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医大生インタビュー(32)
これからの目標(杏林Sさん)

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「医者になりたい」という思いは一緒でも、どんな医者になりたいか、どんな診療科目を選ぶかはそれぞれ。
漠然としたイメージしかないと「自分はどうすればいいんだろう」と迷ってしまいますよね。

そこで今回は、先輩が「これからどんな医者になりたいと思っているか」について伺いました。
イギリスの大学に医学英語セミナーで参加したときの話もしてくれましたよ!
進むべき道に迷っている人は参考にしてみてくださいね。

今回インタビューした医大生の先輩はこちらの方!

【お話を聞いた方】
Sさん
【学校・学年】
杏林大学医学部 3年生
【現役・既卒】
1浪

 

前回の記事はこちら

 

どんな診療科目に進みたい?医学部生の進む道

医者、と一口に言っても診療科目などによってその雰囲気は色々。
今回は「これからどんな医者になりたいか」「イギリスに行って感じたこと」「受験生へのメッセージ」をお伺いしました。

 

自分のこれからと、これから受験する人へ伝えたいこと

– これからどうなりたいかなどの思いはありますか?
Sさん:開業する気はないので、勤務医1本で行きたいと思います。
外科に行きたいと思っています。

 

– 外科って体力仕事で大変、とよく聞きますが?
Sさん:ポリクリ(臨床実習)で回る人からは「外科は朝早いから大変」などとはよく聞きます。

ですが、内科より自分の性格に外科のほうが合っている気がするんです。
内科は論理的に「こういう症状だからこの病気だろう、だからこの薬を処方しよう」と考えるのですが、それよりも実際に開けて病気を見たほうが話が早い!と私は思っちゃうので。

 

– 留学などは考えていないのですか?
Sさん:大学でイギリスの大学と提携しているプログラムがあり、それでイギリスに3週間行きました。

イギリスの医療制度を調べて発表したり、医療面接を英語で行う練習をしたりしました。

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– 日本との違いはどのような点にありましたか?
Sさん:日本だと「耳が痛いから耳鼻科」「熱が出たから内科」と病院を選択してかかりますよね。
ですが、イギリスだと総合医にまずかかり、症状が重い場合などはそこから紹介状をもらって耳鼻科などにかかるシステムです。

そのため、専門医の診察を受けられるまでに時間がかかります。
がんの告知をされていてもその待ち時間のうちに悪化してしまうという話も聞きますし、この点については私は日本のほうがいいなと思いました。

 

ある程度病気に対しての治療は決まっていますが、日本なら皆保険制度もありますし、自分で病院を選択して気軽に診療を受けられるというのは大きいと思います。

もちろん、イギリスはホスピスなどが日本より圧倒的に数も多く整備されていますし、皆保険制度にも問題はあると思うので、一概に全て日本のほうがいい、というわけではないです。

 

– 受験生へのメッセージをお願いします。
受かってから思うのは「得意があるのはいいな」ということです。
予備校では「英語がなければ受かってない」と言われました。

私は、現役時に英語の勉強をほぼ終わらせて、浪人時代はその維持程度しか英語の勉強をしませんでした。
成績的にも精神的にもそれが支えになり、弱点に集中して勉強できました。

特に物理は偏差値27くらいからの始まりで分からないことだらけだったのですが、安心して集中することで底上げができました。

 

次回のインタビューは「慶応医学部に行ったきっかけ」!

現役時代に英語を仕上げてしまうというのは本当にすごいですね!
よく受験では「1科目の成績をあげようとするよりも、まんべんなく成績アップを狙いなさい」と言われますが、状況によるのかもしれませんね。

次回の先輩医学部生インタビューでは慶応医学部5年生の先輩にお話をお伺いします。
医者を志したきっかけと、合格するまでの話を中心にお伺いしました。

 

 

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