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大学受験は過去問を活用しよう!受かるための使い方を大公開!

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大学受験で最後の追い込みとして欠かせないのが過去問演習。

でも、どれくらいの時期から、どんな風に過去問を用いて勉強すればよいのかってよくわかりませんよね?

この記事では、先輩たちの経験や、難関大学医学部に合格した人はどのように過去問を使っていたのかを例に挙げ、合格に近づく正しい過去問の使い方を解説します!

過去問はいつ挑戦すべきか

過去問を始めるべき時期は、人それぞれです。それは、基礎学力がまったくついていない段階で過去問に取り組んでも、学びも気づきも得られないからです。過去問は基礎学力固めが終わり、応用力を身につけ始めようとしているころに1~2回挑戦するとよいでしょう。また、本格的な過去問の取り組みは10月からにしましょう。ただし、自分の今の実力と志望校のレベルの差を知るために、早い時期に1~2回だけ過去問を解いてみることは有意義な使い方です!

高校3年生は7月上旬に1~2回、残りは10月から

高校3年生は、7月上旬に1~2回分の過去問に挑戦しましょう。4、5月に志望大学の過去問を解いてしまうと、良い成績をとれない可能性が高くなります。あまりの出来の悪さに志望大学のレベルを落としたくなってしまうかもしれません。

7月上旬に過去問を解いても歯が立たないでしょう。しかし、この時期であれば、勉強の方向性が間違っていないことは確認できるはずです。「今は解けないけど、このレベルの問題を解けるようにならなければならない」と思えれば、この時期は十分です。しかし、7月上旬に行う過去問は、1~2回分にとどめておいてください。夏休みはインプットを重視しましょう。

高校3年生の本格的な過去問挑戦は10月からにしましょう。このころになると、合格点の6割ぐらいは取れるようになっているはずです。6割では到底合格に及びませんが、10月の時点であれば、翌年2月の試験までたっぷり4ヵ月半もあります。高3生の学力は加速度的に上昇するので、10月は6割取れれば十分です。

浪人生は4月から

浪人生は4月から積極的に過去問を解いていきましょう。過去問の感触によって、志望大学のレベルを上げるか、もう一度同じ大学に挑戦するか、または、志望大学のレベルを下げるかを決めたいからです。

もちろん浪人生でも高3生並みに学力を高めていく人もいるので、安易に志望大学のレベルは下げないほうがいいでしょう。しかし浪人生は、高3生よりは4月時点での学力をシビアに把握しなければなりません。

過去問を本番だと思って解く

過去問の解くべき時期がわかったら、過去問の具体的な使い方を会得していきましょう。
過去問は本番の入試だと思って解いてください。

緊張感をもって解こう!

そのためには過去問に挑戦するときの環境づくりも大切です。まず時間を確保してください。試験は120分など長い時間のものも多いですが、ぶっ通しで行うようにしましょう。また、時間終了はスマホのアラームなどを使って、厳格に設定してください。

そして、途中でトイレに行ったり、何かの用事のために机を離れたりすることがないようにしましょう。机の上には筆記用具以外、何も置かないようにします。アラーム用のスマホも引き出しのなかにしまってください。時計は入試本番を想定し、腕時計を使うと良いです。

慣れに注意しよう

環境をしっかりつくって過去問に挑戦すると、緊張感が得られます。もちろん、入試本番の緊張感よりは弱い緊張感ですが、これだけ準備して挑戦すると没入感が得られるはずです。

没入感とは、問題を解くことにすべての意識が集中し、他のことが気にならなくなる心理状態のことです。ところが、過去問に挑戦する回数が増えてくると、悪い意味で慣れてしまい、緊張感も没入感も減ってしまいます。

過去問への挑戦を特別なことにするためにも、筆者は同じ大学の過去問は5年分解けば十分だと考えています。その代わりに、その5年分の試験を緊張感をもって、かつ解いたものはしっかりと復習をするようにしましょう。

こんな使い方はNG!

多くの受験生が陥っているNGな使い方を紹介します。もしここで紹介する使い方をしていたら、早めに修正するようにしましょう。

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闇雲に過去問を解くのではなく、正しい使い方と正しい心構えで過去問に取り組むことが、合格への最短ルートです。

アウトプット用に過去問を使わないのはNG

「勉強」や「学習」と聞くと、目の前の参考書や問題集に盛り込まれている知識を頭のなかに入れるイメージを持つと思います。しかし、そのイメージは、インプットにすぎません。もちろんインプットは重要ですが、インプットしただけでは合格できません。

大学受験とは、インプットした知識を解答用紙にアウトプットする作業です。アウトプットが間違っていたら、頭のなかにインプットした知識が正しくても点数を取ることはできません。つまり、正しい知識をインプットして、インプットした知識を正しくアウトプットすることができなければならないのです。

過去問演習は、アウトプットの練習として一番大切なものと言っても過言ではありません。なんと言っても、過去に志望校で出題された問題ですから、その問題に適切に答えることがアウトプット力を高める上での目標となるからです。

過去問をしゃぶりつくさないのはNG

「骨の髄までしゃぶりつくす」という言葉があります。これは、動物の肉を食べるとき、肉だけでなく骨のなかに含まれている髄液まで栄養として摂り入れる、という意味です。食物を無駄なく消費することでもあります。

過去問に含まれているのは知識だけではありません。過去問には、自分の志望大学の教授や准教授たちの「知識への想い」が込められています。入試の出題者たちは、受験生に「これぐらいのことはわかっていてほしい」と思いながら設問をつくっています。さらにいえば、「これくらいのことがわかっていないと、うちの大学で学ぶのは難しい」と思いながら問題を考えています。

過去問をしゃぶりつくすことでしか、「出題者たちの知識への想い」を解読することはできません。過去問は、その他の問題集の2倍の真剣さで取り組む必要があるでしょう。

過去問を解いて落胆するのはNG

過去問で合格点を取ることは簡単ではありません。もし、過去問を解いてみたところ簡単に感じ、実際に満点近い点数を取ることが「できてしまったら」、志望大学を1~2ランク上げたほうがいいでしょう。なぜなら、過去問を利用し始めると、まだまだ学力が伸びるからです。

過去問は、解いてみて「難しい」と感じるくらいがちょうどよいのです。なぜなら、過去問レベルの問題を易しく感じるのは入試本番の直前でいいからです。そして、入試本番の日ですら、その入試問題を全問解ける必要はありません。満点合格できるくらいの学力があるなら、やはり1ランク上の大学を狙ってはいかがでしょうか。入試の価値は、トップで合格しても最下位で合格しても変わりません。

過去問を解いて「全然わからない」と思っても落ち込まないでください。むしろ「今、歯が立たないことがわかってよかった」「自分の課題が見えた」と前向きにとらえるようにしましょう。

まとめ

過去問の使い方について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。過去問を繰り返し解くことで、出題者の癖がみえてきます。医学部入試のような、偏差値が高い大学の入試ほど、普通の問題の出し方はしません。しかし難関大医学部の入試でも、突然変異的に、これまでにない切り口で尋ねることもしません。出題者はそこまで意地悪ではありません。

つまり、過去問の中には、自分が受ける入試の答えのヒントが隠されています。

過去問を解くことは、答えのヒントを探しにいくことでもあるのです。

1回1回を大切に、正しい使い方と心構えで過去問演習を行っていきましょう!

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Takada

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筑波大学に通う、横浜出身の医大生。趣味は映画鑑賞やカフェ巡り。休日はゴルフやチェスしてます。 典型的な理系で、英語やセンター試験の国語がとても苦手だったので...

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