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【2021年最新版】医学部共通テストはどうなる?

Exam Information
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【2021年最新版】医学部共通テストはどうなる?

共通テストになって、どう変わる?

共通テストは、2020年度まで約30年にわたって実施されてきた「センター試験」に代わるもので、2021年度から実施されています。

共通テストでは、知識そのものを問う問題よりも、「思考力・判断力・表現力」を問う、いわば応用的な問題に重点が置かれ、出題形式がセンター試験とは大きく変わった科目もあります。

全体的に、グラフ・表・写真・地図などの資料を読解して論理的思考する問題が増加し、国語や英語などでは問題文の文量が増えました。(参考:ニュース医療維新)

また、国語と数学では記述式問題が導入される予定でしたが、2021年度は導入が見送られましたよ。

共通テストになって、英語はどう変わる?

たとえば英語では、センター試験の配点は、筆記試験が200点、リスニングが50点でしたが、共通テストになって、リーディングが100点、リスニングが100点に変更になったことは記憶に新しいと思います。

でも、知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、このリーディングとリスニングの配点は、実は大学独自の判断で調整可能なんです。(参考:医学部受験バイブル)

たとえば、以下の大学の医学部は、センター試験の配点比率(リーディング200点:リスニング50点)と同じく4:1で調整しています。

秋田大学、筑波大学、群馬大学、千葉大学、横浜市立大学、新潟大学、富山大学、信州大学、名古屋市立大学、滋賀医科大学、神戸大学、鳥取大学、島根大学、岡山大学、山口大学、徳島大学、香川大学、高知大学、長崎大学、熊本大学、宮崎大学

また、英語の試験時間は、センター試験から変わらずリーディングが80分、リスニングが30分となっています。

共通テストになって、「リスニングの文章が1回しか読まれない問題もある」という情報を知っている方もいらっしゃると思います。

文章が1回しか読まれない問題もあって、試験時間は同じという事は、共通テストになってリスニングの問題量は増えたという事ですね。

また、センター試験と同じく大問数は6題ですが、発音・アクセント問題や、あらゆる「文法問題」がなくなり、すべてが長文読解問題になったことも、有名だと思います。

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そして、センター試験の長文問題のように、単純に解答できる問題ではなく、選択肢問題であっても、思考力や「文章を深く読み込む力」が問われる問題が非常に多くなったと言えます。

以上の事情があり、全体的に英語は難化したと言われています。

共通テストになって、数学はどう変わる?

センター試験と大問数は変わりませんが、思考力を問う問題が増えました。

教科書や問題集と同じ問題ではなく、出題形式が初めて見るような状況設定であることが増え、暗記ではなく、本質的な理解や、数学的な論理的思考ができるかどうかが問われると言えそうです。

共通テストになって、理科はどう変わる?

センター試験と違い、「すべての大問に必答」という形式に変わりました。

また、単純な丸暗記ではなく、思考力が問われる問題が増えたと言われています。

そして、国語と社会については、従来のセンター試験と大きな変更点はないようです。

共通テストになって、ボーダーはどう変わる?

こちらで詳しく解説しています。気になる方は参考にしてみてください。

医学部受験に当たっては、勉強時間を増やすのが妥当

共通テストは、英語が難化したと言われているほか、英語・数学・理科で単純な知識や暗記ではなく「思考力・判断力・表現力」を問われる問題が出題され、これからも記述式問題が追加されるなど出題形式は変更になる可能性があります。

ただし、共通テスト対策に時間を取られすぎてしまって、2次試験のための勉強が疎かになってしまっては、合格は遠ざかってしまいます。

そのため、共通テストに関しては、過去問を参考にして、早いうちから多くの時間を割いておき、従来通り2次試験のための対策に十全な時間とエネルギーを確保できるようにするのが得策と言えます。

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Dietrich

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東京大学大学院修了。三多摩地域の自然をこよなく愛し、よくサイクリングを楽しむ。また大のドイツ通で、クラシック音楽鑑賞が趣味。英語とドイツ語の勉強も趣味。嫌煙...

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