これでまるわかり!2023年の合格発表日!
大学ごとに形式がばらばらで混乱する。
合格発表日がいつだか分からなくなった。
受験の情報をまとめるのも大変です。
今回は、2023年合格発表日について、まとめました。
Contents
1. おすすめの合格発表日を検索するサイト一覧
合格発表日は各大学がホームページで発表しています。しかし、大学によって形式も書いているところもバラバラ。混乱しますよね。今回は、合格発表日をサッと検索できる便利なサイトを紹介します。
①東進2023年度入試日程カレンダー
主要190大学の試験日・出願締切・合格発表日・手続き締切日が、一瞬で検索できる便利なサイトです。検索すると、「試験日」「大学名」「学部」「学科」「入試方式」「募集定員」「出願締切」「合格発表」「手続締切」が一覧で表示されます。例えば、「青山」と打ち込んで検索すると、このように表示されました。
簡潔に日時、入試方式などが表示されるので便利ですが、配点や科目などはわかりません。また、カレンダーという名称のように、試験日、願書締切日、合格発表日、入学手続締切日を指定して検索することができます。日時をキーワードに検索したいときに便利です。
東進2023年度入試日程カレンダーを検索したい方は、以下のリンクをご参照ください。
②データネット2023
株式会社ベネッセコーポレーションが運営する大学入学共通テスト自己採点集計データネットのことをいいます。
データネット2023では、合格発表日を検索できる機能は見当たりませんでした。
ただし、国公立大学の合格発表日一覧は2022年度のものが公開されていました。「大学」「学部」「日程」「発表日」「時間」「合格発表」「ホームページアドレス」「ホームページ掲載日時等」がエクセルシートにまとめられていました。
国公立大学の場合、掲示板を見に行かないと、合否が分からない場合もありますので、要チェックですね。ホームページ掲載日時が載っているのが、よいと思いました。2022年度では1月14日に公開されていたようです。2023年度のものも公開予定ですので、ぜひ確認してみてください。
2023年度大学入学共通テストの国公立大学の合格発表日一覧は、以下のリンクから確認できます。
③大学受験パスナビ
旺文社が運営する、大学について徹底的に調べられるサイトです。「学部・学科」「学費」「奨学金」「オープンキャンパス」「卒業後の進路」「取れる資格」「英検® TEAP IELTS」などなどさまざまな観点から、大学を検索できます。
もちろん「一般選抜(科目・日程)」から、合格発表日も見ることができます。
大学受験パスナビを利用したい方は、こちらのリンクをご参照ください。
2. 合格発表までの流れ
①発表方法
では、全ての試験が終わってから合格発表までどのような流れなのでしょうか。
発表の方法としては、「①ウェブで発表」「②大学構内の掲示板で発表」という2種類のものがあります。
ウェブで発表の場合は、各大学がウェブサイトに発表します。個別に落ちましたよ、受かりましたよとメールや電話で連絡が来るわけではないので、確認するのを忘れないようにしましょう。
合否の確認を忘れることはないと思うかもしれませんが、沢山の大学を受けているとうっかりすることもあります。私も忘れていて、2、3日後に慌てて確認した受験校がありました。
②の場合、大学に確認に行かなければなりません。ただ、コロナの影響により、校内掲示を取りやめた大学も多いようです。発表方法はきちんと確認しましょう。
②補欠合格と追加合格
補欠合格で合格する場合もあります。私の友人でも、補欠合格で上智大学に受かった人がいました。補欠合格の場合、発表方法も時期も様々です。例えば、慶応義塾大学の場合、「入学が許可された場合には,マイページの合否結果確認画面の表示内容が更新されます。必ず自己の責任においてこまめに確認してください。」とのことでした。私は慶応義塾大学の補欠Cランクだったのですが、毎日確認していた記憶があります。補欠で合格することもあります。補欠合格や追加合格の場合、どのような流れになるのか、入試要項で確認しておきましょう。
3.合格発表日までどうやって過ごす?
では、試験が終了してから、合格発表日までどのように過ごすべきでしょうか。今回は、合格発表日までにすることをまとめました。
①受かった時と落ちたときの想定を行う
入試のスケジュールはタイトです。受かったときはいつまでに入学手続きをしないといけないのか、落ちたときは追加で受験する必要はあるのか、色々と想定しておきましょう。合格してから考えると、もし不合格だった場合、追加で受験する大学への手続きが間に合わないかもしれません。
②他の受験校に向けて勉強する
終わった入試はくよくよ考えず、次のことを頑張っていきましょう。入試のスケジュールは長丁場です。後期日程まで含めると、3月まで本番がある可能性があります。次の受験校に向けて勉強していきましょう。私は後期日程で合格することができました。その秘訣は、入試本番が終わったと同時に、後期日程のために勉強し始めたことだと思います。次の準備をしていきましょう。
③楽しむ!
もう受験する大学はない。「後は、合格発表を待つまで」となったみなさん。お疲れ様です。高校最後の春休み楽しんでください。
合格発表まで落ち着いて過ごそう
合格発表日まで落ち着かないと思います。しかし、意外とやることはたくさんあります。
本番が終われば、あまり悩まず、落ち着いてやるべきことをやっていきましょう。
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