受験を乗り切るための名言2選!モチベーションを上げるときにみたい言葉

この春から初夏の時期、まだまだ受験生は本気を出せなかったりする時期ですよね。
私が高校生3年生のこの時期は医学部を受けるという選択肢すらありませんでした笑
いろんな奇跡や偶然が重なり、最終的には医学部に入学することになったんですけどね。こんな感じで進路が決まるのが遅かったため目標もなくただ周りの子に勝ちたいという気持ちだけでだらだらと勉強していました。
負けず嫌いだったので、周りの子に負けたくないという気持ちで勉強はできましたが、それでも進路も決まっていないのになんで勉強するのかわからず辛いと思う日も多かったです。
そんな私が、心の励みにしていた名言を紹介していきたいと思います。
また、その他にも名言を紹介している記事があるので参考にしてみてください。


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やる気が出ないときにみる言葉
私はやる気が出なくてもやることができるのは努力の天才だけだから、私には無理と思っていました。今もこう思ってはいますが、この言葉を聞いて努力は習慣化することもできるとも思うようになりました。
1.Anyone can do something when they WANT to do it. Really successful people do things when they don’t want to do it.
やる気があるときなら、誰でもできる。本当の成功者は、やる気がないときでもやる。 フィル・マグロー
アメリカの人気心理学者の言葉です。
この言葉の聞いたとき、普段やる気がでたらやるのにーと言いながらなにもしない自分のことを指摘されたようでギクッとしたのを覚えています。
また、私は最近さらにこの言葉が響くようになりました。私の周りの何かしらの道を極めている人の殆どは自己研鑽をいとわない人たちばかりだったからです。やる気がある、ない等の考えではなくやるのが当たり前、やらないと気持ち悪いというような感覚の人が多いような気がします。
勉強でもその先の未来でも成功するためには、やる気の有無にかかわらずやるのが当たり前という習慣を作って行かなければならないのだと思わせてくれる一言です。
努力を習慣化するコツ
ちなみに、この習慣をつくるためのコツとしては、先にケータイ、休む、昼寝などをせずに、まずは10分やるべきことに取り組んでみてください。10分やってまだできそうだったらさらに10分というように少しずつ時間を増やしていきます。これを毎日行うことでやらないと不安になる習慣を作って行きます。忙しい日でも毎日10分はやるようにしましょう。
私の感覚として、やるべきことを習慣的にやってこなかった人ほど一日でもサボると最初の始めることすら苦痛といった状態に戻ります。そして、そのまま何もしない日々が過ぎていきます。(私がそうでした)あなたが今の状況を変えたいと思っているなら、まずは10分でいいので毎日やる習慣を作って行きましょう。
これがなかなか難しいんですけどね… こんなこと言いながら私はできる期間とできない期間を繰り返しています笑
後悔しないためにみて欲しい言葉
つぎに紹介するのは後悔しないために、こころに常に刻んでおきたいと思っている言葉です。
I don’t regret a thing I’ve done. I only regret the tings I didn’t do.
私が後悔することはやらなかったことであり、やったことではい。 イングリット・バーグマン
名言サイトではよく、私が後悔するのはしなかったことであり、できなかったことではないと書かれています。ニュアンスは同じですよね。アカデミー賞などを多数受賞した世界的な映画女優の名言です。
普段から、勉強しなかったことを後悔することが多かった私は友人とよく何で勉強しなかったんだろうとよく言っていたのですが、言うだけでそこまで後悔したことを気にしていませんでした。しかし、これを名言として、自分の周りの人間ではない人から聞いたことで、やらなかったことに対する後悔は大きのだと自覚させられました。
いま考えると大学生の私より、高校生の私はやらなかったことに対する後悔がそこまで大きくありませんでした。時間を重ねていくごとに、やらなかったことは増え、それによる後悔もどんどん増えていきます。
きっと、これから年を重ねるごとにさらにやらなかったことに対する後悔は今よりも増えていくのだろうなと思っています。
特に、やらなかった理由が○○が好きではまっていたや遊んでいたならともかく、だらけたかったからだと後悔はさらに大きくなります。
体の調子を崩さないためにもある程度だらけたり、休んだりすることは大切ですが、時間がたってから後悔しないように、今を未来のために使うようにこころがけていきたいですね。
さいごに
やる気がなくてもやる、やらなかった後悔をしないためにやる、と偉そうなことを書いてきましたが、わたしも実際にはそこまで実践できていません。毎日この名言のようにできなくて、釘を刺された気分になることもしばしば…
それでも、すこしでも自分の将来をよりよくするために、この言葉をみてモチベーションをあげて、やるべきことをやるように心がけています。
自分が、このようにできないからといって落ち込まず、この名言をみて少しでも勉強するモチベーションを上げてくれたら嬉しいです。
東京医科大学の医学部の医大生ライター。カラフルでポップでワクワクするようなイラストや服を見るのが好き。音楽にも興味があり、3歳から現在まで様々な楽器を演奏してきました。現在は、アコーディオンをたまに練習しています。コロナ禍で外出機会が減っているので、家で楽器を演奏すると癒されます。留学に興味があり、少しずつですがUSMLE(アメリカ医師国家試験)の勉強中です。

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