二日酔い、めまい、吐き気、頭痛…。そんな時に。

■参考:クラシエグループ「漢方セラピー」
https://www.kracie.co.jp/ph/k-therapy/

いかがでしたでしょうか?
夏バテ対策をきっかけに、自分の生活習慣も見直せれば一石二鳥◎
秋冬も元気に頑張りましょう!

 

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