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【元転職コンサルタントに聞く②】
35歳以降の医師のキャリアは?

Career
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医学部を卒業した後、5年間の研修期間を経てその後も研鑽を積み、一人前になるのは最短で35歳頃。
そのため、大きく医師としてのキャリアが別れてくるのもそのタイミングと言えます。

では、一人前になった医師としてどんな道を選べるのでしょうか。
今回は医師として1人前になった、35歳以降のキャリアについて元医師専門転職コンサルタントにお伺いしました。

 

今回インタビューしたのはこちらの方!

【お話を聞いた方】
Iさん
元大手医師紹介会社のキャリアコンサルタント
群馬・栃木・茨城を担当

 

前回の記事はこちら

 

やっと一人前!35歳以降のキャリアは?

 

– 前回インタビューでは、医学部卒業直後のキャリアについてお聞きしました。
では、一人前になった35歳以降にはどのようなキャリアがあるのでしょうか?
Iさん:35歳以降のキャリアには大きく分けて3通りあります。

・大学病院に残り、出世を目指す
・民間に転職する
・開業する

 

・大学病院に残り、出世を目指す。
最初から研修先に大学病院を選び、後期研修後も残った場合、順調に行けば講師→准教授→教授と出世していきます。
40歳ごろには自分がどこまで出世できるか、出世コースの先が見えてきます。
40歳から50歳前くらいまでは、このコースを取る人が多いですね。

 

・民間に転職する
民間に転職する場合、主に3つのパターンがあります。

1. 専門性を追求したり、腕を磨きたい場合
ESE(運動負荷心エコー検査)ができる医療機関など、専門の分野に特化した病院に勤めれば自分の専門性を高められます。
より多くの症例に携わることで、医師としての腕を磨くことを目標とする人もいますね。

2. プライベートと両立させたい場合
民間病院のほうが休みや勤務時間などの相談により柔軟に対応してくれます。
プライベートを充実させたかったり、あるいは子育てなどとの両立を目指したりするために転職される方もいます。

3. ポストを手に入れたい場合
麻酔科の部長や副院長など、キャリアアップを目指して転職される方もいますね。

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・開業する
開業を目標とされている人もいらっしゃるでしょう。
その場合はクリニックなどで働き、医院経営について勉強してから開業するのが一般的です。

 

– 転職する際の注意点などあるのでしょうか?

大学病院の場合ですが、退職する時は「円満に」退職するのが大切です。

医師間の関係が強いため、医局から自由になりたいと思い大学病院から出ても、その県内に大学病院が1つしかないということになると、県内で干されてしまうこともあります。

私が担当した方では実際にそれがネックになり、やめようと思ってから実際に退職するまで1年ほどかかってしまったこともありました。

 

35歳以降の医師のキャリアは色々!自分に合った道を考えよう

35歳以降は、

・大学病院で出世を目指す
・民間病院で自分の専門性を高めたりプライベートと両立させたりする
・開業を目指して動きはじめる

と自分のなりたい医師像に向けて具体的に動き始める段階になります。

プライベートでも結婚したり子供が生まれたりする年齢でもありますし、自分のライフプランに合わせた働き方にチェンジしていくタイミングになりそうです。

 

「私はまだ受験前だし、関係ないじゃん」と先送りせずに、「自分はどうなりたいか」「こんな時はどうしよう」といろいろ考えておくと、いざこの年齢になった時に最適な選択ができますね。

 

次回のインタビュー記事はこちら!

 

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