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現役医学生が薦める、今読んでおいて欲しい本②

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みなさんこんにちは。桜の開花宣言もあり、もう春も間近ですね。

前回は医学部進学後の進級に関してお話ししました。

今回は以前に投稿したオススメの本を紹介、第2弾です!

日本の解剖事情にメスを入れる

『岩瀬博太郎, 柳原三佳 著:焼かれる前に語れ〜司法解剖医が聴いた、哀しき「遺体の声」』

みなさんの中にはドラマ「アンナチュラル」を観ていた人もいるのではないでしょうか?私がこの本を読んだのはまだ法医学について勉強をしていない頃でした。

日本では亡くなった人全員が解剖されるわけではないこと、また地域によって解剖される割合が大きく異なるということをご存知ですか?つまり、自殺か他殺か怪しいと思っていても、自分の住む地域によって解剖してもらえるかが変わるということです。

「法医学は未来のための仕事」アンナチュラルの主人公であり法医学者の三澄ミコトの言葉ですが、その通りなんです。1人のご遺体の死因がわかることで、連続殺人を止められるかもしれない、未来に起こる事故を未然に防げるかもしれない。そんな法医学の魅力も伝わるかと思います。

日本の法医学を取り巻く実情を知ることができ、現場でご遺体と向き合い続ける先生方に畏敬の念を抱くこと間違いなしです。

ぜひご一読を!

家族だから…という言葉の重さ

『下重暁子 著:家族という病』

題名からして衝撃的ですよね(笑)

みなさんのご家族は仲良いですか?めちゃくちゃに仲良い人が読むと違和感しかないかもしれません。逆に、家族とあんまり仲が良くない、距離を置いているという人にとっては同意する点が多いかもしれません。

私が読んで欲しいのは、特に前者の人になんです。

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家族とは支え合って生活するもの、家族なんだからどんな時も一緒にいて当たり前、家族はみんなが仲良いのが普通。

そう思っている人も多いのではないでしょうか?

現実は違います。「家族なんだから」という言葉に縛られて家族の中での役割を全うしなければという重荷を背負っている人も多くいます。

そして、みなさんが医師となって患者さんと関わるようになると、家族のあり方がかなり多種多様なんだということがわかると思います。

「人には人の考え方がある。自分の物差しを押し付けるのはやめよう」

そう思える本です。

本は人生も教えてくれる

いかがでしたか?

1冊目の本は医師が著者となっていますが、2冊目の著者は元NHKアナウンサーの方です。

あらゆる本を手に取り読んでみる。そのおかげで知らなかった世界に触れることができるんだと教えてくれたのが2冊目の本でした。そして、何が自分にとって・他者にとって幸せなのか、どんな人生を送りたいのかを考えるきっかけをくれました。

みなさんのおすすめの本もぜひ教えてもらいたいです!

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