【受験勉強してない】今からでも間に合う勉強法とは?2023保存版!

医学部対策の勉強法

受験勉強をまだしていないから、志望校への合格は無理だろう。

そう考えて諦めてしまっている方はいないでしょうか。

受験勉強はいつ始めても遅くありません。

受験ではたくさんのライバルに差をつける必要がありますが、勉強方法によっては今から逆転する事も可能です。

本記事では、周囲より出遅れてしまった場合に効果的な勉強方法について、解説していきます。

受験勉強は今からでも間に合う

「勉強してない」と思った時は、自分が変わる良い機会になります。

本気で勉強に取り組めていないということに気づけたからこそ、これからの対策の立て方では良い方向に変わることができます。

人より遅れているから、勉強は間に合わないだろうと思ってしまっては、せっかくのチャンスを無駄にしてしまいます。

周囲と比べるのではなく、まずは受験勉強へ向けて前進することから始めましょう。

勉強してない理由

勉強がはかどっていないのは、何かしら原因があります。

周囲より遅れてしまっている理由をきちんと理解することで、対策を考えることができます。

ここからは、よくある「勉強してない理由」について解説していきます。

まだ先のことだと考えている

志望校の受験日程を調べてみたことはあるでしょうか。

おおよそ冬の時期だとは知っていても、具体的な日付を考える機会は少ないです。

志望校や志望学部は決めていても、受験日程については漠然としてしか理解していない事も多いでしょう。

受験期間までどのくらいか、具体的な日程が想像できていないと、受験自体が漠然と先のことだと感じてしまいます。

勉強が嫌になってしまった

勉強に対するやる気がなくなってしまい、受験勉強自体が嫌になっているということもあります。

新しいことを学んだり、忘れてしまったことを復習したりと、勉強には知識の更新作業が必要です。

そのため、たとえ好きな分野のことだとしても、勉強を続けるには体力が必要となります。

その上、受験に必要とされる科目は、得意分野だけではなく苦手な事も含まれます。

苦手分野に対して向き合う体力がなく、勉強が嫌になってしまう事もあるのではないでしょうか。

受験に対して真剣に取り組めていない

勉強に対してどこか真面目になれず、手を抜いてしまっている事があります。

例えば、試験で半分くらいの点数でも満足してしまったり、やるべき宿題が終わっていなくても適当にしてしまったりしていないでしょうか。

もし難関大学と言われる大学に合格したいなら、他のライバルに差をつける必要があります。

自分が受験勉強を適当にしている間に、何人もの人が勉強を続けているということを考えましょう。

勉強に対してどこか真面目になれず、手を抜いてしまっている事があります。

例えば、試験で半分くらいの点数でも満足してしまったり、やるべき宿題が終わっていなくても適当にしてしまったりしていないでしょうか。

もし難関大学と言われる大学に合格したいなら、他のライバルに差をつける必要があります。

自分が受験勉強を適当にしている間に、何人もの人が勉強を続けているということを考えましょう。

目標が曖昧

受験勉強にゴールはありません。

どれほど勉強を続けた人でも、試験で実力が発揮できず、合格できない場合もあります。

目標が立てにくいからこそ、どのくらい努力するべきかが分からず、勉強を始められないという受験生もいます。

今自分がどんな勉強をするべきか、きちんと理解できていないからこそ、勉強に取り組むことができていないです。

勉強のやり方がわかっていない

勉強の習慣が元々ない方は、勉強のやり方が分からず作業が進まないでしょう。

教科書に線を引いたり、赤いシートで隠してみたりと、勉強ができていると思っているのに、なかなか成績が伸びないという悩みを持つ受験生は多いです。

それは、知識を定着させるということに、注視できておらず、ただ形だけ真似しているからです。

また、受験勉強を始めても、今までほとんど勉強してこなかった人が、いきなり何時間も続けることは難しいです。

まずは自分のペースややり方を掴むことから始めましょう。

今から挽回するためにやるべきこと

ここからは、今から勉強の遅れを取り戻すためにやるべきことをあげます。

自分の志望校をはっきり定める

しっかりとした目標を持つことは、受験勉強で2つの点において重要です。

一つ目は、モチベーションの維持です。

勉強を続けていく中で、何のために頑張っているか見失ってしまうことがあります。

そんなときにしっかりとした目標を持っていると、勉強に戻りやすくなります。

二つ目は、勉強計画が立てやすくなるということです。

どこでも良いから大学に行きたいという目標だと、レベルや受験で求められることが異なるため、計画が漠然としてしまいます。

きちんと到達地点を明確にすることで、具体的な勉強をすることができるようになります。

まずは目標を持つことで、勉強へのモチベーションを高めましょう。

自分の進捗を把握する

自分が目標とどの程度離れているか把握することで、勉強の計画が立てやすくなります。

例えば、英語は過去問に挑めるレベルだが、理科はまだ基礎が曖昧だというように、科目や分野によっても、目標との差は異なります。

これらを一つずつ考えることで、今から何をすればより志望校に近づけるかが考えやすくなります。

また、勉強計画を立案できるとやる気にも繋がり、勉強してない状況から抜け出しやすくなります。

まずは、志望校に合格するためにどのくらい勉強が必要か、考えてみましょう。

勉強の計画を大まかに立てる

受験勉強の大まかなペースを掴むことも大事です。

まだ何も勉強に手をつけていない間は、たくさんの問題集や過去問を解くことで頭がいっぱいになってしまいます。

やることを整理できていないと、結局何から手をつけるべきか迷ってしまい、勉強が進まない事もあります。

自分が今からどのように勉強していくか、過去問はいつから解き始めるべきかなど、大雑把に計画を立ててみましょう。

勉強計画の選び方については、以下の記事も参考にしてみてください。

勉強計画を細かくしていく

大雑把な勉強計画ができたら、次に小さな目標を少しずつ立てていきます。

このとき、テキストや問題集など、具体的に何をやるか考えることが重要です。

問題を解けるようにするという大雑把な目標だけでは、成績を向上させることができません。

問題集を進めたり、試験の予習復習を行ったりすることで、初めて自分の力となります。

問題集の選び方については、以下の記事も参考にしてみてください。

勉強を始めるときの心構え

私自身、勉強を始める時期が遅く、最初はとても焦りがありました。

そこで、まだ勉強してない受験生へ、勉強を始める際の心構えを実体験を元に解説します。

諦めない

受験勉強において、最後まで諦めないことが一番大事です。

遠く見える志望校でも、勉強を続けていけば到達できることがあります。

勉強を始めた頃はやる気があっても、試験の結果が悪くて落ち込んでしまうということはよくあります。

しかし、模試と本番の試験は異なるため、復習をきちんと行うことで本番の試験では良い点数が取れる事もあります。

模試は自分の勉強成果を把握するのに重要ですが、必ずしも本番の合否に直結するわけではないということを念頭におきましょう。

試験の結果に一喜一憂するのではなく、コツコツと勉強を続けることに集中するべきです。

自分の弱点をしっかり見つめる

例えば計算ミスが多い場合、なぜ計算ミスをしてしまうのかを考えないと、解決には繋がりません。

模試の度に計算ミスで失点しているにも関わらず、次は大丈夫だろうと放置してしまっては、本番でも同じことをしてしまう可能性があります。

不得意な科目に取り組む際は、誰でも苦手意識を持って勉強に挑みます。

弱点にしっかりと向き合って克服することの積み重ねが、勉強とも言えます。

苦手分野にきちんと向き合えるかどうかで、成績の伸び方も変わります。

自分は何が苦手なのか、常に考えるようにしましょう。

他人に相談する事も必要

自分だけで受験の悩みを抱え込んでしまうと、解決に時間がかかる場合があります。

試験のことだけではなく入学後の生活など、受験期だからこそ考えてしまう悩みもたくさんあります。

そんな時は、誰かに打ち明けてみることで、気分が変わるきっかけとなります。

仲の良い友人同士であっても、受験の悩みはなかなか相談しにくいものです。

家族や先輩、先生など、その悩み事に相談しやすい人を探してみましょう。

「勉強してない」と気づいた今からはじめよう

本記事では、勉強してない受験生へ、今から挽回するための勉強方法について解説しました。

勉強はいつから始めても、遅いということはありません。

志望校に合格するために何が必要なのか、きちんと計画を立てて実行していきましょう。

 

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