新入生の不安に答えます!大学デビューに失敗しない方法4選!
大学で上手く馴染めるか不安。友だちができるのだろうか。
入学して2週間すでに大学生活が暗黒だ。
今回は、大学デビューに失敗しない方法を考えていきたいと思います。
Contents
1.大学デビューとは?
大学デビューとは、実用日本語表現辞典によると、以下のことを指します。
「高校生の頃は、それほどクラスで目立たない存在だった人が、大学に入って、主に友達が多く、異性にもモテるような、充実したキャンパスライフを送りたいという気持ちから、見た目や言動を大きく変化させることを意味して用いられる語。」
大学デビューのために髪型や服装を変えたり、入学後積極的に同級生に声をかけたりする学生が多いようです。
この記事では、人間関係と見た目の2つに分けて、大学生活を充実するための秘訣を紹介します。
参考情報:Weblio辞書「大学デビュー」
2.人間関係でつまづかないためには?
まずは、大学で人間関係でつまづかないための方法を紹介したいと思います。
①友人をつくろう
積極的に声をかけていってください。大学では一人ひとり履修が違うので、ずっと一緒にいる同級生はあまりいません。自分から声をかけていかないと友達を作るのは難しいと思います。一緒に昼ごはん食べようなど、誘っていったほうがよいでしょう。また中学・高校と違って、距離を取ろうと思えば取れるのも、大学のよいところです。ちょっと気が合わないな、苦手だなという人とは、連絡を取らなければ、あっというまに疎遠になります。臆せずに話しかけていくとよいでしょう。
②自分のキャラにあった立ち位置を
自分が無理のない立ち位置をとるとすごしやすいと思います。私も経験があるのですが、大学入学でテンションが上がり、無理してキャラに合わないことをしていると、GW明けに限界がきます。新しいことに挑戦したり、入学をきっかけに今までとは違った言動をすることは良いことだと思います。ただ、そのテンション・行動が今後も保てるかは考えてみましょう。
③楽しいサークル、アルバイト先を探そう!
大学に入ったからには彼氏・彼女を作りたいという新入生もいると思います。まずは、楽しいサークル・アルバイト先を探してはどうでしょうか。現役大学生の男女126人に調査した結果、出会いを探している場のトップ3は「アルバイト」「サークル/体育会活動」「授業やゼミ」でした。周りでもサークルで付き合う男女は多かったです。自分が楽しいと思える人間関係を築けるアルバイトやサークルを探すとよいと思います。
ウェブスターマーケティング株式会社の「【大学生の出会いのきっかけは?】現役大学生126人にアンケート調査」について詳しく知りたい方は、以下のリンクをご参照ください。
2.服装で失敗しない。服装の不安に答えます。
大学に入ってどんな服装をしたらよいか不安な新入生がたくさんいますよね。
突然ですが、私の入学直後の格好を聞いてください。私は入学直前に髪をボブにし、前髪をつくり、赤い眼鏡をかけ、最終的な仕上がりとしては南海キャンディーズのやまちゃんのような格好で入学しました。
当時の写真を見ると本当にダサいです。ジーパン(サイズがあっていない)、シャツ(ユニクロ)、パーカー(無印良品)、前髪ありのボブ、赤い眼鏡、スニーカー(履きつぶしている)という絶望的な服装でキャンパスを歩きまわっていました。
ここからは、当時の私が知りたかった服装で失敗しない方法を紹介したいと思います。
①試着しよう
試着してください。、お店の店員の方が怖いと感じるのは、ファッションが苦手な人あるあるだと思います。どう思われているか不安で、声をかけられないひとも多いと思います。恐らくどうも思われていないので声をかけましょう。また、試着したら買わないといけないと思って、試着できない人もいると思います。そういった人は、店員さんが試着後に話しかけられたときに言うことを決めておくと良いと思います。「ちょっと考えさせてください」「もうちょっといろいろ見てみます」など、あらかじめどう話すか決めておくと、余裕をもって対応できます。
試着しないと服装を失敗する可能性が高まります。服を見ただけで自分が着るとどうなるかイメージできればよいですが、それができないから失敗するんですよね。恐れずに試着していきましょう。
②自分のサイズを把握しよう
自分のサイズを把握していますか。ジャストサイズは何かわかっていますか。私はわかっていませんでした。ジャストサイズよりは、大分大きいものを買っていたと思います。おしゃれとしてジャストサイズを外して、オーバーサイズを着ることもありますが、まずはジャストとは何かを把握するとよいと思います。
以下、サイズが合っているか基準を書き出してみました。
ズボン、スカートなど
・ウエストに手のひらが縦に入る。入らないときついかも。逆に握ったこぶしがウエストの間に入ると大きい可能性がある。
・尻がパツパツではない。かがんだときにパンツの線が見えないか。
・長さは適切か。履く靴の種類を考えよう。例えば、スニーカーでは引きずる長さだが、ヒールがあれば引きずらないなど。
トップス
・手首は見えていないか。逆に袖の長さが長すぎないか。
・胸あたりがきつかったり、しわがよったりしないか。もしくは、胸開きが大きく、余っていないか。
・肩の幅が合っているか。小さかったり、逆に大きすぎないか。
この基準はあくまで一例です。また、ジャストサイズが似合う人や、少し大きめに服を着るほうが似合う人もいます。ジャストから少し大きい服、少し小さい服を着て、自分がどのサイズ感が似合うのか考えていきましょう。
③カジュアルが合うか、オフィシャルが合うか考えよう
服の方向性としてカジュアルが似合うか、オフィシャルなものが似合うのか考えてみてください。ここでのカジュアルとは格式張らない、くつろいだ服装のことを指します。
例えば、私は少しかっちりとしたオフィシャルなものが似合うタイプです。そのため、入学直後に着ていたラフなパーカーは本当にまったく似合っていませんでした。逆にカジュアルな服装が得意で、スーツが苦手という人もいると思います。
カジュアルな方向性のものを挙げてみます。
Tシャツ、パーカー、スニーカー、ジーンズなど。
オフィシャルな方向性のものを挙げてみます。
襟付きのシャツ、スラックス、革靴など。
また、素材によってもカジュアル度は変わっていきます。例えば、綿やデニムでできたものは、形がオフィシャルでもカジュアルになりやすいです。
ざっくりでいいので、方向性としてどちらが似合うかを考えてみると、似合う服装が見つけやすいかもしれません。
④親のいいなりで服を買うのをやめよう
親のいいなりで服を買うのをやめましょう。理由は単純。あなたと親の趣味があうとは限らないからです。また、いつまでも親の言うとおりに服を買っていると自分の経験が積みあがりません。色んなな服装を試して試行錯誤をしないと、おしゃれになっていきません。ということで、頑張って自分で服を買いましょう。
当たり前だろと思うことばかりだと思いますが、服装に悩める新入生の助けになれば幸いです。ちなみに、鬼ほどダサい格好している私でしたが、無事友達はできました。横浜の花火を見に行ったり、映画を一緒に見に行ったりしました。服装が失敗していても友達はできます。恐れずに、服を試していくと、段々とそれなりになっていきます。
3.失敗してもリカバリーができる、それが大学生!
大学ではよい意味でも悪い意味でも、人間関係が自由です。高校のときのようにクラスメイトになったら、ずっと同じ時間を過ごすわけではありません。ひとつの人間関係で失敗しても、また新たな場でやり直せるのが大学生のよいところです。失敗してもリカバリーができるのが大学生です。ぜひ、色んなことに挑戦してみてください。
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