【令和最新】Z世代の女子大生あるあるを分かりやすく教えます!
現役の女子大生はどんな生活を送っているのか?
今回は、Z世代の女子大生あるあるを紹介していきたいと思います。
Contents
1.Z世代とは?
Z世代とは、1996年から2012年の17年の間に生まれた若者を指しています。ちょうど、現役の大学生はZ世代にあたるのではないでしょうか。そんなZ世代はどんな特徴を持っているのでしょうか。Z世代はデジタルネイティブ世代だと言われています。生まれたときからスマホやインターネットがあるのが当たり前で育ってきました。
ニッセイ基礎研究所生活研究部研究員の廣瀬涼氏によると、Z世代の消費には以下のような特徴があるようです。
・デジタルネイティブ。ネットショッピングが当たり前。
・ブランドよりも機能性や雰囲気を重視。
・不景気の時代に生まれたため、コストパフォーマンスやタイムパフォーマンスを重視。
・消費するときにストーリー性を重視する。
・ほかの人のレビューを見るためSNSを検索することが多い。
・サブスクリプションなどに抵抗感がない。
・みんなが幸せとしてきたものが、幸せではないと感じる人が多い。
・私生活の充実を求める。
ニッセイ基礎研究所による「Z世代の消費を読み解く5つのキーワード」について、詳しく知りたい方は以下のリンクをご参照ください。
2.Z世代の女子大生あるある
私も現役女子大生でZ世代です。今回は自分の経験と統計を合わせて、Z世代の女子大生あるあるを紹介していきたいと思います。
①推しができる
女子大生は推しができがち。高校までそういうことに興味がなかった人も、久しぶりに会うといきなり韓国アイドル、ジャニーズや俳優の話をすることもあるので驚きます。2021年に全国の女子高生・女子大生に実施した「推し活」に関する調査によると、女子大生・女子高生の98.4%に推しがいるそうです。
『女子大生・女子高生の9割以上に「推し」がいることが判明!女子学生マーケティング集団「Trend Catch Project」が「推し活」に関する調査結果を発表 現役女子大生・女子高生439名に調査』について、詳しく知りたい方は以下のリンクをご参照ください。
②恋愛する人はする。しない人はしない。
恋愛する人はします。しない人はしません。女子大生の恋愛に対してのモチベーションは人によって差があると思います。ある人は、彼氏が次々と出来ては別れ、また出来るを繰り返しますし、一方で恋愛しないまま卒業する人も。
実際に、若者を対象として調査を分析すると、分極化しているといわれています。デートやキスに対して積極的なグループもあれば、消極的なグループも存在しているようです。
『性行動全国調査からみえた「若者の性」~草食化でなく分極化へ~(林雄亮先生 教育技術×EDUPEDIA スペシャル・インタビュー)』について、詳しく知りたい方は以下のリンクをご参照ください。
③最初は真面目だがだんだんサボることを覚える
最初は意気込んで大学生活を始めますが、段々とサボることを覚えていきます。先輩から簡単に単位を取れる授業の情報を収集したり、出席カードを友だちに代わりに提出してもらったりと、不真面目な学生も増えていきます。
④気づいたら授業に来ない人が出現
サボりがちな人は、気づいたら大学に来ない人になりがちです。最近、あの子見てないな。どうしたんだろう。そう思っていたら、退学していた人もいました。また、バイトやサークルに夢中で授業に来なくなる人もいます。
⑤実はすっぴん
女子大生は、意外とすっぴんで大学にいます。毎日、化粧している人は少ないのではないでしょうか。ポーラ文化研究所が2015年から2018年に実施した調査を参考にすると、10代後半でのメイクの頻度は以下の通りです。
毎日メークを行っている | ほぼ毎日メークを行っている | ときどきメークを行っている | ふだんの生活でメーク を行ったことはあるが、 現在はまったく行って いない |
今まで特別なときにし かメークをしたことがな い(ふだんの生活で 行ったことがない) |
今までメーク自体 をまったく行ったこ とがない |
|
10代後半 | 20.0% | 26.0% | 25.3% | 2.0% | 16.0% | 4.2% |
20代 | 27.0% | 41.0% | 19.3% | 3.0% | 5.3% | 4.3% |
(ポーラ文化研究所「女性の化粧行動・意識に関する実態調査 2015~2018 変化する10代後半の化粧行動 」より作成。)
必ず毎日化粧をする人は、20%前後だそうです。私が大学に行って驚いたことは、結構すっぴんの女子がいることです。また、寝坊したり忙しいと、すぐに化粧をせずキャンパスに来ます。
ポーラ文化研究所の「女性の化粧行動・意識に関する実態調査」について、詳しく知りたい方は以下のリンクをご参照ください。
⑥インフルエンサーやSNSに影響される
インフルエンサーやSNSに影響されるのも、女子大生あるあるではないでしょうか。女子大生マーケティング会社のKIRINZはが、都内46大学の女子大生500名を対象に、2019年に実施した「お金と購買行動」に関するアンケート調査を参考にしました。それによると、YouTubeを見て何かを購入した女子大生は全体の3割もいるそうです。多くの女子大生がSNSを参考にして、コスメや服、食べ物を購入しているようです。
私もインフルエンサーに影響された買ったコスメがありました。SNSでよいとされているものをついつい買ってしまうのも、女子大生あるあるかもしれません。
『女子大生の「お金と購買行動」に関する調査(都内大学に在学している女子大生対象)』について、詳しく知りたい方は以下のリンクをご参照ください。
⑦スタバに行く時期がある
スタバに行く時期があります。反対に、スタバに行くのは一周回ってダサいと思うときも。女子大生に人気なところと言えば、スターバックスいわゆるスタバですね。周囲でも飲んでいる人は多かった気がします。
20代から30代の女性200人に聞いたところ、79%が好きなコーヒーチェーンにスターバックスを挙げたというアンケート結果もあります。スターバックスはやはり女子大生のもののようです。
anan総研の『1位より2位が衝撃…! 【スタバ】女性約200人調査「最新人気ドリンクランキング」』について、詳しく知りたい方は以下のリンクをご参照ください。
⑧普通にクレジットカードを持っている
周りをみても、大学生のときからクレジットカードを持っている人は多いなと思います。友達と旅行に行く際にクレジットカード持っていないと、支払い方法がないことも。かなりの確率でクレジットカードを持っているようです。実際に6割の女子大生はクレジットカードを持っているという調査もあります。
(女子大生マーケティング会社KIRINZ 「お金と購買行動」に関するアンケート調査(調査期間:2019年2月15日〜3月1日 対象:都内46大学の女子大生500名)より)。
インターネット経由で買ったり、予約したりすることが増えたからこそ、クレジットカードを持っている大学生は増えたのかもしれません。
3.まとめ
今回は、調査と体験を絡めてZ世代の女子大生あるあるを紹介しました。みなさんも楽しい大学生活を送れることを願っています。
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