本気で受験勉強したい人必見!無料の勉強時間記録アプリが優秀すぎるワケ

皆さんは1日どれくらい勉強していますか?
受験生の休日の勉強時間が5時間以下だと、かなり危機的な状況です。すぐに周りの受験生に差を付けられるでしょう。
今回は数ある勉強系アプリの中から、代表的なものを紹介し、さらにイチオシの勉強時間記録アプリを厳選してご紹介します!
アプリを用いて効率的な勉強を図ると同時に、合否の差をつける「絶対的な勉強時間」の確保を目指しましょう!
Contents
勉強系アプリが進化している
目的に合わせてアプリを選べる時代
昨今勉強系アプリは急増しており、今では無料で先生に質問したり、無料で講義動画を視聴したりできる時代となりました。塾に通わなくでも、独学で勉強をする環境が整ってきました。
一口に「勉強系アプリ」と言っても、さまざまな種類があります。
①分からない問題を質問するアプリ:Rakumon、snap ask など
分からない部分の写真を撮って送るだけで、講師たちがチャットで教えてくれるアプリです。
「先生に質問したいけど休日・・・」なんてことはありませんか?生じた疑問はすぐに解決するのが吉です。独学している人はぜひ勉強質問アプリを活用しましょう。
②講義動画視聴アプリ:スタディサプリ(※有料)、YouTube など
スタディサプリは、月額1815円~(高校生)でプロ講師の授業を視聴することができます。塾に通うより随分お得です。
どうしても無料にこだわりたい人にオススメなのがYouTube。意外かもしれませんが、講義系YouTuberがたくさん存在しており、説明上手な人が多い印象です。高校生の頃通っていた自習室では講義がなかったので、YouTube上の講義動画にはたくさん助けられました。苦手な単元で検索して視聴すると、自分が理解していなかった基礎の部分から解説してくれます。教科書を読んでもわからない単元は、ぜひ講義動画を探してみましょう。
③暗記を助けてくれるアプリ:単語帳メーカー
自分でフラッシュカード形式の単語帳を作れるアプリです。スマホに入れてしまえば、移動時間などのスキマ時間に暗記ができますね。
私は紙派で、百均の単語カードを作って暇があれば確認していました。紙の単語カードでもアプリでもどちらでも構いません。
④科目ごとの対策アプリ
ロールプレイングゲーム感覚で英語を学べる「英語物語」や一問一答形式で地理や歴史を学ぶアプリなど、教科ごとにさまざまな対策アプリがあります。アプリによるスキマ時間学習は、特に暗記科目で有効です。暗記科目が苦手な人はぜひ科目ごとのアプリもチェックしてみましょう。
本気で受験勉強したい人にオススメしたい「勉強時間記録アプリ」
「受験生なのに全然勉強できてない・・・」
「1日10時間の勉強時間を達成したい!」
「勉強のモチベーションを維持し続けたい!」
そんな人にオススメなのが「勉強時間記録アプリ」です。自分の頑張りをいろんな形で「見える化」し、より多くの勉強時間を達成させたいと思わせてくれるアプリです。大学生になった今でも、国試勉強のために日々活用しています。
よく、受験生は10時間勉強することが必要だと言われます。もちろん勉強の”質”も重要ですが、”量”が足りないとすぐに他の受験生に差を付けられてしまいます。10時間はなかなか難しいかもしれませんが、受験生なら休日は少なくとも8時間は勉強しましょう。
これまでいろんな勉強時間記録アプリを試してきて、特に「長時間集中できた」ものをご紹介します!
勉強時間大幅アップを約束する「勉強時間記録アプリ」5選
1.塗り絵勉強法でやる気にさせる「コソ勉」
効率的な勉強法を伝えるメディア”STUDY HACKER”の人気記事から生まれたアイデアを利用したアプリです。記事の筆者は勉強嫌いでしたが、15分勉強するごとに色を塗るという「ぬり絵勉強法」で3000時間の勉強を達成し、京都大学に合格したそうです。
勉強を頑張った分だけ塗り絵が完成されていくのが楽しく、モチベーションの維持につながったと筆者は話しています。
唯一の欠点は、Android版がないこと。ただ、アプリがなくても「ぬり絵勉強法」を応用することができます。自分で紙を用意して勉強時間ごとに色を塗ったり、解いたページ数で色を塗ったりしてもいいですね。
2.ポモドーロテクニックで集中力アップ「Focus To Do」
ポモドーロテクニックとは、集中する時間と休憩時間を繰り返すことで仕事のペースを作ったり、効率化を図ったりする時間管理術です。休日は勉強のペースが崩れがちなので、いつもこのアプリで勉強のペースを作っています。勉強の終わりの時間が決まっていることで、集中して取り組むことができます。
「Focus To Do」ではデフォルトとして、50分の集中時間と5分の休憩時間が設定されていますが、自分で時間をカスタマイズすることもできます。そして、ポモドーロサイクルを繰り返していくほど、植物が育っていくのもモチベーション維持につながります。
3.シンプルで使いやすい「目標達成タイマー」
1日の科目ごとの目標勉強時間を設定し、タイマーを付け、どれだけ勉強できたかを記録するアプリです。過去の勉強時間をグラフで表示してくれます。
ゲーム機能や交流機能など、余計な機能がいらない人におすすめです。
4. SNS機能でモチベアップ「Studyplus」
受験生の2人に1人は利用したことがある「スタディプラス」。人気の理由は何といっても、同じような目標を持つ人とのプラットフォーム上で勉強した内容や時間を共有できることです。
同じ目標を持つ仲間とつながることで、モチベーションを維持できます。
ただ、他の人がやっていることを見て焦ってしまう可能性もあります。その人本当に必要な勉強は異なるので、あまり比べ過ぎないようにしましょう。
5.スマホ依存解消に!「スマホをやめれば魚が育つ」
自分で集中したい時間を設定し、その間スマホを使わなければ魚がアイテムを集め、成長する仕組みになっています。私の場合、勉強している内容の調べ物したり、講義動画を見たりと、勉強にスマホが必要になることが多く、有効活用できませんでした。
レビューには、これを使って実際にスマホをさわる時間が減った人が数多くいました。スマホが気になって集中できない人は、試してみる価値があります。
勉強アプリを有効活用して勉強の効率アップを目指そう
自分に合った勉強アプリを見つけて、1日8時間以上、集中して勉強することを目指しましょう。
金沢大学医学部に在学中の医大生ライター。中国生まれ、石川育ち。
臨床の現場に漢方医学を広めるのが人生の目標である。
生粋の文系少女で、文理選択に悩みつつも高2の2月に医学部を目指すことを決めた。それから1年間、苦手な数学と物理を猛勉強した。苦手を克服した私が伝えたいのは、理系科目が苦手でも医学部を目指していいということ。そのための正しい努力の仕方を紹介していきたい。

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