リフレッシュ!上手に仮眠するための3つのコツ。
夜中まで勉強をしていると日中眠くなったりしますよね。
そうでなくても、眠くて眠くて集中できない時もあります。
今回は、上手な仮眠の方法について紹介します。
1.仮眠は10分がベスト。
長い時間寝てしまうと、目覚めが悪くなってしまいます。
30分以上仮眠すると、仮眠後に一時的に頭がぼーっとしたり、体がだるくなることがあります。仮眠は30分以内にしましょう。
また、5分、10分、20分から30分の仮眠を比べた研究によると、最も効果的だったのは10分の仮眠だそうです。
5分の仮眠はほとんど効果がありませんでした。
20分から30分の仮眠も効果があったそうですが、起きてから30分ほど覚醒度やパフォーマンスが下がってしまったようです。
10分の仮眠では、起きたのち良い効果が、約2時間30分も続きました。
2.仮眠の前に、カフェインを摂取しよう。
仮眠の前に、カフェインを摂取するとよいです。
仮眠から目を覚ます時間に、カフェインの刺激が現れ、すっきりと起きることができます。
ぜひ仮眠前に、コーヒーや緑茶などカフェインが含まれる飲み物を飲みましょう。
3.午後2時以降の仮眠を避ける。
午後2時以降の仮眠は避けたほうがよいでしょう。
午後2時以降の仮眠は、深い睡眠になってしまいます。
夕方の仮眠によって、夜中に眠りづらくなってしまう可能性があります。
まとめ
上手な仮眠の方法について紹介しました。
仮眠するときは、この3つの点に気をつければよいです。
上手な仮眠でリフレッシュして、勉強に集中しましょう。
参考:
Sleep Foundation「Does Napping During the Day Affect Your Sleep at Night?」
「働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』」より「e-ラーニングで学ぶ15分でわかる働く人の睡眠と健康」
厚生労働省健康局「健康づくりのための睡眠指針 2014」
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