検証!今話題の口頭試問を、化学を5年間やってない医学生が受けてみた!(後編)
医学部対策の勉強法
今回の記事は特別企画!
神戸大学ミスキャンパス2020でグランプリに輝き、現在はyoutuberとして活躍されている、りされもんさんに、物理・科学専門マンツーマン個別指導塾Atenai onlineの授業を受けてもらいました!
Atenai(アテナイ)の授業の特徴は、口頭試問を用いていることです。
口頭試問は、医学部の講義などでも用いられている、論理的思考力を高めるのに最適な指導法です!
本記事は後編。先生のフォローもあってなんとか浸透圧を思い出すことができた、りされもんが残りの確認問題を乗り越えられるのか。必見です!
前編を読んでいない方はこちらから→https://medichen.tokyo/oral-exam-first/
動画はこちらから↓
授業再開!
先生
浸透圧は水溶液が出てきたら、自ら書かないといけないんですね。
では、今後問題を解くときはどのような順番で書けば良いでしょうか?
では、今後問題を解くときはどのような順番で書けば良いでしょうか?
まず、浸透圧を(忘れないうちに)書きます!
りされもん
先生
そうですね!
水溶液が出てきたら、浸透圧って書いておいほうがいいでしょう。
水溶液が出てきたら、浸透圧って書いておいほうがいいでしょう。
π(パイ)って書きます。
りされもん
先生
その後に問題や図に書いてある圧力を書いて行くとよいですね。
そうします!
りされもん
先生
では、ここで問題です。今、圧力がP1、P2、π、100hと全てでました。
この圧力が釣り合っているという式を言ってみましょう。
この圧力が釣り合っているという式を言ってみましょう。
P1+π=P2+100hです。
りされもん
先生
はい、正解です!
圧力の釣り合いは、P1+π=P2+100hとなります。
圧力の釣り合いは、P1+π=P2+100hとなります。
先生
上から、気体の圧力を考え、液柱の圧力を考え、そして水溶液は浸透圧を考える。
このような図を書いて、左の和と右の和をまとめて、この式を求めることができます!
このような図を書いて、左の和と右の和をまとめて、この式を求めることができます!
先生
それでは、本日、最後の問題です。
この式をよく覚えておいてくださいね(ヒント)。
この式をよく覚えておいてくださいね(ヒント)。
先生
この4択のうち、浸透圧πを正しく表しているのはどれでしょうか?
④です!
りされもん
先生
そうですね!正解です。
P1+π=P2+100hですので、P1を移項すると、
π=P2-P1+100hとπを表せました。
P1+π=P2+100hですので、P1を移項すると、
π=P2-P1+100hとπを表せました。
先生
これで、U字管の浸透圧を考えることができるようになりました。
なりました!
りされもん
先生
これを基本にして、受験では様々な形で浸透圧の問題が出題されますが、この基本の形からは逃げられません。ここをきちんとおさえて、圧力に関する式を作れるようになりましょう!
はい!
りされもん
先生
では、今日の授業はこれで終了です。お疲れ様でした。
ありがとうございました。
りされもん
授業終了!
終わりました〜〜〜〜
全然いじめられなかったです。良かった笑
ビシバシ、ツッコまれて恥をかくのかと思ってました。
全然いじめられなかったです。良かった笑
ビシバシ、ツッコまれて恥をかくのかと思ってました。
りされもん
先生が上品で、丁寧でした!
りされもん
理解できているところは褒めてくれるし、
わかっていなかったらヒントをくれて引き出そうとしてくれるので、楽しく学べました!
わかっていなかったらヒントをくれて引き出そうとしてくれるので、楽しく学べました!
りされもん
久しぶりの化学の授業だったとは思いますが、口頭試問の効果を実感してもらえたようです!
口頭試問で理系科目の成績UP!
口頭試問では、周辺知識や受験生がつまづきやすいところを重点的にチェックすることができます。
もし、わからなくても、先生が優しくヒントをくれたり、答えやすいようにしてくれるのがポイントです!
理系科目がニガテな人にこそ、受けてもらいたい口頭試問。
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