医師は結婚が早いってホント?医師の結婚事情を調査しました

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医師の結婚は早い⁉︎

よく医師の結婚は早いと言われるけど…

最近、晩婚化が進んでいるとよく言われます。厚生労働省のデータによれば、令和元年度の日本人男性の初婚時の平均年齢は31.2歳、女性では29.6歳でした。平成初頭と比べると、男女とも3歳くらい遅くなっています。また、生涯一度も結婚しない人も近年では増えてきています。

しかし、そんな中でも医師では結婚している人は多いような印象を受けますし、周りの先輩でも平均より早く20代のうちに結婚している先輩が多くいる印象です。とある結婚相談所の調査では、医師が結婚する平均年齢は29歳だそうです。また、男性医師で生涯未婚の人はたったの3%という脅威のデータがあります。多忙と言われる医師ですが、収入や地位が安定していることから婚活市場でも人気が高いと言われます。

今回は、医師の結婚が早い要因や、医師が結婚するタイミングについてご紹介します。

医師が早く結婚するわけ

医師の結婚が早い要因の一つとして、医学部が狭いコミュニティーであるために学生時代から学内カップルができやすく、卒業後もそのまま続くケースが多いことがあります。近年では医学部の女子学生が増えていて、実習などで一緒になって仲良くなりやすく、また部活などで看護学部の女子学生と関わる機会も多いため、学生時代に多くのカップルが誕生します。医学部は割と閉鎖的なので、医学部以外に出会いの場がない人も少なくありません。堅実な考え方の人も多いので、収入の安定した医師同士でそのまま結婚する人が多いです。

学生時代に出会いがなくても、研修医になってから研修医同士や他の医療職などとお付き合いをしてそのまま結婚に至るケースもあります。特に男性医師は、婚活市場で人気が高いことから合コンのお誘いが来ることも多く、出会いに困っている人は少ない印象です。医師の人気ぶりはこちらの婚活サイトの記事からも伺えます。

また、かつては若手の医師はほぼ無給で働かされていた時代があったようですが、近年では研修医であっても病院によっては月給30万円以上の収入を得ることも可能であり、なおかつ労働時間についても厳格に管理されるようになってきたことから、経済的にも時間的にも余裕を持てる人が多いことも要因として挙げられるでしょう。

医師の勤務の実態や働き方についてはこちらもご覧ください。

女性医師は未婚率が高い?

しかし、医師の結婚が早いとはいえ、女性医師にとっては厳しい現実もあります。男性医師の生涯未婚率が3%なのに対し、女性医師は35%にのぼるというデータもあります。詳しくはこちらをご覧ください。

医師はそもそも大学を卒業するのが遅く、卒業後も一人前の医師になるためには多くの時間がかかります。また、浪人や留年も多いことから、一人前の医師になる頃には30代半ばになっていたりすることも。そうこうしているうちに婚期を逃してしまうこともあるようです。男性医師は30代後半からでも若手の女性医師や看護師と結婚した例を聞いたことがあるのですが、女性医師の場合はあまり聞いたことがありません。

近年では出産や子育てに理解のある病院も増えているようですが、当直や休日出勤が多く慢性的に人の足りていないような環境では、なかなか結婚をするのも難しいようです。キャリアアップの上でも、若手時代にブランクを作ってしまうことに抵抗がある人もおり、なかなか難しいところです。どの職種においても言えることですが、女性が仕事と子育てを両立させられる環境づくりは大切なことです。しかし、医師の世界では昔ながらの考えを持つ人も多くいるため、なかなか改革や理解が進んでいない点は課題でしょう。

医師が結婚するタイミングは?

節目で結婚する人が多い!

医師が結婚するタイミングは、大学卒業時、研修医修了時など、何らかの節目であることが多いです。今回はそれぞれの節目について理由とともにご紹介します。なお、医師の卒業年齢や節目の年齢の詳細については別記事でも書いているので是非ご覧ください。

①大学卒業時

医学部を卒業するタイミングで結婚する人もいます。しかし、同級生カップルの場合、お互い収入がない状態での結婚となるためにあまり数は多くない印象です。社会人経験のある人や実家が金持ちの人であれば余裕を持って結婚に踏み切れるかもしれません。大学卒業時のケースでは、先輩後輩のカップルで後輩の方が卒業したタイミングであったり、社会人とお付き合いをしていて相手がすでに収入を得ている場合が多いです。

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このタイミングのメリットとして、もし結婚して苗字を変えるときに、新しい苗字で医師としてのキャリアをスタートさせられることがあります。また、職場への挨拶が不要で、気が楽という点があります。

②前期研修修了時

周りの先輩では、このタイミングが一番多いです。研修医を2年間やってお金の面での心配がほぼなくなっており、後期研修の前に身を固めようという考えです。後期研修になると、大学の医局に入局する人が多くいます。入局すると、教授への結婚挨拶をしなければならなかったり、結婚式に医局の人たちを呼ばなければいけなかったりとさまざまな悩みのタネが発生します。医師の世界は保守的で閉鎖的なので、入局してしまうと教授や先輩たちに気を使わなければならず大変なのです…

というわけで、入局する前に結婚という話を聞くことは多々あります。冬くらいになると、研修医2年目の先輩方の結婚報告がやたらと増えるのです…笑 自分の周りでも、初期研修修了直前での結婚を画策しているカップルがいます。

③後期研修修了・専門医取得後

若手のうちはしっかりと知識や技術の取得に専念し、専門医を取得して一人前になってから結婚する人もいます。勉強熱心な人やあまりに忙しい病院に勤めている人は一番忙しい時期を乗り越えてから結婚に踏み切るようです。

④独身貴族を謳歌してから

中には、若いうちは遊びまくりたいから結婚しないという人もいます。男性医師の場合合コンが多く、さらに職場での飲み会などで看護師さんと仲良くなる機会もあります。特に外科系の先生たちはバイタリティに溢れ、ノリがいいことから40近くまで結婚せず遊びまくるのが良いという考えの人もいます。早く結婚するなんて勿体無いよ、と言われたこともあります。ただ、そんな先生方でも40を過ぎると大体結婚しているので何とも面白いものです。

まとめ

いかがでしたか?医師は他の職業に比べ結婚が早い傾向にあるようです。先輩や同期の話を聞いていると、男性では入局前に研修医修了時点くらいで結婚したい人と独身貴族を謳歌したい人が多い印象です。一方で女性は研修医修了くらいで結婚したいという意見を聞きます。さまざまなスタイルがありますが、今後働き方や育休制度などが変わってくると結婚への考え方も変わっていくかもしれませんね。

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Shotaro Hirata

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東京慈恵会医科大学で日々奮闘している医学生ライター。 横浜の聖光学院高校を卒業後、東京慈恵会医科大学に現役合格。数学が得意ではなかったが、得意科目の英語の成...

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