昼寝は受験勉強の効率を高めます！正しい昼寝の仕方を解説。

昼ごはんを食べたあと、眠くて仕方がない。

眠くて勉強に集中できない。

そんなときありますよね。

今回は、受験生にむけて正しい昼寝の仕方を解説します。

１．昼寝の４つのよい効果。

「眠くて仕方がない。でも、勉強しなきゃ。」と眠い中でも勉強しようとする受験生もいると思います。そんなときは、昼寝をしてみてはどうでしょうか。

昼寝には良い効果がたくさんあります。

それは、

・眠気を覚ます

・学びを向上させる。

・記憶を助ける。

・感情の調整。

の４つです。

どれも、受験勉強の助けになりますね。

昼寝によって勉強の効率を高めましょう。

２．最高の昼寝を目指して。

では、よい昼寝をするためにはどうしたらよいでしょうか。

それには、５つのコツがあります。

①目覚ましをかけよう

30分以上寝てしまうと、起きたあともぼんやりするかもしれません。

10分から20分の昼寝がベストです。

目覚ましをかけて、30分以上寝ないように気をつけましょう。

②日中に昼寝をする

1日の終わりに昼寝をすると、夜中眠れなくなるかもしれません。

できるだけ、日中に昼寝をしましょう。

起きてから寝るまでの中間地点で、昼寝をするとよいでしょう。

③昼寝しやすい環境をつくろう。

眠くて仕方がないので、昼寝をしようとしたが、眠れない。

眠いまま勉強したが、勉強に集中できなかった。

そんなことはありませんか。昼寝に最適な環境を作りましょう。

寝るのに適した環境は、暗くて、涼しい、静かな場所です。

アイマスクをする、少し涼しい場所に移動するなど、環境を整えましょう。

④心配を脇におく

暗くて、涼しい、静かな場所にいる。それでも、寝られなかった。

そんなあなたは、ストレスを感じているのかもしれません。

心配を脇に置いて、リラックスしましょう。

⑤何のために昼寝をするのか。

ずるずると昼寝をするのはよくありません。

何のために昼寝をするのか明確にしましょう。

勉強に集中するため、リフレッシュするため。

目的を明確にすることで、長々と昼寝をすることを避けられます。

３．まとめ

昼寝にはよい効果がたくさんあります。

眠くて勉強に集中できない方は、５つのコツを押さえて昼寝をしてみてはいかがでしょうか。

昼寝が、受験勉強の助けになるとよいですね。

参考：Sleep Foundation「Napping」

橋本翼

東京都三鷹市の大学に通っています。専攻は宗教と哲学。根っからの文系だが、国立大学を志望したため受験時代は数学に苦しんだ。最近はまっていることはKpopアイドル。YouTubeでファンカムを延々と見ている。