現役医学生が選ぶ!医学部に合格したら観てほしい映画6選

医学部コラム

突然ですが映画は良く観ますか?

「好きだけど勉強で忙しくて最近観れていない!」「医学生のおすすめが知りたい!」

そんなあなたに勧めたい映画を6本紹介します。医学部合格後にぜひご覧ください!

白いプリンター用紙に黒いテキスト

医師が主人公の映画2選

最初に紹介する作品は医師が主人公の話です。

もしかするともうすでにご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。

医師は周りから尊敬され、一目置かれるような仕事であることは間違いありません。

だからこそ悩み、葛藤することも多いです。しかしそれを凌駕するような感動ややりがいを得られるような仕事であることも間違いありません。

勉強のモチベーションが上がらない時に、映画から勇気や笑顔をもらってください!

赤と白のプラスチックのおもちゃ

人を好きになれることが医師の素質 『痛くない死に方』

 

 

『痛くない死に方』

主人公は在宅医療に従事している医師です。みなさんが想像する在宅医療ってどんなイメージですか?

「家で過ごせる」
「家族に囲まれて亡くなることができる」
「好きな時に好きなことをできる」

こんなポジティブなイメージを持つ方も多いかと思います。

では、医師目線ではどうでしょうか?考えたことがありますか?

この映画は、在宅医療の道に進んだ医師の葛藤と成長の日々を事細かに模写している映画です。医学生である私も知らなかった在宅医の姿を知ることができ、とても勉強になりました。バリバリの外科医になりたい人も、将来町医者になりたい人も、どの人が観ても学ぶことが多い映画だと思いますし、自分が患者になったときに医師側の気持ちや背景を知っておくこともまたとても良いことだなと感じました。

この映画に出てくる、主人公の師匠のような医師は実在する医師がモデルとなっています。Amazonプライムビデオで視聴することもできます。

 

本当に患者を救うものは何か? 『パッチ・アダムス』

 

 

『パッチ・アダムス』

この映画は不朽の名作のため、ご存知の方も多いかもしれません。

主人公は自らの経験を基に、患者を笑いで治療しようという志を持った青年です。どんなに困難な出来事が身に降りかかっても、患者を笑顔にすることに情熱を捧げてる姿は、医学生、医師であれば誰しもが感銘を受けるでしょう。実際に、この映画を一番好きな映画だと話す医学生の友人や医師が私の周りにはとても多く、実際にこの映画から影響を受けて行動に移し始めた友人もいます。

患者は患者である前に1人の人間であること。そのことに気づかせてくれる映画です。

 

衝撃を受けた映画2選

次は色々な意味で衝撃の強い映画を2つ紹介します。

医師という職業は、あらゆる人、価値観に触れる機会の多い仕事だと思っています。だからこそ、自分の価値観を当たり前だと思って患者や多職種の人々に関わると、どこかでつまづくことがあると思います。

この映画を観て自分の価値観をぶっ壊していきましょう!

落書きで覆われたトンネルで逆立ちをしている男性

 

自分の中の偏見に気づくことの大切さ 『チョコレートドーナツ』

『チョコレートドーナツ』

私史上、最高に衝撃を受けた映画です。良い映画の定義って色々ありますが、もしも「自分の価値観を揺るがしたり、鑑賞前後で人生観や倫理観を変えてくれる映画」と定義するとしたら、私が真っ先に挙げる映画です。

1070年代にゲイのカップルが、ネグレクトに合っているダウン症の男の子を育てるという実話から生まれた物語です。ここまでですでに情報量が多いですね(笑)

最初はよくある、変わり者たちが家族になっていく話なのかなと思っていたのですが、現実は違いました。同性愛者というだけで周りから差別される主人公、ただただ幸せになりたいだけなのにそれを実現できないもどかしさ、観ている間に主人公たちを愛おしく思う自分に気づきました。

そして、今まで自分は同性愛者の人たちに対して上から目線で接していたんだということに気付かされました。もともと否定的ではなくむしろ賛成派でした。しかし自分の「LGBTQsの人が存在しても良いと思う」なんていう見下したような考え方の前に、もうすでにその人たちは存在しており、人として当たり前に幸福を追求していく権利があるということをまざまざと見せつけられたのです。

気になった方はぜひご鑑賞ください。

 

人を見た目で判断しない 『wonder 君は太陽』

『wonder 君は太陽』

みなさんは人を見た目で判断してしまっていませんか?私はしています(笑)

この映画の主人公は生まれつき障害を持っていることで顔が周りの人たちと少し変わっています。生まれてから自宅学習を続けてきたため、小学校5年生で初めて小学校に通います。そこで、好奇の目に触れながらも大切な仲間を作っていき、仲間とともに成長していく物語です。

外野から見ているからこそ、「かわいそう」「自分だったら友達になるのに!」なんて思ってしまいがちです。でも現実世界で、明日主人公と同じような顔の人が転校してきたら?

普通に友達になれるでしょうか?びっくりしてどう振舞っていいかわからないのではないでしょうか?

自分が同級生だったら、自分が家族だったら、そして自分が主人公だったら、想像を膨らませて観て欲しい映画です!

 

自分らしさを見つめ直す映画2選!

次は医療とは全く関係のないお話です。

医学の勉強をしていると、日々の生活が過酷すぎて目標などを見失う時があります。そんな時に出会い、自分らしく生きることの大切さに気づいた作品です。

知らない間に与えてもらっていた周りからの愛や気遣いに思いを馳せられるようになり、恩返しをしていかなくてはと思えるようになりました。

医学の勉強に疲れた時、少し心を元気にしたい時にぜひご覧ください。

笑顔の接写写真を持つ長い黒髪の女性

 

愛が人を救う  『しあわせの隠れ場所』

 

 

『しあわせの隠れ場所』

貧しくネグレクトのような環境で育った青年が、温かい家族に出会うことで才能を開花させ、アメフトの選手になるという感動の実話です。

主人公の青年は優しさに溢れ、思わず抱きしめたくなるような素敵な方ですが、その育ての母役であるサンドラ・ブロックが本当に魅力的でかっこいい女性です。

この家族を応援したくなるし、こんな人に私もなりたいと思わせてくれる映画です。

映画を観た後は愛を持って周りの人に接したいと思いますし、周りのみんなに幸せになって欲しいと願いたくなります。

さらに、このシンデレラ・ストーリーのような物語が実話だというところが本当に胸を打ちます。アメリカは夢がありますね!(笑)

 

人生全てのことに意味がある 『輝ける人生』

『輝ける人生』

この映画は、夫の功績で社会的に上の地位にいた妻が、夫の不倫によって目覚め自分らしい人生を送り始めるという映画です。

主人公の女性を見て、「なんか見たことあるな〜」と思うかもしれません。彼女はハリーポッターシリーズ内で、ホグワーツ魔法学校でダンブルドア校長の後任のドローレス・アンブリッジ役を演じていました。イギリスを代表する大女優で、とても魅力的な表情を見せてくれるのですぐ虜になってしまいます!

人生は人任せに生きるより、自分任せで生きる方がよっぽど楽しい、素敵な仲間に囲まれていればなお良い、と思わせてくれる映画です。

私は周りの顔色を見ながら生きてるな〜疲れたな〜と思った時にこの映画を観て本当に勇気づけてもらいましたし、前をちゃんと向こうと思うようになりました。

 

まとめ 映画で気分転換&学習

今回は医療系の映画から医療とは関係のない映画まで紹介させて頂きました。

映画は本と違って2時間程度で気分を変えられたり、学びを得たりすることができるのがいいですね!

「ずっと机に向かって行き詰ってしまっている…」

そんな時には映画を観てみるのはいかがでしょうか。

新たな発見があるかもしれません。

 

 

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